日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

ほどがや区民まつり

 「区制90周年へ・・・まつりで広げよう 区民の輪」をテーマに平成28年10月15日(土)午前9時30分〜午後3時まで、県立保土ケ谷公園で行われました。
好天に恵まれ客足も早く、主催者発表では5万5千人の区民が訪れました。

スタンプラリーの景品作り
スタンプラリーの景品作り
展示ブースの設営風景
展示ブースの設営風景

 保土ケ谷区災害ボランティアネットワークは、スタンプラリーのポイントになりたくさんのチビッ子たちで賑わいました。今年も防災・減災をテーマにどこの家庭にもあるレジ袋や新聞紙などを巧みに使って防災グッツを作り紹介ました。
例えばレジ袋で三角巾代わりに腕を支えたり、新聞紙にしわを付けながら棒状に丸め釜戸の薪代わりに、15本で1升5合のご飯が炊けるそうです。

黄色と緑色のバンダナ紹介と安否確認
黄色と緑色のバンダナ紹介と安否確認
熊本地震被災地の新聞パネル
熊本地震被災地の新聞パネル

 黄色のバンダナは「支援してほしい」・緑色のバンダナは「支援できる」というサインです。安否確認用マグネットシートを紹介した自治会もありました。「無事です」と「SOS」をマグネットシートの両面に印刷し、発災直後の玄関ドアの外面に貼りだして安否確認をするとのことです。
大勢の来客で午後には配るものも、売るものも無くなり、早じまいするブースがあったのも今年の特徴です。