日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

今月の表紙 「地域医療救護拠点 シリーズ 1」


保土ケ谷小学校地域医療救護拠点代表 木村 喜美さん

保土ケ谷小学校地域医療救護拠点代表 木村 喜美さん


保土ケ谷小学校は2000年に帷子町から現在地に移転しました。バリアフリー、オープンスペース、多目的ホール、雑用水利用システムを完備し、地域医療救護拠点として相応しい機能を備えています。


近くには横浜ビジネスパーク(YPB)があり、最寄り駅の相鉄線星川駅周辺には区役所をはじめ消防署、警察署、郵便局も徒歩圏内という立地です。


該当地域の防災拠点は、桜台小学校、保土ケ谷小学校、富士見台小学校、岩崎小学校の4校です。広範囲にわたる4校の立地をみると、発災時に医療救護拠点として該当地域すべてに機能するためには、学校までの経路、危険箇所の事前チェックなど、日頃から住民への周知徹底が必要かと思われます。


8月17日現在の避難対象地域について、ご興味をお持ちの方は「保土ケ谷区危機管理計画」(平成21年発行)をご覧ください。