日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

防災研修でラジオ体操

5月31日(日)瀬戸ヶ谷町自治会家庭防災部(以下、自治会防災部)の平成27年度顔合わせが自治会館で行われました。石川今朝彦自治会長をはじめ家庭防災部員25名が出席。年度計画に続き、岩崎地域ケアプラザの町田貴宏所長と2名の職員による「ケアプラザ」について、太田幸代先生によるラジオ体操の講習が実施されました。

今年度の重点目標は昨年度に引き続き、「民生児童委員との連携」です。地震などの災害発生時は、地域にお住いの方々の様子の一部を知る民生児童委員と協力して対応していくことは、大きな力となります。

 自治会の特色のひとつとして、自治会役員および行政委嘱委員は自治会防災部員であることから、防災訓練、自治会行事などの開催時に、日頃から連携をとってはいますが、「民生児童委員」が係る地域ケアプラザのことを知り、活動の理解を深めることを目的とし、「ケアプラザについて」を伺いました。

 また、いっとき避難場所、助け合い避難場所となっている自治会館で避難生活をおくることになった場合、皆で一緒に体を動かすことは精神面にもよい影響を与えると思われることから、太田幸代先生をお招きしました。「みんなの体操」「ラジオ体操第一・第二」について40分ほどの時間をかけ、丁寧な解説を受けながら体を動かしました。「ラジオ体操は無理に反ったり曲げたりしなくてよいのです。足の痛い方は座ってもできますよ。」との先生の気遣いも無用なほど。50代から80代までと幅広い年齢層の自治会防災部員らは、この日あらためて、皆で体を動かすことの心地よさを学び、笑顔で研修に参加していました。

瀬戸ヶ谷町自治会家庭防災部員より


研修風景
研修風景
ラジオ体操風景
ラジオ体操風景