日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

今月の表紙 私にできる防災・減災活動

表紙写真
災害ボランティアネットワーク運営委員会
HP編集委員の佐々木安恵です。

東日本大震災を境に、多くの人の関心が「地震に備えること」に向いていると思います。備えるためのマニュアル、災害用品、災害備蓄品、賞味期限の長い飲料や食料などの質も高くなっているようです。そして、いろいろな場面で、地震の恐ろしさ、被害状況、どのように備えたらよいかなど、講演会開催の機会も増えました。災ボラ運営委員の一員として、「あなたにできる防災・減災活動はどのようなことか」と問われたら「情報共有のための広報活動」と答えます。皆さんが今、ご覧のホームページの担当記事の取材や編集。災ボラの研修会や運営委員から得た多くの正しい情報を、家庭防災員として一緒に活動している仲間に提供すること。ささやかではありますが、「私にできる防災・減災活動」を続けることができる毎日に感謝。今が、しあわせ、と思う今日この頃です。