研究活動2018年7月


1.ヨッテク2018
   Uchida Design Lab では、ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド201(パシフィコ横浜、7月20日、21日)に、ゼミ生が前期授業の一環で取り組んできた課題の成果、「車椅子使用者、高齢者、片麻痺の方の生活を便利にする道具」の試作品を出展いたしました。展示会でのデザインコンペティションにおいて、創生デザイン学科3年生の小山優喜くん、清水希望くん、杉本葵くんが、 共同で考案した車椅子使用者のための簡単ドア開けツール「stopull」が、コンセプトデザイン賞とを、飯村恵子さん、岩渕美紀さん、岡田菜々美さんが、共同で考案した片手が不自由な女性を対象にした髪留め「シュシュバンド」が、JAL賞を受賞致しました。多くの方々のご来場ありがとうございました。


展示ブース前に、全員集合
(後列:左から、金原くん、杉本くん、小山くん、清水くん、濱田くん、高岸くん、
丸山くん、前列:飯村さん、岩渕さん、岡田さん、君塚さん、久保さん)


清水くん、小山くん、杉本くんの作品がコンセプトデザイン賞を受賞


受賞作品の「stopull」を実演しながら説明する小山くん、杉本くん


受賞作品の「stopull」を動画を使って説明する清水くん


岩渕さん、飯村さん、岡田さんの作品がJAL賞を受賞


受賞作品の「シュシュバンド」を熱心に説明する岡田さん


丸山くんが、色覚障害者が靴下の組合わせを正しくできる作品を紹介


高岸くんが、色覚障害者が靴下の組合わせを正しくできる作品を紹介


君塚さんが、片手で市販のマスカラの蓋をあけられる作品を紹介


久保さんが、片手で市販のマスカラの蓋をあけられる作品を紹介


濱田くんが、片麻痺の方がズボンを履くための作品を紹介


金原くんが、片麻痺の方がズボンを履くための作品を紹介