非常時用ホームページ
平成29年度の第1回災害ボランティアネットワークCブロック会議(7月既報)の意見交換の場において、瀬谷区からの提案を別紙参照と掲載してきましたが、この程発案者のご承諾を頂きましたので主旨と概要について紹介します。
Cブロックとしての非常時用ホームページ(私案)瀬谷区災ボラネット 辻川和伸 (29/6/27) より抜粋
主旨)ICT技術の発達に伴い、近年、防災活動での電子地図利用が活発化しています。スマホでのGoogleマップ、Yahoo地図、帰宅支援マップ等、電子地図が良く使われています。
これを受け、KSVN(神奈川災害ボランティアネットワーク)が今年1月、県内災ボラネットワークでのeコミマップを提案し、地図作成勉強会を開催しました。
また、かながわ災害情報連絡会(通称:災害ICTかながわ)も4〜7月計8回の地図勉強会を開催中でGoogleマップ、eコミマップ作成を練習中です。ここには、瀬谷区、泉区、保土ケ谷区の災ボラメンバーが参加しています。
提案)現在の災ボラネット・連絡会ホームページは、平常時の運用を元にしたもので、大震災発生などの非常時用ホームページ機能は少ないです。
非常時用ホームページを作成し、その中で災害ボランティアセンター立ち上げ時に必要と思われる情報を、平常時の内に準備しておくのが良いと思われます。
地図作成には、それなりに人手、技術、時間が必要となります。Cブロックとしての非常時用ホームページを作成し、それを作る中で、地図作成技術を習得していくのはどうでしょうか?
以上
(ご参考)電子地図サンプル
- ● 瀬谷災ボラ地図
- https://seyasvn0.jimdo.com/
- ● やまと災ボラ地図
- https://ysv.jimdo.com/
- ● Eコミマップ
- https://goo.gl/Mkf6dt
災害時スマホでも地図は見られます。公共のトイレなどを各区近隣の人が調査し、ホームページに落としておくと、どこにいても活用できます。
今後、県災ボラの勉強会に参加しているメンバーで話し合っていきます。各区1人では出来ないので、他の災ボラメンバーの協力をお願いしたいと存じます。