12月28日(金)〜31日(月)やっと年賀状
例年にまして、忙しい歳末で、31日家にたどり着いた時はへとへとでした。閉店は速かったけど、新年の開店準備でやっぱり店を出るのはいつも通り遅くなるし。でも、用済みになったパンパ(紙おむつのキャラクター、おむつをした水色の小象☆)のぬいぐるみをもらってちょっとホクホク。ついでに売れ残った鏡餅とおせちや数の子をもらって大荷物で、空いた電車で帰りました。家にたどり着くと、さすがに疲れがどっと出る。そこを「明日から休みだ」という意識をエネルギーにして、何とかプリントゴッコで、年賀状を印刷しました。でも、書くのはやっぱり年が明けてから。テレビでは、紅白も終わり、年末年始だけ見られるようになるグリーンチャンネル(競馬専門)や、WOWOWでスターウォーズ・エピソード1を途中からみたり、ベルリンフィルのジルベスターコンサートの頃にはすっかりこたつで寝てしまって、拍手の音で目が覚めるという状態でした。このだらだらさ加減が、すっかりお正月モードです。12月24日(月)〜27日(木)かえってきたパソコン
10月にADSLを導入して以来。インターネットは速くて快適になったんだけど、パソコン本体が、居間から動けなくなってしまった。ノート型の意味全然なし(笑)おこたの上ではキーボードも打ちにくくてしょうがない。で、無線LANの機械を買ってくるも、使用不可能。何しろたいていの機械がこのWIN95に対応していないし、お店の人も「まさか95じゃないでしょうね」とはきかなかったのでした。返品に応えてくれたお店の人は、親切にたった一つの95に対応する機種を探してくれ、メーカーのHPで確認してくれた事には、使えるかどうかわからない(それほど古いのか…買ったのは98年なんだけどね)とのこと。私にとっては安い買い物ではないので、数日悩んでやっぱり、95には変わりが無いんだからつながるだろうと、買ってきました。でもなかなか動かない…で、3日がかりでやっと、インストール時の基本的な入力ミスを発見して、無事コードなしで、自分の部屋で、インターネットが出来るようになったのでした。ああ疲れた(^_^;
さあ、これでちゃっちゃとHP更新をしよう、と言うところなんだけど、そんなこんなで、年賀状が全然出来ていないのでした。あああああ。27日は今年最後の休日。ACくんに乗りました。前から怖がりさんだったけど、この頃ひどく対向馬(たいこうば=すれ違う馬)を怖がる様になってしまったようです。先生が乗っている時は大丈夫なんだけど、私が乗ると、他の馬とすれ違う時にだだだっと横っ飛びするのでした。こ、これはちょっと悔しいぞ。
お馬に人が乗るについてはお約束がしてあります。人が上にいるときは、お馬は人の言うことをきくこと、そのかわり、人はお馬を危険な目に遭わせないこと。つまり、馬が怖がって逃げるということは、上の人を信頼していないという事なのでした。そんなに情けない乗り方をしているかね私は。でも確かに、先生のアドバイスが無ければ、何度でも逃げられていただろう…、ということは、他の馬に乗るときだって、馬にとっては頼りない指示しか出せていなかったということなのだな。うううん、これは良い来年の課題ができました。12月20日(木)〜23日(日)美少年は側転をする
やっぱり12月下旬となると、仕事が忙しくてだめです。かえって寝るだけ〜(;_;)録りためたビデオが山積みです。22日は今年最後の生音楽鑑賞。ブリテン「ヴェニスに死す」を見に行きました。ブリテンの生は初めて。生オペラを見るのは、これが3回目。感想は後ほど(って、言いながらたまりにたまっているけど、文章が組み立てられるほど、頭が働かない現実)。
このオペラ、ヴィスコンティの映画と同じ時期に作られていて、より原作に近いのですが、やっぱりタジオは側転をします。タジオの家族には歌も台詞もなく、ダンサー達が演じます。でも、今回見たタジオは、ビヨルン・アンドレセンくんの様な危なっかしい物ではなく、まさに体操選手のそれでありました。何を隠そう、元オリンピックの体操選手。ううううん、二の腕がひょうたんの様にくびれた筋肉のタジオって………(^_^;
