6月の地域紹介
「保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク」総会開催
取材:災ボラ 佐々木 安恵委員
平成22年6月12日(土)、保土ケ谷区社会福祉センター3F「かるがも」にて「保土ケ谷区災害ボランティアネットワーク」の総会が開かれました。次第にそって平成21年度活動報告、決算、平成22年度活動計画案、予算案などが諮られ、さらに新役員が選出され、立ち上げから5年目となる平成22年度の活動が始まりました。
<新役員>
代 表 鈴木 方規:地元密着の防犯・防災活動を続けて20年
副代表 飯島 一彦:パソコンボランティア
副代表 川名 秀明:電気設備に強いアイディアマン
監 事 和田 叔也:控えめに穏やかに、災ボラの見守り役
総会風景 |
<今年度の総会で試みたこと>
今年度の総会は、プロジェクターを使いスクリーンに審議事項などを投影し、画像をみながら、各内容を視覚で把握するという進行を試みました。
出席者からは「手元の資料をじっと見ながらより、大きなスクリーンだとわかりやすい」と好評を得ました。
<活発な意見交換:例>
Q 災ボラと各防災拠点との連携はどうなっているのか。
A 防災訓練の開催情報等が提供され、災ボラとしてできることがあれば参加していきたい。
Q 一覧表をつくり、自治会や地域防災拠点の活動を把握できないか。
A 今年度の活動目標の一つとして、会員相互のメーリングリストによる情報交換を考えている。
会員相互(現在会員総数72名)の理解と協力のもと「災害ボランティアネットワーク」の啓発と充実を図ることを確認しあい、総会はお開きとなりました。