日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

今月の表紙 ― 「我々にできること」 ―

取材:災ボラ 佐々木 安恵委員


平成23年5月28日(土)、保土ケ谷区災害ボランティアネットワークの総会が開かれました。席上、代表の鈴木方規さんから、東日本大震災に寄せる思いが語られました。下記はその抜粋です。関連記事は本号「地域訪問記」をご覧ください。

保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク代表 鈴木方規

保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク代表 鈴木方規


「東日本大震災発災の後、保土ケ谷区に住む皆さんは『災害はいつどこで起きるかわからないこと』として今まで以上に身近な出来事と感じているのではないでしょうか。


今後、長期に及ぶと予想される被災地の復興にむけて、遠く離れた保土ケ谷区に住む我々にできることを提案したいと思います。

  心の傷をおった被災者の方々に、
  日常の目線をとおして何ができるかを考え、
  継続的な支援を実行していきましょう

我々、災害ボランティアネットワークは、区民の安全安心を考えて今後も活動をすすめて生きたいと思っています。