でも、作品的にはとても面白い物でした。芸術はやはり芸術だわ。「ヴェニスに死す」を薦めてくれたYsさんは、当日歌舞伎座の昼の部も見てきたそうです。玉三郎の光源氏。ブロマイドで見たけど、さすがに綺麗だったわ。やっぱり行けば良かった。
中山大障害では、ゴーカイがまた2着。これはすでにジンクスか。
有馬記念ではドトウくんがオペラに先着するも4着。ボスは2着に頑張ったのに、あまり名前が呼ばれなくて気の毒。
武君の香港でのステイゴールドのものすごい勝ち方の映像も初めて見ました。本当に凄かったね。それにしても、種馬にする競走馬って選手生命が短くて、私としてはめまぐるしくてついて行けない…やっと名前を覚えると引退だって。12月13日(木)〜19日(水)暮れの風物
私はあまり季節感の無い人間で、日付にもこだわりがないので、暮れもお正月もあまり盛り上がらないのですが、それでも年賀状は何とか出そうと、毎年暮れが近づくと無い知恵を絞って干支の絵を描きます。去年はネタが無くて困ったけど、今年は有りすぎで困ってしまい、さんざん資料をひっくりがえしたあげく、結局とてもシンプルになってしまいそうです(笑)ただの「手抜き」とも言うかも(*^_^*)暮れのテレビといえば、私の子供のころは「赤穂浪士」とか「忠臣蔵」など色々やっていた物ですが、いまはNHKくらいしかやりませんね。BSで一週間続けてやっていたけど、私は歌舞伎の「九段目」だけ見ました。仁左衛門(私が毎月歌舞伎を見ていた頃は孝夫ちゃんだったんだけどね)の本蔵が良かったな。色男よりこういう役の方がやっぱり好き。それにしても、歌舞伎座行っていないなあ…。
15日はN響のC定演に行きました。レーピンを聴きに。大きくなったのはわかっているんだけど、やっぱり出てくるまで、ころんとした少年を期待してしまう私(笑)
それにしてもこの季節は風邪ひきさんが多いです。咳だけでなく演奏中に「はくしょん」なんてしているおじさんがいたり…16日に「芸術劇場」でユンディ・リーのインタビューなどをやっていましたね。CDショップのミニコンサートに、通常なら50人くらいのところを、250人くらい集まったと言っていました。さすが「ピアノ界のキムタク」?(笑)
19日は久しぶりに馬に乗りました。風邪で二週間も休んだので(コンサートがあるので悪化させられないものね)乗り方忘れてしまいましたわ。
AGくんに乗るのは二回目です。するすると軽いのですが、体が柔らかいので左右にぶれてしまいます。馬をまっすぐ歩かせるのは、本当に難しい。この子は、大人しくて良い子ですが、運動中に舌を出す癖があります。躓いたりしたときに、かんでしまわないかと、心配なのですが、余計なお世話らしいです(笑)☆☆テレビ情報です☆☆
12月25日(火)BS2 8:05〜9:00am「クラシック倶楽部」
アンドレア・ボッチェリのアリアです。チョン・ミョンフン指揮のサンタチェチーリア。教会の中で録音しているようです。クリスマスらしい映像、お勧めです。12月24日(月)フジ10:00pm〜SMAP×SMAP
「ピアノ界のキムタク」ことユンディ・リーくんが出るそうです。12月10日(月)〜12日(水)重さの基準
相変わらず、私の体の中にいる(または日々新たに仕入れてきている)風邪菌は、すきあらば私の健康を駆逐しようとしています。休みの日には元気になるけど、仕事に行くとすぐへたれてしまう…私。15日にもコンサートがあるので、今週もネット自粛モード。先日オフ会で、SさんのわんこTちゃんの写真を見せてもらいました。今人気の、ジャックラッセル犬です。可愛い〜〜☆ 体重は5キロになったそうです。『5キロ』ですぐに浮かぶのが『お米』(笑)大きさはだいぶ違うけど、あの袋と同じ重さなのね。と言ってSさんの不興を買った(かな?)ら、また別の誰かも「お米と同じ重さだね」なんて言っていたような…これって、やっぱり女性的な発想なのだろうか? でも、他に何が浮かぶかな?500mlのペットボトル10本分?
