12月の解説

[トイレ対策のポイント]
 
建物の配管や下水管や損傷した場合、水洗トイレは使えなくなります。
 
地域防災拠点には、「組み立て式仮設トイレ(汲み取り式)」もありますが、 まずは、各ご家庭で簡易式トイレパックを準備しましょう。
 
基本的な使い方は、
1 普段利用している便器にネットを掛けて
2 便座に、便座袋をとりつけて用を足します。
3 使用後は凝固剤・脱臭剤を使って袋ごと処理します。
4 使用済のトイレパック(汚物)はビニール袋などに入れれば、ごみとして
  処理できます。
 
簡易式トイレパックは、「ホームセンター」などに売ってますので、
一度お手にとってみてください。
 
※被害軽減は、危機意識と実際の備えのギャップを埋めることから始まります。
家庭で出来る防災行動に取り組みましょう!