6月の解説

区危機管理計画【震災対策編】の改訂について

今月より保土ケ谷区危機管理計画の改訂についてご案内します。
本改訂は横浜市防災計画【震災対策編】の改訂をうけて、保土ケ谷区においても危機管理計画を改訂したものです。今回は、横浜市防災計画【震災対策編】の改訂の考え方をご紹介します。

1 横浜市防災計画とは

横浜市防災計画は、災害対策基本法に基づき、本市における災害に 対処するための基本的かつ総合的な計画として、横浜市防災会議が策定する地域防災計画です。災害の種類に応じて「震災対策」、「風水害対策」及び「都市災害対策」 に区分し、3編で構成しています。

2 修正の経緯

「東日本大震災」の教訓を踏まえ、より一層の被害の軽減を目指す「減災」に向けた取組みを強化するとともに、人命を守ることを最優先とした対策を進めるため、全面的な修正をしました。

【主な修正のポイント】

(1) 地震被害想定の見直し

(2)地震に強い都市・人づくりの推進

(3)災害対応力の強化

(4)被災者等支援の充実

(5)復旧・復興への体制及び方針等の明確化

(6)他都市応援要領の明確化

3 ホームページ参照

詳細は以下のホームページをご参照下さい。

横浜市危機管理室ホームページhttp://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/kikikanri/keikaku/keikaku.html