第1回Cブロック会議報告
日 時:平成30年6月18日(月)14:30〜16:00
場 所:瀬谷区社会福祉協議会せやまる・ふれあい館2階多目的研修室
参加者:(旭区) 5名、(泉区) 2名、(保土ケ谷区) 2名、(瀬谷区)11名
(瀬谷区社協) 4名 合計24名
議 題
1. 挨拶 瀬谷区災ボラ代表 瀬谷区社協事務局長
2.自己紹介 出席者全員
3.瀬谷区災ボラ活動の紹介、質疑
別紙瀬谷区災害ボランティア活動報告を参照ください。
※別紙に記入していない補足内容
3-1.主な内容
(1)災ボラセンター開設訓練・・・社協よりコーディネーター役(ニーズの聞取)として6名参加
(2)10周年記念誌と広報誌の発行
昨年の3月末で10周年を迎えた。過去の社協の担当者4名を招いて座談会を実施
記念誌100部発行・・・総会にて出席者に配布(5月の総会で配布済)
紙面の中にQRコードを刷り込み内容を動画で見えるように工夫している。
地方紙「タウンニュース」の記者より取材申し込みがあり、掲載されその記事を見た1社が賛助会員登録された。
(3)地域防災拠点や他団体との連携・・・今年は第13回目のボラバスを7月27日〜29日で実施予定
(4)正会員、賛助会員、サポーター会員との交流会
賛助会員制度は、平成28年度より実施している。
交流会・・・平成29年8月21日に実施した交流会は、大変有意義なものであった。
年会費;正会員:1000円、賛助会員;団体:2000円、個人:1000円
問題点としては、正会員の高齢化が進んでいて正会員メンバーが減少していることです。
3-2.問題点と対策
(5)地域防災拠点との提携
現在15拠点中3拠点との提携で、秋季に集中しているので人員的に見てこれ以上増やすのは無理がある。
(6) Cブロック会議でシミュレーションを体験する件については、別項目5.にて再提案します。
質疑
質問;賛助会員にはどんな会社が入っているのでしょうか。
Ans,タクシー会社が2社、(有)アオキ地図出版(地域の詳細地図)、兜x士紙業、活ヒ田儀一商店(ドローン運営会社)、横浜ステンレス工業梶A竹鮨店、法律事務所他1社、個人賛助会員2名
質問;どのような方法で呼びかけたのですか
Ans,当災ボラの会長が瀬谷区内の法人会に属していまして声を掛けて頂き賛助会員として登録してあり、不定期で参加して貰っています。議事録・会報など都度配布
4.旭区、泉区、保土ケ谷区、それぞれの活動紹介、質疑
4-1)旭区;別紙「平成30年度事業計画書」を基に説明あり。
別紙に記入していない補足内容
2.災害ボランティアコーディネーター研修会
横浜市作成のJ-anpiシステムの研修会実施・100名参加
「J-anpi」の詳細についてはインターネットで検索すると内容が解ります。
通信キャリア各社による災害用伝言板の提供や、報道機関をはじめ各種企業・団体による安否情報の収集・公開情報を検索して確認が無料で見れます。瀬谷区災ボラでも導入をしてはどうか検討の余地あり。
5.活動マニュアル整備
・名刺サイズの簡単マニュアルの整備
質疑
質問;区役所、社協、災ボラの三者の協力関係はどのようになっていますか
Ans,区役所、社協、災ボラの三者で集まり、三者協定を締結しました。
三者間の関係は良い関係が出来ているのではないかと感じています。
質問;拠点の運営委員会の方が70回参加ということですが、参加の方々は元々拠点の方ですか、災ボラ単独の方ですか
Ans,拠点の運営委員とダブっている方もいますが、殆んどの方はダブっていません。
特に、地域の連長さん、拠点の委員長さんの方と旨く付き合うことが大事だと思って活動しています。
質問;広報欄にホームページの活用とありますが、古いホームページはメンテされていないようですが、新しいホームページはどこにあるのですか
Ans,H28、H29年度は担当者が手を抜いていたのでメンテナンスはできていなかった。ここに来てやっとメンテを行うようになった。
これからはメンテしていくと思われます。
4-2)泉区;別紙「泉区災害ボランティア 連絡会の現状」を基に説明あり。
資料にない部分を追記してます。
・ボランティア活動依頼書(様式 情-02)資料提供あり。
・ボランティアセンターの場所は検討中です。
・駐車場、倉庫、開設場所など要望は出しているけど、適当な場所がない。
質疑
質問;泉区は検討中ですが瀬谷区以外の保土ケ谷区、旭区さんではどのようになっていますか