12月7日(金)〜9日(日)天下無双のチェンバリスト
9日、今日は楽しみにしていた、いつものBBSのオフ会でした。伊勢丹美術館の「日本のおしゃれ展」→「グスタフ・レオンハルト チェンバロリサイタル」→イタリアンのお食事、というメニューでしたが、私はリサイタルから参加しました。BBSの常連Pyさんが絶賛する、チェンバリスト、レオンハルトさんの演奏は、噂に違わず素晴らしい物でした。チェンバロはピアノのようにうねるような感じではなく、淡々とした音なのですが、それがすばらしい空間を生み出すのでした。チェンバロだけの演奏会というのは初めてなのですが、レオンハルトさんの演奏が卓越したものだろうというのは素人にもわかりました。暗闇にランプの光がともってあたりをふわっと、明るくするような、しずかな落ち着きのある空間。また、コンサートホールという閉鎖された空間が、無限に広がって行くような時空を超越したような、感じ。
ちょうど、行きの電車の中で「バガボンド11巻」を読んでいた(バロックを聴きに行く時に読む本じゃないけど…笑)事もあって、『天下無双』の境地を極めた演奏だなあ、等と感じてしまいました。柳生石舟斎じいさんの山とも蒼天ともとれる無限の境地…なんて(笑)
レオンハルトさんは74歳で、白髪のご老人ですが、姿がとてもかっこいい!!のです☆アップもいぶし銀の魅力で素敵ですが、燕尾服がこれほど似合う人もいないだろうというほど、手足がすらりと長く、痩身でゆるりと動く姿は優雅そのもの。演奏スタイルも背筋を伸ばしたままあまり体を動かさず、繊細な腕と指先で、美しい音楽を紡ぎだすのでした。ヴィジュアルに弱い私だけでなく(笑)聞きに行ったメンバー全員がファンになってしまいました☆リサイタルの後は銀座でお食事。予約の時間まで間があるので、横浜に無くなってしまった「シェ・シーマ」でそれぞれ、生菓子や焼き菓子を買いました。私は荷物が多いので買わない…つもりでいたけど、やはり美味しいお菓子の誘惑に勝てず、焼き菓子を購入。これもいつものパターン(笑)
イタリアンのお店で、ピザ2種類とパスタ数種類、それにデザートも美味しかった!! お話は色々あったけど、漫画の話にはやはり花が咲きました。年齢に少し幅があるので、子供の頃読んだ本とか、連載時に読んだとか単行本だったとか、思いでやら思い入れやらが少しずつ違って、面白かったです。
デザートに私はティラミスを頼みました。とっても美味しかったです。通のSgさんによると星五つ級のおいしさだったそうです。うふふ、幸せ☆ 「ティラミス」というのは「私を元気にしてくれる」という意味があるそうで、確かに久々に楽しいオフ会に参加出来て、元気になりました。とっても良い一日でした。12月3日(月)〜6日(木)風邪ひいてます(;_;)
「風邪」と「風邪気味」の間ぐらい…かな? 書きたい話も色々あるのに、頭がぼ〜っとして文章が作れないです。職業柄、風邪ひきさんが大勢見えるので、ちょっと油断するとこうなります。仕事のシフトがきついのと、ストレスが多いので、へたっていたので、仕方ないかと…おかげで休みの日に熱だして馬にも乗りにいけなかったわ。日曜日までには何としても、治さないと☆メールのお返事出来ていません、ごめんなさい、もう少しお待ちくださいm(_ _)m
12月1日(土)〜2日(日)音楽の暴力
12月になりました、1日はエイズデーで、色々な催しやコンサートがあったようです。薬害エイズ問題が一段落したところで、最近はあまり騒がれなくなりました。薬も色々開発されたようで、先進国ではかなり下火のようですが、途上国では未だにかなり深刻な問題です。
