防災部の仕事
防災とは本来災害を未然に防ぐ目的をもって行われる取組のことですが、災害の概念は広いので、宮田町では主に大震災と捉えています。しかし、災害を防ぐことはできませんので、防災部としては災害の発生に備えて町内の皆さんと共に出来得る取組を行うことだと考えています。
その取り組みは、災害の発生前に行うものと、発生後に行うものに分けられます。
発生前に行う取り組みは、各家庭に対して防災用品を準備していただくことや、災害発生時に家族間の連絡方法や集合方法・集合場所等を事前に決めていただくことなどを町内の皆様に推奨すること、町内においては非常食他の防災用品を備蓄することや、防災訓練を実施することなどです。
発生後に行う取り組みは、災害発生時に自宅にとどまることが困難な方に対する支援が主な仕事で、防災拠点の宮中での各部と協力して行う各種サポート、町内では水や非常食等の配給、町内で募った支援可能な方との連携した要援護者への「安否確認」、「一時避難場所への誘導」といった支援を行うことです。
現在のところ、町内備蓄はまだ不足の状態ですが少しずつ増やしてゆく予定です。
町内の皆さんには防災訓練への参加や、家庭内での話し合いを通して防災意識を高めていただくことをお願いします。
ー防災部長ー
お知らせ
保土ヶ谷区「家具転倒防止マニュアル」 (2014年3月26日)
横浜市わいわい防災マップ (2013年11月29日)
(災害時に要援護者に対する)
支援者(支援ボランティア)の登録申請 (2013年4月11日)
募集する支援者の要件は問いません。
災害発生時に要援護者に対する「安否確認」や「一時避難場所への誘導」を行っていただ
ける 方であれば、どなたでも結構ですので応募をお願いいたします。(災害発生時、支援
者はご家族等の安否確認や安全確保が最優先ですので、前記活動は支援ができる状況になっ
た時にお願いするものです。)
特に消防・家防・看護の経験者、町内役員の方は是非ともご協力いただきますようお願い
いたします。
また、先の東日本大震災の際には中・高校生が活躍されたそうですので、併せて若い方の
応募もお願いいたします。
災害時に支援が必要な方(要援護者)の登録申請 (2013年4月1日)
(支援が必要な方とは、地震などの災害発生時に必要な情報の把握や状況判
断や安全な場所への避難などを一人で行うことが難しい方をいい、主に高
齢者、障害者・児、乳幼児、妊産婦などです。)
※ インターネット上からも登録申請ができるようになりました。
新規登録、訂正登録ができます。
災害時に支援が必要な方(要援護者)への町内会の取り組み (2013年2月20日)
3月 要援護者の募集
4月 要援護者に対して「災害時要援護者登録申請
書」の配布と回収
5月 支援者の募集
10月または11月
防災訓練
大津波警報発令時の避難について (2012年12月1日)
よく読んで、日頃からいざという災害時に備えましょう。