減災運動推進キャンペーン実施報告
平成28年6月1日(水)AM8:15〜8:45。出勤時間帯の人波が行きかうJR横須賀線保土ケ谷駅中央コンコース、東口、西口にて、風水害に備えると題した減災運動推進のキャンペーンが、およそ2,000人を対象として実施されました。菅井保土ケ谷区長、平中消防署長、関連団体、当災害ボランティアネットワークも参加し、本格的な梅雨入り時期を前に、風水害への自助・共助の取り組みについての広報啓発及び、実践を区民の皆さんに呼びかけました。
時間中は出勤の気ぜわしさに加え、事故による間引き運転が重なってしまい、携帯電話でどこかに連絡する人、無言で小走りに移動する人の姿が多くみられました。保土ケ谷消防署の職員らがハンドマイクで「おはようございます。20万区民による自助・共助による減災運動を実施中です」と呼びかけると、足を止め、揃いの緑色の啓発ベストを着用した参加者から啓発用のチラシとポケットティッシュを受け取り「はい」「お疲れさま」「ありがとう」といった区民の声を聞くこともできました。