レース2 <障害飛越〜ラストスパート> 固定障害を飛び越える馬たち。一周目はまだ、ほぼ一斉に越えていきます。高く大きく堅い障害ですから、日本の障害のように、かき分けて通る事はできせません。飛越の巧拙が、やはり勝敗を大きく左右します。フランシスの小説の中でも、障害の上で前の馬を2頭追い越した、などというシーンがありますね。近くで見ていると、確かに飛越の上手な馬と、そうでない馬の差は良くわかります。
2周目、各馬の差は大きく開いています。これはフラット(平場)のレースの比ではありません。余力を残して、最終障害を飛越して行く馬、最後の力を振り絞って、躓くようにしながら、越えて行く馬、みんな健気に騎手の励ましに応えています。
さあ、ここからは直線コースです。チェルトナムのランイン(ゴール前の平場コース)は長いので、まだまだ追い込みのチャンスがあります。
↓お客さんの歓声もひときわ大きく、「Come on ○○!!」と、応援する騎手や馬の名前が飛び交います。
ターフヴィジョンの前あたりがゴールです。左の端の方に馬たちがいますけど、小さくて…わかるかな?
レースの写真はこれでおしまいです。ゴールの瞬間は上手くとれなかったの(*^_^*)
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