先日もテレビで人身売買によって売春をさせられていた少女の話をやっていました。10歳くらいの少女を、騙されたとはいえ、働きに出さなければいけない、貧しい農村やそれにつけ込んで、あくどい商売をする人々。更にその客になる人たち、救済運動をしている人たち、世の中には色々な人がいることです。そして弱い者ほど、被害者になってしまって、故郷の村に帰ることが出来たけれど、すでにHIVに感染してしまっている14歳の少女もいました。「小さい子供なら、エイズに感染していないだろう」という理由で、子供の買春が増えているという話を聞いたのは、もうずっと前のことですが、未だにというか、永遠にそういう人間の性というのは変わらないのでしょうか。で、そんなことはお構いなしに、世の中は歳末商戦に突入です。1日から職場(スーパーマーケットの中にある)のBGMが、クリスマスソングに変わりました。洋楽ポップスだったり日本のだったりしますが、とにかく大きな音で、とてもうるさいです。
頭の固い私としては、クリスマスはあくまで宗教行事なので、その曲が一日かかっているというのは、本当に抹香臭くてストレスなんです。一曲々々は良いのですが、数時間聞き続けるのは、まるで拷問です。 宗教行事が経済行事になるのは、ある意味では仕方が無いのですが、ラマダンもレストランの書き入れ時らしいし。でも、嫌なものは嫌なのでした。
さらにそんな中、1日は急に音楽がとぎれたかと思うと、雅子さまのご出産のニュースが大音声で流されたりしました。これって…お目出度い気分で、購買意欲を高めようという意味なのでしょうね。確かに、とにかく買ってくれない事にはお金が入って来ないし、そしたら私のお給料も貰えないんだから、仕方が無いんだけど。ついでに言えば昨晩も、デビッド・ボウイのライブをテレビで見ていたら、ニュース速報で雅子さま入院のニュースが入りました。見事にボウイさんのお顔の上だった。そこまでしなけりゃいけないんですか?テレビ界。この速報が入ったことで、苦情を言う人がいても、入れなかったと文句を言う視聴者は、いないと思うけど。早く知りたい人は、各ニュースをチェックしているだろうし、その程度で十分でしょう? そうして、あらゆる経済行為に翻弄される日々は続くのでありました…
11月29日(木)〜30日(金)音楽との出会い
30日テレビでは懐かしい、デビッド・ボウイのライブをやっています。金髪のロン毛なのね☆ ライブが懐かしいのではなくて、ボウイさんが懐かしいのでした。この後クイーンもやるのよね。
私が音楽を聴くようになったのは、中学生になってからで、それまでは(信じられないことに)音楽の無い生活をしていたのでした。そのころで言う「歌謡曲」も聴かない子供だったのです。小学校の友達は『フィンガーファイブ』が好きとか言っていたけど、全然わかりませんでしたし(笑)
それが、なぜか音楽に目覚めたのは、ラジオで聴いたボウイさんの「ゴールデンイヤーズ」とか(そのころベルバラのラジオドラマを聴いていた)、クイーンの「キラークイーン」(木原敏江さんの漫画にその名前が出てきた、友達に意味を尋ねたらお姉さんのレコードを借りて聴かせてくれた)でピキーンと来てしまったのね。それとバックハウスのピアノ「月光」か何かだったと思う(竹宮恵子さんの「変奏曲」の影響)とか、ファズベンダーのシューベルト・リート(萩尾さん作品の影響か、ドイツ語はあこがれだった)等も平衡して聴いていたな。(ただしクラシックの方は、あまり演奏家は気にしていなかったみたい)
いつの頃からか、洋楽ポップスは聴かなくなってしまって、今やクラシック一筋だけど、やっぱり、フレディの声を聴くとぐっと来てしまうのです(*^_^*) クイーンはやはりセカンドアルバムが最高よね、3枚目も良いけど☆11月27日(火)〜28日(水)すりすり馬
27日28日となぜか連休でした。今度こそ部屋の片づけをしようと思ったのだけど、何処から手をつけて良いかわからず、片っ端からと思ってみても、端っこすら見つからない状態。で、真ん中で途方に暮れて、漫画を読んだりして過ごしてしまいました(;_;)もちろんお馬には乗りに行きました。27日は新しくクラブに来たAG君、とても大人しい子です。乗っても大人しい、良い子でした。28日はAC君、この子は運動中に口をぱくぱくするのがあまりかっこよくないので、乗らず嫌いをしていたのだけど、見かけによらず(?)可愛い子でした。お顔に触っても嫌がらず、かえってすりすりしてくる。レッスンが終わって話をしている先生にも、すりすりなついて遊びたそうにしているし。すこし怖がりさんで、他の馬とすれ違うときに気にしたり、ちょっとしたことに驚いて、横っ飛びしたりしたけど、1,2歩ですぐに落ち着くのでした。でも、とても良い感じなので、これらちょっと仲良くなりたいと思ったのでした。
