鶴見生麦二地区社協へ出前学習会

災害時に安心できるまちづくりをめざして  かながわ女性防災

3月13日(火)、鶴見社協から2回目のおよびが掛かりました。

 「女性の視点で防災を考える」という観点の学習会は関心が高く、今回の内容は、男性の立場からも災害時の女性の立場を一考できたのではないかと思います。
 一部では、戸川代表が、くぬぎ台団地自治会の自主防災組織の取り組みの中で、訓練の工夫、普段の班活動、メンバ−づくり、高齢者対策の活動等を話しました。続いて大尾事務局は、3.11の災害現場に足しげく運び、被災地の人々の生活や食事の様子等災害の悲惨さを語りました。

 その後3班に分かれて、当会のオリジナル炊飯袋、火のいらない災害食の試食、ジ−パンでリュック、下着入り防災ずきん等女性の視点で考えた防災用品を披露し、大変好評で共感を得られたのではないかと思います。(参加者47名)

学習会風景
学習会風景
肌着入り防災ずきんの作り方
肌着入り防災ずきんの作り方