第2回Cブロック会議報告

 第6回運営委員会を開催しました

日 時 平成28年9月2日(金)14時00分〜16時00分
場 所 泉区福祉保健活動拠点 多目的研修室
参加者 泉区7名・瀬谷区4名・保土ケ谷区3名(事務局含む)

主な議題は次のとおりでした

1 災害時における各区の地理や社会資源等の特徴について

●泉区
ハザードマップによると、地盤の弱いところに被害が出やすい (造成地・川沿いなど)
大きな道路が多い、畑など逃げられる土地が多い
避難所情報をホームページに地図と共に掲載している

●瀬谷区
道路が狭く、家が密集しているところがあるので火災が心配
境川流域では水害の恐れがある

●保土ケ谷区
高低差があり、高台は土砂崩れの危険性がある
帷子川沿いは水害の可能性がある
道路が狭く、消防車などが入れないところが多数ある
幹線道路が張り巡らされている
防災拠点が川沿いや山の上だったりするので、来られない人がいる
住民に防災への関心を持ってもらうことが課題

2 意見交

●帰宅困難者への対応について
3.11の時は、大通り沿いの店もほとんど閉まっていた、ガソリンスタンド、商店などを巻き込んだ帰宅困難者の受け入れ訓練は今もできていない
戸塚区災ボラが、帰宅困難者の居場所訓練を始めた
市は消防と一緒に拠点設置を考えている
帰宅困難者が本当に必要としている支援ができるよう、内容を考えていかなければならない

3 「Twitter de アクション!」

●Twitterを活用し、災害の状況をリアルタイムに地図などに表示させることができるシステムを開発している
スマートフォンで、main-saigai.ssl-lolipop.jp にアクセス
付近の災害状況を写真に撮って送ると地図上に掲載される

4 情報交換

●神奈川県災害ボランティアネットワークについて
神奈川県災害ボランティアネットワークの代表が、横浜市災害ボランティアネットワーク代表の葛西氏になった 併せて、運営委員が10名くらい選出された

●次回の内容について
Dブロックは、気象のクロスロードを行った
社会的弱者(障害者・高齢者・外国人など)を支援するためには、日頃から連携しておく必要がある
次回の内容は、各区から議題を持ち寄ることにする