日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

今月の表紙 ―事務局をシリーズで紹介していきます―


保土ケ谷区社会福祉協議会事務局 越水和成さん

保土ケ谷区社会福祉協議会事務局 越水和成さん


「保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク」立ち上げの翌年、社会福祉協議会に着任しました。それまでは、防災との関わりはなかったので、緑のバンダナ製作、普及「災害ボランティアセンター」の立ち上げなど、新たな取り組みの度に、戸惑い、地域の方が集まる区民まつりへの参加、研修会の企画に試行錯誤の日々を過ごしてきました。

3年が過ぎた今では、地震、津波などのニュースを耳にすると「いざという時に力になるのは、地域のみなさんの助け合い。大切なのは日ごろから顔の見える関係つくり」という言葉が頭に浮かぶようになりました。

いつも笑顔で日々勉強。そして「地域での関係つくりのお手伝い」をしていきたいという越水さん。障害のある方、高齢の方で外出が困難な場合の送迎事業も担当しています。社会福祉協議会3階の受付近くにいます。地域の皆さん、なにかありましたら、気軽に声をおかけください。