日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

区民まつりに出店しました

10月19日(土)に開催された区民まつりに出店しました。当日は天候にも恵まれ、災害ボランティアブースにも多くの方にお越しいただきました。
災ボラでは、昨年も好評だった地域防災拠点に関する紙芝居や手づくり防災ずきんの展示、避難場所に関するアンケートの他、火を使わない防災食のご紹介をしました。

防災紙芝居の最終打合せ
防災紙芝居の最終打合せ
紙芝居の様子
紙芝居の様子

当日は、「揚げないコロッケ(左下図)」と「みかんとワカメの和え物(右下図)」のメニューを実際に作り、ご来場いただいた方にも試食していただきました。

揚げないコロッケ
揚げないコロッケ
みかんとワカメの和え物
みかんとワカメの和え物

「みかんとワカメの和え物」では、災害時に使える水が限られていることを想定して、ワカメと切り干し大根をみかんの缶詰の汁に漬けて戻すなど、災害時ならではの工夫をしています。
試食していただいた方は、「みかんの缶詰でこんなにおいしくなるの?」「お菓子でも工夫するだけで食事になるんだね!」など大好評でした。
今回ご紹介したメニューで使用した材料はお菓子や缶詰など、元々味がついているもの。少しの工夫でお菓子が食事へと変わります。災害時の備えとして、是非ご家庭でも試してみてください。