11月24日(土)〜26日(月)ユンディ・リ@ピアノ界のキムタク(笑)
ユンディ・リくん19歳、中国人、美形ではないがアイドルにはなれる雰囲気、厚めの唇と生意気そうな目が、ちょっとキムタク風? そう、あのショパンコンクールで15年ぶりの一位になった青年ピアニストです。ちなみに漢字では『李雲迪』。昨日、横浜の新星堂で店員と常連客が「『ピアノ界のキムタク』ですか?」「そう言われていますよ」なんて言っているのがちらっと聞こえました(笑) 実は私もそう思っていたの、新譜の写真を見てね。でも、試聴にはなっていなかったのね。タワーレコードにならあるだろうと思って行ってみたけど、やっぱりありませんでした。チラシをもらってわかったんだけど、発売は28日でした(笑) 写真ばかりが先走っている? でも、グラモフォンが契約したってことは、実力も期待できると思うんだけど…また、28日過ぎたら行ってみます。それから買うかどうか決めよう。…実はジャケットの写真でかなり買いたくなっている私…(*^_^*)そんなわけで、今日聴いてきたのは、ヨーヨーマの新譜。一曲目はモンゴルの女性の歌。今の大河ドラマ「北条時宗」のオープニングのと同じ種類の歌ですね。もちろんCDの方が良かったけど。それと、ホセ・カレーラス(3大テノールの一人、最近来日してチャリティーコンサートをしていたけど、凄く高かったわね)の新譜。美空ひばりの「川の流れのように」を日本語で歌っています。そう言えば日本での3大テノールのコンサートでも歌っていたわね。こういう場合、どのくらい意味が分かって歌っているのだろうか? あと、スキップして「グリーンスリーブス」を聴いてみました。やっぱ、この曲は朗々と歌うよりサラリと歌って欲しい曲だわ。
ユンディ君の話に戻りますが、今月末からプロモーションで来日するそうです。12月1日は大阪と京都、2日は銀座、渋谷、池袋の、CDショップでのミニコンサートをするそうです。音楽家は忙しいのね。
ちなみにテレビは11月30日NHKの昼のバラエティ番組に出るようです。午後1:05〜2:00の「スタジオパークからこんにちは」です。11月22日(木)〜23日(金・祝)モンゴル行きたいぞ
フジテレビで椎名誠が沖縄の小学生を、モンゴルに連れていった番組をやっていました。(民放はあまりチェックしていないので、朝、母に言われなければ見逃す所でした)
画面には馬が沢山出て来ました。さすがに子供は乗馬の上達も早い様ですね。モンゴルの子供たちの、野球の習得ぶりも早かった。映画「白い馬」の主人公の少年も出ていました。(実は私、この映画を見ていないのよね。なぜかいつも見逃してしまっている)たった10日間の、草原でのゲルの生活で変わっていく、子供たちの成長振りもさることながら、モンゴルの大草原、青い空、白い雲がとても綺麗でした。またモンゴルに行きたくなりました。映像では伝わらない、あの草の匂いが、バッタの羽音が(笑)、あの空気がたまらないのです。
タヒ(モンゴルの野生馬)も出てきましたね、私も見に行きたいなあ。11月21日(水)ブラボー屋
「本当に良かったと思ってんのか、あんたはっ!!」と言いたくなっちゃうのが、演奏が終わってまだ指揮者のタクトが止まるか止まらないうちに「ブラボー!!」を叫ぶおじさんです。うも〜〜っ。あんたの辞書には『余韻』という文字はないのね。待ちに待った、大進くんの演奏会です。いやリサイタルでは無いんですが、例によって目的はそれだけだったんで、指揮者は誰だっけってなもんで、人のことはあまり言えないのでした(笑) なんでこんなに、って思っちゃうほど、大進君のバイオリンが大好きな私でありました(*^_^*)
今日は、以前の仕事の同僚Hさんと一緒に行きました。サントリーホールは遠かったです。コンサートの前に、パスタを食べながらおしゃべりしたり、なかなか楽しい一日でした。そのお店では、食べ終わってテーブルの上が片づくと、大きなお盆にケーキをのせて売り込みに来るのでした。見た目が綺麗だったので、思わず頼んでしまいました、けど「小野君@西洋骨董洋菓子店」のお菓子の様には行かなかった…です(笑)
