日常生活の延長線上にある防災。

顔の見える関係を!

災ボラネットのCブロック会議報告

(1)地域防災講座について

自治会の防災訓練等で実施している地域防災講座の概要を説明

 質疑

Q.講座は誰が担当しているのか

A.代表が中心に行っているが、2名以上で参加し、誰でも説明できるように取り組んでいる。
女性の課題等があれば神奈川女性防災と一緒に行く。

Q.瀬谷区では年1回災ボラセンター立ち上げ訓練を行っているが、保土ケ谷区はどうか

A.保土ケ谷区では、防災ウォークを実施している。また、神奈川女性防災が作成した炊飯袋などを啓発している。

(2)保土ケ谷区災害ボランティアネットワークの取組みについて

平成28年度事業報告を説明

 質疑

Q.災害・事故連絡カードを災ボラで実施するのは困難ではないか

A.自治会でも進んでいない現状がある。くぬぎ台団地では、民生委員の改選時などにカードを更新している。定期的に更新することが大切。
ただし、自治会の話であって、災ボラの話ではない。
保土ケ谷区の災ボラの役割は、代表が拠点の会長を兼ねているので、防災拠点に顔が利く。
災ボラを受け入れてもらうよう声かけをしている。

Q.瀬谷区・泉区の防災拠点との関わりはどうか

A.瀬谷区では、現状2か所の防災拠点と事前準備から一緒に話し合っている。
泉区は、3拠点と一緒に実施している。今後発展させていこうと考えている。
保土ケ谷区は今年度、障がい者と一緒に活動していくことを目標にしている。
聴覚障害者と一緒に防災ウォーキングを企画している。

(3)意見交換

瀬谷区からの提案
別紙Cブロックとしての非常用ホームページを一緒に作りませんか?
災害時スマホでも地図は見れる。公共のトイレなどを各区近隣の人が調査し、ホームページに落としておくと、どこにいても活用できる。
今後県災ボラの勉強会に参加しているメンバーで話し合っていく。各区1人ではできないので、他の災ボラメンバーも協力をお願いしたい。
勉強会参加者
泉区 江尻さん 瀬谷区 辻川さん・篠さん 保土ケ谷区 飯島さん

(4)情報交換

旭区 昨年度災ボラメンバーが新たに変わったため、1年間かけてすべ ての防災拠点を回った。今年度は区外の事業にも参加していきたい。

泉区 災ボラセンター立ち上げのHPを本来は社協が作ることになっ ているが、ホームページを作れる職員がいないので、災ボラが作成している。
平時の様子を伝えるfacebookを作り、各自投稿できるようにしている。

次回のCブロック会議 9月 泉区で実施予定