日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

今月の表紙―運営委員をシリーズで紹介していきます―


バリアフリー防災ボランティアネットワーク 事務局長 佐々木安恵さん

バリアフリー防災ボランティアネットワーク 事務局長 佐々木安恵さん


私たちバリアフリー防災ボランティアネットワークは、聴覚障害、視覚障害などの方々を対象に救急救命法や他の研修を企画し、実施しています。南部連合自治会の家庭防災地区連絡員でもあります。
仕事はフリーライター。新聞「広報ほどがや」での掲載。地元のフリーペーパーで連載7年を迎えた「ミルキーJrモカの介護日記」は私のライフワークとなっています。

保土ケ谷区災害ボランティアネットワークでは、「私にできること」=「記事を書くこと」を生かして、ホームページ版の表紙と地域訪問記を担当しています。区内の防災活動の今を取材しているなかで、残念に思うことは「災害ボランティア」の認知度がとても低いことです。各地域拠点、自治会の自主防災研修、家庭防災員の活動の様子などを広く区内の皆さまに紹介し、情報のひとつとして、災害に備えるヒントを見つけていただけたら嬉しいです。研修・訓練を企画、実施する地域防災拠点、各団体からの「取材にどうぞ!」コールをお待ちしています。