11月16日(金)〜11月20日(火)「西洋骨董洋菓子店」@後悔先に立たず
一部で人気だった、よしながふみさんの漫画が、テレビドラマ化されたので、かなり有名になった様です。で、出たばかりの3巻がいつもの場所にないっ。まさかこの本屋なら、売り切れるほど入荷が少なくは無いだろうし、と、うろうろしていたら、ありました。広いエンドを使って、他の作品を含めて大きく展開してありました。こんなにして、良いのか? しかし、これが豊かで平和な資本主義国日本なのです。こんな時も、現代日本に生まれた恩恵を味わってしまう私でした。ドラマの方も月曜9時と言うのは、売りの時間なんですか? 新聞の番組紹介なども良く目にします。でも、変なドラマです。美形の男4人が出てくるケーキ屋が舞台のお話、というだけが原作通りで、他はちょっと…だいぶ違う、当然といえばそうかもしれないど。
19日、1回目でうんざりしてもう見ないと言っていたのに、また見てしまいました(他に見るものが無かったから)。内容ははっきり言って面白くない(笑)私にはね。で、漫画のキャラクターでは見た目一番好きな人が、ドラマでは一番見た目好きでは無い役者さん(人気のある人らしく、色々なCM等でも見るのですが)が、やっているので、これも気に入らない。テンポも、どうも歯切れが悪くて。おまけに「アンティーク」という素敵な内装と、本物の骨董品の調度品、食器を使っている、という設定のお店で『いらっしゃいませ!アンティークへようこそっ!!』と投げ捨てる様な台詞。イントネーションはまるでファミレス。おいおい。実はそこが、ドラマの中で一番気に入らなかった部分でありました(笑)漫画の方は、読む度に美味しいケーキが食べたくなる、内容です。
ドラマを見てから、3巻を読んでしまったのは、誤りでした。せめて一日あければ良かった。役者さんたちのイメージが重なって、あまり楽しく読めなかったです。ぐっすん。
ドラマに出てきた少女の名前が「ひでこ」というのはあまりにも古くさい、と思っていたら原作では「楓子(かえでこ)」ちゃんだったのですね(笑)11月15日(木)やっぱり買っちゃいました
ボージョレー・ヌーボーの解禁日、やっぱり仕事の帰りに買ってしまいました。で、安いのにしちゃったせいもあるけど、やっぱりあんまり期待したほどの味では無かったです。うううん、来年の秋はまたフランスにでも行こうかなあ(笑)
ヌーボーだから、赤ワインの深みとかはあまり期待できないんだけど、綺麗な明るい色と、フルーティな香りは、ちょっと楽しみなのでした…13日は馬に乗りに行きました。とっても寒かったです。寒いのが極端に苦手な私には、これから野外の遊びは辛い季節になります。思わずお馬の体に触って、暖をとってしまったり(笑)
AMくんは相変わらず、馬房に入ったとたんに、がぶっと来ました。でもって、叱られて部屋の隅で小さくなるくらいなら、やらなきゃいいのに、ってきっと毎日言われているのよねこの子は(笑)でも、顔を撫でたりすると、はむはむとグルーミングみたいにすりすりしてくるのはやっぱり、可愛いのでした(^_^) しかし、乗るのは難しい。反動は気持ちいいんだけどなあ…11月11日(日)ひよこ豆
ひよこ豆って、料理した物しか食べたことがなかったのね。このたび、塩ゆでの「おつまみ」として、そのままの形の豆の形を見て、初めて知りました。ひよこの頭の形をしているんだって。良く見ると、ちょっと怖い(;_;)おつまみといえば(いやちょっと違うけど)もうすぐ、ボージョレー・ヌーボーが解禁で日本にも到着していると、ニュースでやっていました。ワインの箱に囲まれた税関の職員の人が、綺麗は花柄のビンを眺めている(ポーズをとらされている)映像が、ちょっと面白かったです。フランスで買ってきたヌーボーは、色が綺麗で香りも良くて、何より安かったけど、日本ではその10倍くらい払っても、そんなに美味しくない気がします。気のせい?
