7月の解説
危機管理計画(風水害)の改訂 #3
平成30年4月に改訂された『保土ケ谷区危機管理計画「風水害対策編」』の改訂内容を紹介する第3回目です。今回は災害想定について紹介します。
【改訂ポイントA:災害の想定】
風水害時の想定される災害の種別を次のとおり列記しました。
(1) 浸水(洪水、雨水出水)による災害
(2) 崖崩れ、土石流などの土砂災害
(3) 暴風、竜巻などの突風による災害
(4) 雪害
本計画では、最大級の台風のほか、想定しうる最大規模の降雨など、過酷な自然現象により想定される被害について、対策を行うこととしています。
※ 次回は避難勧告等の名称変更についてご紹介します。