日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

今月の表紙 ―運営委員をシリーズで紹介していきます―


Image

生活安全・防災アドバイザー  佐藤 栄一さん
インフルエンザ予防対策のひとつとして、サージカルマスクのつけかた、
はずしかたを指導


元保土ヶ谷消防署長の佐藤さん。横浜市の消防職員として、昭和53年に自主防災組織「町の防災組織」を立ち上げる任務に携わったときから「あなたも私も、誰もがいつかは災害弱者」と言い続けて30年が過ぎたとのこと。

さらに「災害に優しい街づくりがいつかは自分にとって優しい街づくり」の考えのもと、退職後は「消防」という現場で得た知識・情報を生かし、広く市民に啓発、アドバイスをするための社会活動を行っています。