日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

今月の表紙 フリートーク  〜HP編集委員・その1〜

平成26年3月7日PM 「かるがも」3階にて

 毎月17日に更新している保土ケ谷区災害ボランティアネットワークのホームページ。(以後HP)10日に仮アップを行い、運営委員全員で校正を確認することができるシステムをとっています。毎月、取材・原稿のとりまとめ・校正・再校などを行っているHP編集員ですが、今号では、4人によるフリートークを行いました。

 「テーマを何にしようか」から始まり、日ごろ考えている減災、防災関連の話に花が咲き、気が付けば90分の時間が過ぎていました。そのなかから一部をご紹介します。

「安否確認」について

がるがも:家族で安否確認の話をしますか?

しいのき:毎月1日と15日に、子どもと一緒に安否確認の訓練をしなくては、と言いながらもまだやっていないな。

すみれ :保育士をしている長女が減災・防災に関心を持っており、職場でだけではなく、「我が家の安否確認の方法」を話し合ったり、一緒に救急救命講習を受けたりしています。

しいのき:提案!今度この4人で安否情報確認、災害時伝言ダイヤルの「171」の訓練をしようね。

4人  :賛成。実際に起こってからでは回線がつながるかどうかもわからない。平常時からできる備えはしておきましょう。

はなもも:公務員のぼくは、災害時は職場にいることが想定できます。各担当地域に出向いた職場の仲間の安否確認をするためにも「171」はたいせつな連絡ツールになると思います。
https://www.ntt-west.co.jp/dengon/way/

「災害用避難袋」

かるがも:ところで、はなももさんは職場に災害用避難袋を用意していますか?サラリーマンの人が職場に歩きやすいスニーカーや保存食を常備していると聞きますが。

はなもも:安全靴と作業着はありますが、個別の食糧は置いていないです。

しいのき:私がサラリーマンの頃は、災害用避難袋という意識はまだなかった。今から19年前の阪神淡路大震災、そして3年前の東日本大震災以降、日本国民の意識が高まりましたね。

かるがも:私は職場にスニーカーを置いてあります。

しいのき:底の厚い靴がいいね。

4人  :いつ遭遇するかわからない災害。日ごろの備えがたいせつですね。