市ボラ総会に出席

 平成27年6月19日(金)、横浜災害ボランティアネットワーク会議は市内、82団体により構成されています。総会が横浜市健康福祉総合センター8階大会議室にて、また、総会に先立ち、第一部として講演会が開催されました。

第一部

「全国ボランティア・市民活動復興センター」副部長、園崎秀治氏の講演

「平成26年度国内災害ボランティアセンター設置状況について」の話を伺いました。次の内容が特に心に残りましたので紹介します。

・災害時の支援方法は、災害の数だけ違いがある。

 例:噴火による災害 まず、避難者への生活支援。

   雪害による災害 生活がマヒして孤立していることへの対応策を持つ。

・市役所機能が停止すると、市民の「共助」がより力を発揮する。

・災害時にボランティアセンターとしてするべきはニーズを正確に把握すること。

・地域住民、自治会長、自主防災リーダーの顔の見える関係作りがたいせつ。

第二部

「総会」

平成26年度事業報告および決算報告、平成27年度事業計画および収支予算について、出席者の承認を得ました。また、第四次3カ年基本方針(平成24年〜平成26年度)の進捗報告及び平成27年度以降の基本方針についての説明に対しても出席者の承認を得ました。