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洋ラン栽培&家庭園芸

温室なしで楽しむ洋ラン栽培

2003年の退職を機会に趣味の洋ラン栽培を始めました。と言っても
温室を持たないで2階の書斎でほそぼそとやっています。
このページは我が家で咲いたカトレアをご紹介しています。
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ギャラリー

Okugai

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2003年の退職を機会に趣味の洋ラン栽培を始めました。と言っても
温室を持たないで2階の書斎でほそぼそとやっています。

Den.Thyrsiflorum

デンドロビューム

これもTさんから株分けしていただいたものです。Den.Thyrsiflorum です。
デンドロは種類が多く性質も変化に富んでいて欲しくなる品種が次々と現れます。

Coel.Mooreana

その他のラン

集め始めたらきりが有りません。
アマチュアにはオンシジュームやセロジネあたりがふさわしいように思います。カタセタムやオドンドグロッサムなどは難しいので避けた方が無難です。写真は Coel.Mooreana です。

Mother Green

家庭園芸

小さなお庭とプランターで草花を楽しんでいます。



カトレア

c.walkeriana

洋ラン屋さんで購入しようとすると目が飛び出るほど高価なものが多いのですが、この株は 7年ほど前に近所の量販店で500円で売られていました。
購入した時には株の根元から花が咲いていましたが、我が家に来てからは通常のカトレアと同じようにバルブと葉の間から咲くようになりました。
花弁の幅はやや物足りない感じですが、リップの形は Walkeriana の特長が良く出ているようです。香りは秀逸です。
今年はまた根元から蕾が出ました。



   

C.Walkeriana

2015年11月22日 開花

Lc.Drumbeat"heritage"

10年ほど前にTさんから株分けしていただいたものです。毎年、2月頃に開花します。
誘因などをしなくてもバルブが直立して形が整います。


ドラムビート
   

ボーリンギアナ

       2015年03月26日 開花

Lc.rojo

さまざまなランの開花が終わって、シーズンの一番最後に咲くのがこのLc.Rojoです。
双葉種の中型多花性で名前に由来する朱赤の整った花はかなりのインパクトが有ります。
この花が終わると我が家のラン達は全て部屋を出て屋外へ移動します。
昭和50年(1975年)に誠文堂新光社から出版された「洋ラン」と言う本にこのランが写真入りで紹介されていたのが記憶に残り、手に入れるきっかけとなりました。


ボーリンギアナ   

ボーリンギアナ

       2015年04月26日 開花

L.Anceps

私の最も好きな花の形をしたL.Ancepsが開花しました。初めて見た時にはその端正な花の形に感動を覚えました。以来、アンセプスと言う名前を聞くと欲しくなってしまいます。
隣の区にお住まいのYさんから株分けしていただいたものです。花はそれほど大きくありませんがステムの長さは60Cmくらいまで伸びます。
低温に強いので我が家の様に温室が無い所でも良く育ちます  この株はシースの周囲にたくさんの蜜を出しますのでそのままにしておくと鼈甲飴のようになって上手く咲きません。
ここ数日は蜜の拭き取りが日課になりました。

 2013年11月23日 開花  

L.Anceps
レリア アンセプス L.Anceps

Lc.Dorothy Oka "Yumi"

2011年の世界ラン展会場で購入して来ました。
店員さんからはこれから開花する株を奨められたのですが、どうしても花見本として飾られていたこの株が欲しくて無理にお願いして手に入れました。
同じような花が咲く品種は既に持っているのですが一目見ただけで欲しくなってしまいました。
白い花弁にピンクの筋が入るらしいのですが、この株は純白です。
その後は不定期に咲いています.


ドロシーオカ ユミ

今年は2013年11月18日に5輪開花しました。
   

Lc.Dorothy Oka "Yumi"

C.Bowringiana "Blue Ocean"

一見するとデンファレの様に見えますが正真正銘のカトレアです。
我が家では最大のカトレアで私の最も大切にしている鉢の一つでもあります。
この様に美しいブルーのカトレアはこれまでにあまり見た事が有りません。開花時期が秋ですのでラン展会場などでは売られていないみたいです。
2012年5月1日に株分けと植え替えを行いました


ボーリンギアナ   

ボーリンギアナ

       2013年10月25日 開花

Cll.Mizoguchi"Princess Kiko"

清楚な色合いの小形の花を一つの花茎に数輪つける小型種です。
2013年の世界ラン展会場でくろやなぎ農園のブースで購入しました。
くろやなぎ農園の苗は以前にもシュラウシェンセなどを購入した事がありますが本当に素晴らしいと思います。


ダイアル・ミゾグチ

       2015年3月15日 開花
   

ダイアル ミゾグチ プリンセスキコ

       2013年3月16日 開花

pot.memorial gold"Astral Gate

可愛らしい黄色の花を複数つける中型種です。
我が家には同じメモリアルゴールドでピーターパンと言う愛称の株もあり、こちらは小型種です。


メモリアル    

メモリアルゴールド

       2013年3月1日 開花

Lc.Drumbeat"haritage"

1本のシースから3輪が開花しますが今年は株分けの影響で2輪でした。




   ドラムビート
ドラムビート



      2013年3月15日 開花

Lc.stephen oliver

友人にいただいてから何年も咲きませんでしたので我が家では「馬鹿カトレア」と呼んでいました。
株の勢いが強くて暴れて鉢の中に収まりません。
最近はどういうわけか1月1日に合わせたように開花します。
開花した時の花はとても美しいので最近は「ステファンオリバー」と正式名称で呼ぶようになりました。
ステファンオリバー
   
