3月7日(日)「災害ボランティアセンター立ち上げシミュレーション訓練」

3月7日(日)午前10時より保土ケ谷区災害ボランティアネットワークの主催にて「災害ボランティアセンター立ち上げシミュレーション訓練」を実施しました。
当日は地域防災拠点や民生委員、児童委員、個人会員の皆さんを中心に約30名の参加者が集まり、実際に災害ボランティアセンターの設置場所となる「保土ケ谷区福祉保健活動拠点」の一室を使用して立ち上げまでの流れや実際に立ち上げに必要となる機材等の選定等を体験しました。

グループ内でリーダーとサブリーダーを決めます センター立ち上げに必要な機材を集めます
グループ内でリーダーとサブリーダーを決めます センター立ち上げに必要な機材を集めます

今回の訓練では実際の災害時を想定し、ボランティア受付グループとニーズ受付・調整グループに分かれて各グループのリーダーが中心になり話し合いを進めました。
はじめは、混乱しましたが徐々に各グループの役割分担や必要機材についても整理でき、活発な話合いを持つことができました。
立ち上げ訓練終了後は、災害対応カードゲーム「クロスロード」(災害ボランティア編・市民編)の体験を行いました。

写真3 写真4 写真5
クロスロードの設問にはジレンマがあります。よく状況を考えてカードを出します

今後とも地域の皆さんへ向けた災害ボランティアセンターの役割や機能についての広報を進めたいと思います。