日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

小学校で防災教育

11月12日(木)と11月26日(木)の2日間にわたって、川島小学校5年生の防災学習に鈴木代表が講師として参加してきました。
一日目は、生徒さんたちに向けて、学校や地域で防災訓練を開催していることは知っていても、その他に地域で行われている防災活動にはどんなものがあるのかということや、さらに具体的に「災害が起きたらどんなことに困ってくるの?」、「備蓄ってどんなものを、どのくらいの量(日数分)必要なの?」、「避難生活には何が必要なの?」など、学習を進めるうえでのヒントを提供したり、また、いざという時に自分たちでできることにはどんなことがあるのか、ということなどについてお話しました。
二日目は、いざという時に「身近なものをまず使う」という視点から、ふだんから家に置いてあるものの活用例や防災グッズの紹介などとともに、これまでの生徒さんたちの学習についての報告や質問への答えを交えながら、生徒さんたちとのやり取りを中心に講座をおこないました。
早いうちから家庭防災についての意識を高め、いざという時の心の備えや身近な防災・減災活動への関心の輪が広がるきっかけになると良いと思いました。

鈴木代表の講話
鈴木代表の講話
発災時に必要なものを書き出して
発災時に必要なものを書き出して