本陣フレンドシップ・デー

平成27年11月3日(火)保土ケ谷消防署本陣消防出張所を会場に本陣フレンドシップ・デーが開催されました。今回はイベントが始まるきっかけとなった「お出かけお迎え防災学習」から数えて10回目。また、全国に先駆けて防災・防犯機能を備えた「安心・安全情報ステーション」青色ボックスの設置から9周年を迎えました。当日は、山ア滋実行委員長の開会宣言を前に、菅井保土ケ谷区長、林保土ケ谷消防署長による挨拶、このイベントに関わってきた元出張所長(日守、安井、三平)、山ア出張所長の紹介が行われ、「種をまいてきたイベントが大きく育ってきた」という林消防署長の言葉が印象的でした。

林保土ケ谷消防所長の挨拶
林保土ケ谷消防所長の挨拶
ゴミだし分別指導
ゴミだし分別指導

 主なプログラムは、起振車による地震体験、女性消防団員による救急教室、家庭防災員による東北支援ツアーの発表・バザー・手芸教室・来場記念プリクラ(イベントオリジナルキャラクター添付)他実施。民生委員児童委員協議会、保健活動推進員会、認知症キャラバンメイト、岩崎地域ケアプラザ、今年は男性家庭防災員団体による参加もあり、また、プロレスラーお二人が来場、子どもたちと腕相撲をとるなど会場を沸かせてくれました。ほどがや区の歌合唱団による「わがまち、保土ケ谷」歌唱と指導、瀬戸ヶ谷小学校マーチングバンドによる演奏、そしてエンディングは、恒例の横浜市消防音楽隊による演奏でした。例年はここでお開きとなるところですが、本陣消防隊が横浜市消防局のキャラクター「ハマくん」と一緒に、毎朝の訓練の様子を披露(写真)。出張所屋上からロープを使用した降下、上昇など会場に集まった多くの人たちから、喝采を浴びていました。

恒例の横浜市消防音楽隊
恒例の横浜市消防音楽隊
「ハマくん」一緒!
「ハマくん」一緒!

この日の来場者はおよそ600人。本陣消防出張所周辺地域の家庭防災員を中心とした地元有志と出張所との連携により「地元の顔の見える関係つくり」の実りを期待させるイベントを開催することができました。来年の10周年に向けて運営委員会はすでに企画準備を始めています。
尚、この日の様子は横浜ケーブルテレビジョンのニュース番組でも取り上げていただきました。