Ans,旭区では図書館をボランティアセンターとしているが、図書館では大災害が発生したときすぐに使えない、また駐車場についても左近山第二小学校の校庭を予定しているが使い勝手は良くない。
(徒歩で約20分と離れている)
Ans,保土ヶ谷区では社協の入っている「かるがも」3階を予定しているが、場所が狭い、駐車場も少ないなど問題あり。
4-3)保土ケ谷区;別紙「平成29年度保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク活動報告」を基に説明あり、資料にない部分を追記してます。
・H29年度は、@ボラセンの立ち上げ、A紙ベースでの広報、B障害者との連携について部会を立ち上げて検討していく。
・帰宅困難シミュレーション防災ウオーク
横浜駅から星川駅まで歩行体験実施車椅子使用者も参加・歩道には意外と段差が多いことを体験した。
・ホームページの活用
区民の皆さんに最大有効となると紙ベースで配布が議論の対象となっている。
質疑
質問;災ボラセンターシミュレーションの訓練がないようですが。
Ans,今年度に災ボラセンターシミュレーションの訓練の中身を検討部会で決めていく予定です。
ここ5年ぐらいはシミュレーション訓練をやっていないのが現状です。今年度はまだ具体的な話にはなっていません。
5. 他区災ボラの合同訓練に参加の提案(タイトルの付け方に誤解を招くので名称変更)
平成29年2月20日のCブロック会議で決定したシミュレーションを各区で実施する時に当該区以外の区の方にも参加してもらい、各区のやり方を学びあう。という趣旨で始めました。
瀬谷区は平成28年1月に実施し、他の区の方にも参加頂いたが、瀬谷区だけで次の区からの呼びかけがなく再提案をいたします。
この再提案について、各区ではどのようにお考えでしょうか。
5-1泉区
これから計画して実施しようと考えている。
今までは部分的な訓練しかやっていなかった。ボラセンの立ち上げ訓練はやっていなかった。
ボラセン立ち上げ訓練となるといろいろな課題が予想されるので分科会方式で検討しようと計画中である。
5-2旭区
再発足して2年しか経過していないので、シミュレーション訓練はまだその時期に来ていないと思うので遠慮したいというご意見でした。
シミュレーション訓練への参加とは、4区合同で行うのではなく、旭区さんでやっている通常の訓練に泉区、保土ケ谷区、瀬谷区の災ボラに声を掛けて頂き、災ボラのメンバーが参加させて頂いて情報
共有をすることであり、4区合同でシミュレーション訓練を行うのではありません。
結果、旭区としては各区のシミュレーションに参加したり、旭区の訓練に参加して貰う件は特に問題ありません。
5-3保土ケ谷区
穴原さん自身、Cブロック会議への参加に対して期間が浅いため、主旨は理解できましたので、持ち帰り検討します。後日Cブロックの各区に日程等連絡頂く。
通常実施している保土ケ谷区の訓練に他区の災ボラに連絡頂き、参加させていただき情報共有を図ることが目的です。
6.社会福祉協議会、災ボラ活動でのICT活用提案
6-1 フェイスブックページ活用の提案
最近発生している大災害では、多くの情報源として多数の方に利用されているデータが公表されいます。日頃からフェイスブックページを活用することがとても有効であると認識してます。
6-2 DITS(Disaster Information Tweeting System)活用紹介
スマートホンがあれば簡単に災害情報発信システムを利用出来る。住所、緯度経度、時刻自動入力。投稿すれば文、写真付きで便利に使うことが出来る。
ツイッターを使っているので投稿の確立が電話回線より容易に投稿できる。
6-3 電子地図の活用紹介 https://sites.google.com/site/yokohamasvn/
横浜市、ABCD 各ブロック、18区の電子地図ポータルサイトが作成されている。
DIG訓練に加え、電子地図を使うことで、地元のようすをより客観的に表現できる。
7.その他
保土ケ谷災ボラは、3月11日、横浜駅―保土ケ谷まで防災・減災街歩き実施する。
9:30県民サポートセンター集合。一般区民参加。帷子川沿いに歩く。帰宅難民訓練を想定。
次回Cブロック会議
保土ケ谷区担当。5月以降に実施。詳細日程、議題は保土ケ谷区より各区に後ほど連絡。