6月の解説

「総合的な震災対策の考え方について」

今月より本年5月に横浜市で制定しました「総合的な震災対策の考え方」をご紹介いたします。
これは、東日本大震災により横浜市に生じた、建物・道路の損壊や液状化と思われる被害、観光客の減をはじめとした本市経済活動の低迷、余震による市民生活の不安などの影響から、一刻も早く元の状態を取り戻すとともに、災害に強いまちづくりを進めるために取りまとめたものです。
対策は「防災対策の強化」「横浜経済の安定」「市民生活の安心の確保」をポイントとして4つの分野に分けてとりまとめております。次回より順次ご案内してまいります。