4月の解説
災害廃棄物(し尿・ごみ)の処理について
(1) トイレ対策
@ 仮設レンタルトイレの追加配備
発災直後、地域防災拠点で下水管の損傷等により学校付属のトイレが使用不可能な場合は、備蓄してあるトイレパック、仮設トイレ(くみ取り式又は地下直結式)を設置して利用します。
区本部長は、各避難所の避難者の状況及びトイレの使用の可否、水道・下水道復旧の見通しを把握し、仮設レンタルトイレの必要台数を資源循環局に要請し、資源循環局長は、区本部長の要請に基づき、仮設レンタルトイレを地域防災拠点へ追加配備します。
A し尿くみ取り
地域防災拠点のくみ取り作業は、資源循環局長により災害発生後2日目から開始します。
(2) ごみ対策
災害時において、家庭系ごみの収集は原則として72時間以降に開始することとします。収集に当たっては、避難者の衛生環境を良好に保つため、地域防災拠点等を最優先で実施します。
保土ケ谷区の危機管理計画については以下のホームページでご覧いただけます。
http://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/bousai/kikikanrikeikaku2013.html