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大草原トレッキング その1

乗馬2日目は、お弁当を持ってトレッキングです。わくわくわく☆

↓先頭の芦毛がガイドのYちゃん、2番目の鹿毛がYさん、3番目の栗毛がPさん、後ろが遊牧民インストラクターOさんです。YさんとPさんはずっしり重い一眼レフの入ったリュックを背負っています。Oさんはみんなのお弁当の入ったリュックを背負ってくれています。ちょっと風邪気味のYちゃんは暖かそうな上着だけ。ちなみに私はウエストバッグにしましたが、あまりいい感じではないのよね。カメラはストラップで首から下げた「写ルンです」です(笑)


天気は良いし、空気は美味しいし、景色はきれいだし、皆ごきげんでぽこぽこ歩きます。途中、羊と山羊の群にあいました。岩の上には『ペーター』もいました。もちろん実はモンゴル人の遊牧民の少年です(笑) 画面では小さすぎてわかりませんね。岩の真ん中あたりにはにはちょこんと山羊がいるのがわかるでしょうか。群はもっと沢山いたのだけど、馬が通ったら散ってしまいました。


さて、今日は私は白と焦げ茶のぶちのお馬さんです。通称『ぶち子』女の子です。確か8歳。今回の馬の中では若いほうのようです。肩から写るように撮ったんだけど、少しぶれてしまいましたね。
前日、ツーリストキャンプに着いたときに真っ先に目に飛び込んできて、その可愛い姿に一目惚れしてしまって、今日はお願いして乗せて貰ったのでした。乗っても可愛かったです☆


青い空、白い雲、足下に広がる草原、遠くに見える山並み…仔山羊のお見送りでさらに進んで行きます。


羊の次は牛が数頭いました。ちょっと進路を塞いでいるわね。冗談で「けちらせ〜〜」と言ったら、ぶち子が耳で「やん」と言いました(笑)下の方の黒っぽい物がぶち子の耳と頭部です。PさんとYさんの顰蹙も買ってしまいました。だから、冗談だってば☆ もちろん、牛も馬ものんびりすれ違います。お互い、驚いたり怖がったりしません、平和なモンゴルの草原です。 でも、もしこれがいつも乗っているサラブレッドだったら、恐慌を来してしまうだろうと思う私でありました。慣れと言うより、気質の問題だと思う。

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