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今月の表紙  ― 平成23年第1回目の運営委員会 ―


「保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク」運営委員会

「保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク」運営委員会


平成23年1月14日(金)保土ヶ谷区社会福祉協議会にて、平成23年第1回目の運営委員会が開催されました。
主要議題は2月27日(日)開催予定の「災害ボランティア入門講座」の内容、役割、タイムスケジュールについて、 運営委員、事務局13名が出席し意見交換、準備状況を確認をしました。

今年の活動目標:「半歩すすんだ活動」

保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク代表 鈴木 方規

「1品1食運動」啓発、「緑のバンダナ・黄色のバンダナ」啓発、昨年の活動目標であったこの2点の継続とともに、自主防、拠点などの支援に出向く折、実践的実技を身につけた運営委員が「半歩すすんだ活動」をできるようにすること。これらを今年の活動目標と考えています。

振り返ってみると、災害ボランティアネットワーク(以後、災ボラと記載)立ち上げから昨年までは、災害時の人材派遣ほか、災ボラの組織作りというソフト面の充実を計ってきました。今年は、運営委員それぞれの持つ力を共有しつつ、基本に戻り、救急救命法の見直し事項に即した技術習得、資機材取り扱いの再確認など、ハード面の研修を積む時期が来たように思うのです。そして、常に同じ目線に立ちながらも、知識、技術ともに「半歩すすんだ活動」がしっかり行えるよう取り組んでいきたいと考えています。