防災訓練・研修あれこれ

 防災訓練・研修があちらこちらの地域で開催される9月、10月。いくつかの事例を紹介します。

1.9月7日  岩井町自治会館にて「家庭防災員自主研修」開催

炊飯袋による炊き出し研修
炊飯袋による炊き出し研修

南部連合自治会家庭防災部主催:8時45分〜14時。炊飯袋による炊き出し研修を、岩井町自治会の家庭防災員が講師となって連合内の家庭防災員に指導しました。同時に金子宣治氏による「横浜の大火」講演。たいへん好評を得ました。

2.9月9日   保土ケ谷駅西口にて「救急の日」イベント

救急救命法の実技研修
救急救命法の実技研修

保土ケ谷消防署主催:14時〜16時。駅の階段下広場で消防職員の指導と家庭防災員の協力により、救急救命法の実技研修を一般の皆さんを対象に行いました。同時に保土ケ谷区保健活動推進員事業部も乳がん啓発活動を行いました。

3.9月28日  「福島県への被災地支援ツアー」

復興にはまだ遠い被災地
復興にはまだ遠い被災地

南部地区連合自治会・民生児童委員会・家庭防災部主催:東日本大震災発災から3年半が過ぎた現在も、復興にはまだ遠い被災地の現実を見聞きし、自分の事として防災・減災意識を高めるためとともに、被災地の物品購入を応援するツアー実施。

4.9月30日  瀬戸ヶ谷第二公園にて「すいとんの会」

自治会内の危険個所確認
自治会内の危険個所確認

瀬戸ヶ谷町家庭防災部主催:自治会員の70歳以上の皆さんを対象とした防災訓練。一時避難場所となる「瀬戸ヶ谷第二公園」の危険個所を皆で見つけ、マップ作り。毎年、自治会内の危険個所マップを増やしていく。自治会の非常食の試食実施。