2月の解説

「避難場所の種類」

避難場所の種類は次の3種類になります。

(1)一時(いっとき)避難場所
大きな地震がきたら、まずは広くて安全な場所(近くの学校や、公園、空き地などに避難します。)一時避難場所をどこにするか、家庭や地域であらかじめ決めておきます。

(2)地域防災拠点
安全な場所に避難した後、自宅が倒壊したり自宅が倒壊したりする危険がある場合は、あらかじめ区域ごとに指定された地域防災拠点(小学校または中学校)に避難します。
自宅が倒壊する危険が無い場合は、あえて避難する必要はありません。日ごろから、自宅の区域はどこの地域防災拠点が指定されいれるの確認し、毎年行っている防災訓練には積極的に参加します。

(3)広域避難場所
自宅や他の避難場所が火災などで危険になりそうな場合は、火災による炎や煙、熱風などから身を守るため、広域避難場所に避難します。