11月9日(金)〜10日(土)またエンデュランス
今度は北海道の大会をテレビでやっていました。道産子で出場したチームは途中失権になってしまっていたけど、その日常の取材で小学生の女の子が、馬で20分の道のりをお父さんと通学している場面があって、良いなあと思いました。優勝候補の騎手はコースを間違えて、途中を急いだために、やっぱり馬体審査で失権でした。それにしても、いくら馬の体がほてっているからって、氷水で冷やして良いのだろうか…真夏なら水道水くらいは使うだろうが…? 残り数秒でぎりぎりのゴールをした50代の男性は、審査前のクールダウンもタオルをかけてあげていましたね。10月の北海道だもの、寒そうだったし。100キロのレースは日本初ということでしたが、参加者12頭ということでまだまだこれからの競技ですね。
紅葉した北海道の山や草原を馬で走る様子は、気持ちよさそうでした。それに、スタート&ゴールに使った町営の乗馬クラブ(?)凄く広くて綺麗で、羨ましかったです☆11月4日(日)〜8日(木)寒いです〜(;_;)
7日は立冬でした。寒くて風邪をひきそうです。寒いの嫌い。でも、今の職場はスーパーの中にあるので、仕事中は暑いくらい。何を着て行ったらいいのか悩んでしまいます。今度のNHK大河ドラマ「利家とまつ」の音楽を、オーケストラ・アンサンブル金沢が演奏しているのだけど、バイオリン・ソロがなんと、樫本大進くんなのです!!
どんな音楽なのか、たのしみです☆新聞によると、韓国では普通の料理である犬肉料理が、ワールドカップに向けて、残酷だということで禁止になるかも知れないらしいです。残酷だからって、FIFAが要請しているらしい。それはあまり気の毒な話。じゃあ、牛や豚を食べるのはどうなのよ、って、韓国側としては納得行かないよね。まあ、韓国人の男の子たちは(冗談半分だったにせよ)犬を見ると「美味しそう」って良く言っていたし、確かにそれは顰蹙なのだが…(笑)
5日は馬に乗りました。はじめましてのOPくん、綺麗な黒鹿毛です。冬毛が長くてもこもこ☆ クマのぬいぐるみみたいで、あったかーい。でも、冬毛が長いと汗が乾かないから、刈ってしまったほうが良いらしいです。日本ではあまり見ないけど、イギリスでは競馬のお馬も、毛刈りをしてもらっていましたね。
7日も馬に乗りました。久しぶりに可愛いAMくん。こいつは本当に可愛い奴です。でも、乗るのは難しい。老練の練習馬で「こいつならこの程度だろう」という動き方をしてくれます。ううう、どうしても先生が乗ったときのように動いてくれないのよね…。☆☆テレビ情報です☆☆
11月10日(土)NHK BS1 正午〜「『駆けろ100キロ!愛馬とともに』− 全日本エンデュランス競技大会 − 」
また、エンデュランスです☆ 今度は日本のです。10月に行われた北海道での大会のようです。
11月2日(金)〜3日(土・祝)エンデュランス・その2
今日は送別会をしてもらいました。退職するわけではないけど、やっぱり4年も(うひゃ〜本当にながい)いた店を離れるのは、ちょっと淋しいです。終電でへとへとのへろへろで帰ってきたのに、ビデオにとってあった「地球に好奇心」を見てしまいました。今回はアメリカ人の12歳の少女を中心に、家族ぐるみで参加する人々を追う形になっていました。この前の「にんげんドキュメント」より時間も長かったので、馬の映像やコースも更に詳しく見ることが出来ました。それにしても、ハードな大会ですね。
