女性の立場で防災減災を考える
かながわ女性防災 代表 戸川優子
身近な物で役立つシリ-ズ @「手づくり防災ずきん」
私たちは主婦として、家庭にあるもので防災を考えてきました。
「頭」は、人間の知恵袋、一番に守らなければなりません。また、防災ずきんは昔の物と考えがちで、便利さに押し切られそうです。今はヘルメットの時代かなとも思います。
しかし、木綿の布(化繊は×)があれば、手縫いやミシンですぐ作れます。また、私たちの防災ずきんはちょっと違います。下着の替えを入れたり、タオルを入れたり、女性の必需品、ポケット付きで常備薬、保険証のコピ−、連絡先など入れておけます。柔らかいことも一番です。
身近な物で役立つシリ-ズ A をご期待ください。