研究活動2010年9月


1.第28回日本ロボット学会学術講演会
   第28回日本ロボット学会学術講演会(名古屋工業大学、2010年9月22日〜24日)にて、内田准教授が指導する機械工学専攻の大学院1年生の3名、深沢恒平くん、和田英訓くん、荒井拓也くんが研究成果について講演致しました。会場では、ロボット研究の第一人者であり、内田准教授の恩師である東京工業大学の広瀬茂男教授より暖かいご助言を賜りました。
 (1)摩擦駆動車輪を有する情報収集ロボットの研究(深沢他)
 (2)展開脚車輪を有する情報収集ロボットの提案(荒井他)
 (3)移動ロボットのための手信号を用いた操縦指令方式の検討(和田他)


会場入り口にて記念撮影


講演会会場となった名古屋工業大学


学会発表は2回目ですが、ロボット研究者の前で余裕の深沢くん


学会発表のデビュー戦、広瀬教授の質問に緊張気味の荒井くん


学会発表のデビュー戦、説明はバッチリ、質疑応答では緊張感が漂った和田くん


2.千葉エリア産学官連携オープンフォーラム
   千葉エリア産学官連携オープンフォーラム2010〜未来を創る/千葉の新時代へ〜(千葉大学、2010年9月14日)にて、内田准教授が「携行型情報収集ロボットの提案」と題して講演を行うとともに、ポスターとロボットの展示を2件行いました。



会場入り口


ポスターとロボットの展示


題目「携行型情報収集ロボットの提案」の講演会場


3.第3回科学技術におけるロボット教育シンポジウム
   第3回科学技術におけるロボット教育シンポジウム(Bumb東京スポーツ文化館、2010年9月11)にて、「工学を体感させる小学生向けLEGO教育の実践」と題しまして、機械工学科4年生の堀敬太くん、佐藤友彦くん、創生デザイン学科2年生の大山拓朗くんらが講演致しました。40人ほどの小中高・大学の先生方の前で、レゴマインドストームを用いた小学生向け教育の実践事例を紹介致しました。



研究代表者として、堀くんが学会発表デビュー、落ち着いた発表でした