8月の解説

「地震について家族で話し合いましょう」

地震が起きたときに、家族が一緒にいるとは限りません。 また、会社や学校にいるときに被災するかもしれません。

下の点を参考にして、
日頃から家族で話し合うなど、災害に備えましょう。

【家族で話し合うこと】
・避難場所、避難経路はどうするか
・避難する時、誰が何を持ち出すか
・家族が最終的に落ち合う場所はどこか
・消火器や救急医薬品の点検

【備えておくこと】
・会社や学校から自宅までの経路を記した帰宅地図をつくっておく
・実際に徒歩で歩いて道を確認する
・正しい情報を入手するために、ラジオを携帯する
・会社のロッカーには歩きやすい靴を常備しておく
・カバンにチョコレートやキャラメルなど、簡易食料を用意しておく

また、地震などの大規模な災害が発生した際、 安否等の情報を音声により登録・確認できる 「災害用伝言ダイヤル(171)」というサービスがあります。

録音方法
171−1−「市外局番からの自宅番号(伝言したい番号)」

再生方法
171−2−「市外局番からの自宅番号(確認したい番号)」

このほかにも、各種携帯電話会社では安否情報確認するサービスがあります。
各端末のインターネット画面より確認できますので、確認しておきましょう。