暗い内からスタートして、炎天下、そして夜中の月明かりの下、ほぼ24時間走り続けるというレースを考えた人も凄いけど、それが何十年も続いていて、何百人もの参加者がいると言うのも凄いですね。主人公の少女の家では、今も元気な曾おばあちゃんをはじめ7人の完走者がいるのでした。「完走」した参加者は全員ウイニングランが出来ると言うのも、この過酷さを考えると当然かも知れません。今回、優勝者は2番手に2時間の差をつけた40代の女性。獣医さんと言うことで、馬の体調管理は万全だったのでしょうが、馬も凄いなあ。このレースはゴールド・ラッシュ時代に、馬を使った郵便制度「ポニー・エキスプレス」をしのんで作られたそうです。そう言えば以前NHKで「ヤングライダーズ」というドラマをやっていましたが、あれはポニー・エキスプレスの青年たちのお話でしたね。長い距離の間に、駅がいくつもあり馬が沢山いて、手紙をリレー式に運んで行くシステムだったそうです。
更にはるか昔、チンギス・ハーンのころのモンゴルでもこのシステムがあって、ものすごい速さで情報が伝達されていたと言いますね。日本ではどうだったのだろう。つい郵便というと「飛脚」を思い浮かべてしまうけど(笑)平家物語のなかには「早馬」というのがでてきたなあ。今度調べてみます。1日に見に言った映画の感想を「馬の映画&本」に書きました。
☆☆テレビ情報です☆☆
★来週は NHK BS2 でバレエの特集をするようです★
(5日〜8日のは再放送物ですが)
11月5日(月)NHK BS2 深夜1:00〜「華麗なるパ・ド・ドゥ」
ボリショイらしいアクロバテッィクな「春の水」、フォンティーンとヌレエフの「海賊」など見応えのある映像が期待できます。
11月6日(火)NHK BS2 深夜1:00〜「マルセイユのローラン・プティ」
私の好きなローラン・プティ振付の作品集。ドミニク・カルフーニの「タイス」だけでも御の字ですが、他にもいろいろ☆
11月7日(水)NHK BS2 深夜1:00〜「ロストロポーヴィチのオーケストラルバレエ〜ロメオとジュリエット〜」
これは私も見に行った最近の映像。詳しくは「とっても主観的感想集」で。でもネタバレしてるのでご注意を(笑)
11月8日(木)NHK BS2 深夜1:00〜「眠りの森の美女」
最後はクラシックの古典的作品で締めくくりですね。白鳥かとおもったら眠りでした。私の好きなマニュエル・ルグリとオレリー・デュポンのパリ・オペラ座です。
11月9日(金)NHK BS2 午後10:00〜「今夜バレエが好きになる」
情報コーナーと言うことですが、白鳥と眠りのドキュメンタリー物をやるようです。
11月10日(土)NHK BS2 午後2:45〜6:55「これであなたもバレエ通〜華麗なるバレエの世界」(第1部)
11月10日(土)NHK BS2 午後7:30〜8:45「これであなたもバレエ通〜華麗なるバレエの世界」(第2部)
なぜか生放送なんだそうです。森下洋子さんや草刈民代さん、もしかしたらくまてつも出るかもしれない。インタビューはマラーホフやアナニアシヴィリということで、後はなにがでくるか、ちょっとこわいかも(笑)念のために申し添えて置きますが、わたくしはNHKのまわしものではございません。たまたま見たい番組がNHKでやっているというだけで(笑)
11月1(木)映画「ロック・ユー」
原題は「A Knigh's Tale」というのですが、Qeenの音楽が使われているので、この邦題になったみたいです。中世の馬上槍試合の映画ということで、楽しみにしていました。もちろんお馬が出てくるからです。でも、なぜか横浜ではワーナーマイカルでレイトショウのみの上映。どうも馬モノは疎外されるきらいがあるわね。いや、別にこれは馬映画ではないんだけど。ちょうど仕事が早番の日が、今日映画の日でした。混んでいるかと思ったけど、それほどでもなくて、良かったです。映画の内容も、想像していたのと少し違ったけど、なかなか楽しめました。音楽だけでなく、衣装も現代風にアレンジされていて、娯楽映画としては、とても良くできていたと思います。感想などはまた後日。今日は遅いので寝ますm(_ _)m
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ねずみのラインは「牛飼いとアイコンの部屋」さんからです