日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

Cブロック会議

瀬谷区社会福祉保健活動拠点「パートーナーせや」多目的研修室にて、Cブロック会議が開催委されました。この会議は、横浜災害ボランティアネットワーク会議が、災害時に横浜の区を4つのブロックに分けて、互いに連携と協力体制を取ろうという目的を持って開催する、保土ケ谷・旭・泉・瀬谷(4区Cブロック)の会議です。
 今年度Cブロックの区ごとに主催した4回目の会議であり、各区の事業報告、災害ボランティアネットワーク(以後、災ボラ)会員を増やすための取り組みと情報交換、を行いました。

1.「事業報告」

瀬 谷 区:地元の中学校、高校の生徒が参加して、ボランティアセンター(以後、ボラセン)開設シミュレーションを実施。
釜石にボランティアバス派遣。高校生が多数参加。
フェイスブックで区災ボラの情報発信。

保土ケ谷区:一品一食運動の推進。
緑と黄色のバンダナ啓発。
災ボラ研修会にて寸劇でボランティアセンター立ち上げシミュレーションを実施。
毎月17日にホームページを更新。
ボラセンの設置・運営マニュアルを完成。

旭    区:災ボラ広報活動プロジェクトを立ち上げました。
災ボラセンターシミュレーション。地域防災拠点、区役所、アマチュア無線局等関連機関と連携。
ボラセンの設置・運営マニュアル作成中。

泉    区:ボラセン立ち上げシミュレーションを、連合と合同で、地域で実施。
災害時に避難場所に来ない対策をたてることの啓発を実施。
ボラセンの設置・運営マニュアル一部修正中。

2.「災ボラ会員を増やすための対策」

瀬 谷 区:中学校、高校生に積極的参加してもらう。
15拠点との連携。

保土ケ谷区:地域防災拠点26か所がすべて会員であるが、一般会員の募集を図る。

旭    区:運営委員9名で運営しており、運営委員会がないため、会員との接触が問題。
広報紙プロジェクトのメンバーを会員にしていく。

泉    区:災ボラの活動を11連合の会長にPRしているがあまり効果はない。