五地区連合合同防災訓練 〜児童遊園地にて〜

取材:災ボラ委員 佐々木 安恵

平成25年7月13日(土)児童遊園地にて、家庭防災員の5地区連合の合同防災訓練を実施しました。 開始の14時45分は炎天下という状況でした。日頃から危機管理に気をつけて生活している家庭防災員の訓練なので、帽子着用はもちろんのこと、首を冷やしたり、日よけの長袖を着たり、万全の体制でスタートしました。5地区連合のほか下表の参加協力団体を得ました。

五地区連合
保土ケ谷
保土ケ谷南部
保土ケ谷中
岩井町原
権太坂境木
参加協力団体/組織
家庭防災員
各自治会役員
保土ケ谷消防署
社会福祉協議会
区災害ボランティアネットワーク事務局
保健活動推進員事業部

各団体からは啓発グッズ、チラシなどの配布もあり盛況の内に実施することができました。特に、保土ケ谷消防署予防課日比谷課長からの『減災の風をふかせよう』を合言葉とした「減災扇子」の説明と配布には、一同早速「ぱたぱた」と減災の風を起こしていました。

釜戸に薪をくべて炊き出しを行いました。災害時にライフラインが停止した時など、釜戸に火をつけて炊く方法を体験しておくことにより、「いざlッ」という時の備えとなります。

薪割り
薪割り
ライスネット使用で焦げが少ない
ライスネット使用で焦げが少ない

三角巾による応急手当研修の時、時間のかかるのが本結び。基本の結び方ですが、日常生活で洋服を着用していると、紐を使って身支度を整えることがないので、なかなか難しいようです。

三角巾による応急手当の研修が実施されました
三角巾による応急手当の研修が実施されました

三角巾による応急手当の研修が実施されました