ステファンオリバー

Lc.Love Emotion

7年くらい前に友人から植え替えを依頼されたときに削除した古いバルブから復活させたものです。
花は小ぶりですが花弁が厚くて乳白色の美しさは格別です。

ラブ・エモーション

L.Anceps

私の最も好きな花の形をしたL.Ancepsが開花しました。初めて見た時にはその端正な花の形に感動を覚えました。以来、アンセプスと言う名前を聞くと欲しくなってしまいます。
隣の区にお住まいのYさんから株分けしていただいたものです。花はそれほど大きくありませんがステムの長さは60Cmくらいまで伸びます。
低温に強いので我が家の様に温室が無い所でも良く育ちます  この株はシースの周囲にたくさんの蜜を出しますのでそのままにしておくと鼈甲飴のようになって上手く咲きません。
ここ数日は蜜の拭き取りが日課になりました。  

L.Anceps

pot.memorial gold

1999年に孫と沖縄へ旅行した時に現地植物園で購入してきたものです。可愛らしいミニ種です。
ずいぶん年数が経過しましたので株が老化してコナカイガラムシなどがつくようになってしまいました。昨年植え替えたら再び元気になりました。
幼稚園生だった孫は中学生になって私の伸長を追い越して逞しく成長しましたが、このミニカトレアの花の形や色合いは当時と少しも変わりません。



ピーターパン   

Pot.Memorial Gold

BC Little Marmaid ”Janet”

5年ほど前に近くのヒロタ・インターナショナルで購入しました。
とても丈夫ですぐに大株になってしまうのでこれまでに何度も株分けしています。
平凡な色ですが花つきも抜群で秋の初めから咲きだします。
カトレア栽培の初歩者にはお奨めかと思います。   

Bc.Little Marmaid "Janet"

Lc.Cosmo Aloha

数年前に近くのホームセンターで小苗を購入したものです。購入した時にはピートモスに植えられていたのでミズゴケに植え替えました。一年くらいは元気が無かったのですがその後はぐんぐん成長しました。
中型の2枚葉のカトレアです。
品種名がはっきりしていませんでしたが、坂田種苗に瓜二つの開花株が売られていてLc.Cosmo Aloha と判明しました。
カトレアとしては平凡な色ですが花の形が整っていて良い花だと思います。不定期に咲きます。

Lc.Cosmo Aloha

Lc.Dorothy Oka "Yumi"

2011年の世界ラン展会場で購入して来ました。
店員さんからはこれから開花する株を奨められたのですが、どうしても花見本として飾られていたこの株が欲しくて無理にお願いして手に入れました。
同じような花が咲く品種は既に持っているのですが一目見ただけで欲しくなってしまいました。
白い花弁にピンクの筋が入るらしいのですが、この株は純白です。
その後は不定期に咲いています.




ドロシーオカ
   

Lc.Dorothy Oka "Yumi"

Lc.Hsin Buu Lady "YT"

2011年1月、東京フォーラムで開催されたラン展の会場で購入したものです。
アンセプスを想起させる端正な花形とワインレッドの鮮やかな花色に魅かれてしまいました。
出かける時には大金を奮発して大形のカトレアを購入するつもりでしたが、この花を見たとたんに気が変わってしまいました。お陰で予算が半分以上余ってしまいましたので孫の健康に感謝して NPO法人 「国境なき医師団」への寄付に回しました。    

Lc.Hsin Buu Lady "YT"

lc.nippon flag

名前の通り日本の国旗を連想させる美しい小形のカトレアです。
一個のバルブに3個の花をつけますので、数本のシースが同時に出た年には見ごたえのある素晴らしい鉢になります。
残念なのはどれか一個の花は必ずリップの位置がさかさまになりますので、それを見た時にやや不安定な感じを受けてしまう事です。    

Lc.Nippon Flag

epc.Netrasiri Fine Green

エピデンドラムとカトレアとの交配種だそうです。
2枚葉の中型種です。
毎年1月頃に開花しています。
5年ほど前に近所のホームセンターで購入しました。購入時には名札が有りませんでしたが、写真を「世界らん展」のホームページに投稿したところ、早速、愛好者が品種名を教えて下さいました。
我が家の最近の室温は7度まで下がり、おまけに空気がカラカラに乾燥しています。
せっかく一本の花茎に9個もの蕾を付けましたが、残念ながら縮じこまって伸び伸びとは咲いてくれません。
温室で咲かせたら、なかなかの銘花だと思います。   

エピカトレア

エピカトレア

      2013年2月23日 開花

Lc.mini purpule

ミニカトレアの代表種と言っても良い有名なカトレアです。同じ品種名でも花色は様々で不定期に咲きます。
とても丈夫で育てやすいです。   
Lc.Minipurple

SC.Fairyland

とても丈夫で毎年良く咲いてくれるミニカトレアです。どんどん大きくなりますので株分けをしないで大株仕立てにしてたくさん咲かせると可愛くて豪華です。    

フェアリーランド

slc.red magic "幸運の赤い唇”

素晴らしい花の形と色彩を持ったミニカトレアです。花弁の表面に金粉をまぶしたような光沢があります。
残念ながら管理が難しく、株を大きくすることや花を咲かせる事は容易ではありません。
この株が我が家に来てから8年が過ぎましたが、咲いたのはたったの2回、やっと生きている感じです。次の花を早く見たいと期待しています。




   

Slc.Red Magic



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ランの女王カトレア

数あるランの中でもカトレアに優る美しさを誇るものはありません。ミニ種から大型種まで花の色や形も様々です。
ここで紹介しているのは我が家の書斎で咲かせたカトレアです。
最近咲いたものからランダムに掲載しています。




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