資料 「生首持ち型」青面金剛              2013/08/15   石仏目次へ戻る
千葉県流山市の三浦慶郎氏より、千葉県印西市を中心とした地域(印西、白井、我孫子、柏、松戸、八千代、栄町・・)に、
生首持ち型」という珍しい青面金剛がまとまって70基以上存在するという報告があったので、「日本の石仏」誌に報告するとともに、ホームページにも紹介します。   下記「日本の石仏」誌記事を参照してください

埼玉県東部から千葉県西部の地域には、「高槻型」などローカル型の青面金剛グループがいくつか発見されており、今回の「生首持ち」型もその1つです。

「高槻型」の50数基を上回る大きなグループです。
一人の石工の生涯の作品群である可能性が大きく、石工研究のテーマとしても興味があります。
写真/地図は,ずべて三浦氏から提供されたものです。
目次
   一覧表と分布図

   
写真集A    
   
写真集B

   見学コース案内(地図)    Googleマイマップ地図も添付

 大畠追記 「生首持ち型」成立事情の考察   2017/10/ 30