日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

今月の表紙 ―新しい事務局員を紹介します―


新事務局員 内藤陽介さん

保土ケ谷区社会福祉協議会 内藤 陽介さん


平成22年度より、越水さんから事務局を引き継いだ内藤さんです。同協議会の他の仕事としては、ボランティア活動、区福祉保健活動拠点運営事業なども担当しています。

これまで、防災事業と直接関わることはなかったということですが、「災害ボランティアネットワークのPR活動を促進することにより、区内に住む多くの地域の皆さんに、同ネットワークを知り、活動に参加していただけるような、魅力ある各種防災訓練や研修の企画を立てていきたいと思っています」。

「いざという時に力になるのは、地域のみなさんの助け合い」、「日ごろから顔の見える関係づくり」など、同ネットワークの鈴木方規代表が提唱し、活動のなかで目標としているこれらのことを、実践に導くための意気込みを語ってくれました。