日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

研修会開催のお知らせ

 保土ケ谷区災害ボランティアネットワークでは、毎年、会員を対象とした研修会を開催しています。今年度は、「災害ボランティアセンターと地域防災拠点のつながり」をテーマに「災害ボランティアセンターの概要と立ち上げ」という内容の企画をしました。

 東日本大震災の発災から4年が過ぎようとしています。1,000年に一度と言われた未曾有の大震災から受けた被害は、はかり知れなく大きなものでした。今もって仮設住宅を住まいとしている被災者の方がいます。行方不明の方もいます。

 宮城県内では一か所だけとなりましたが、南三陸では「災害ボランティアセンター」を現在も運営し続けており、自分たちの住む町の「復興」に取り組んでいます。(関連記事:本ホームページ、地域訪問記)

 発災以降、よく耳にする「災害ボランティアセンター」。その仕組み、機能、運営の仕方などをあらためて会員の皆さん、地域防災拠点の皆さんと一緒に学び、さらには各地域の被害状況を考えていきたいと、今回の研修を開催するものです。

 横浜でも30年以内に78%の確立で、大規模地震が発生するとの予測がでています。平常時の今、備えることが減災につながります。

 一人でも多くの方のご出席をお待ちしています。

(1) 日時:平成27年3月1日 (日) 午後2時〜4時
(2) 場所:保土ケ谷区福祉保健活動拠点 団体交流室
   (川辺町5−11かるがも3階) 
(3) 対象:保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク会員地域防災拠点委員
(4) 内容:
  あ 説明:災害ボランティアセンターの概要と立ち上げについて
  い 寸劇:災害ボランティアセンターの一日の流れについて
  う グループミーティング