藤木ゆりこのホームページ 花遊戯/ クラシック音楽&バレエ表紙/
チョン・ミョンフン/ 樫本大進/ バイオリン/ とっても主観的感想集/ 映画&本/
音楽の宝箱/ 音楽&バレエリンク

クラシック音楽&バレエ
バイオリン

OPEN MAY.17.1999
バイオリン大好きです。形といい、音色といい、およそ人間の作り出したものの中で、これほど美しいものは無いと思うほどです。大げさではなく、本当にそう思っている私です。
音色に関しては、もちろん、上手な人が弾いた場合のことで、私が出す音は許せない(笑)けど。

そんなわけで、クラシック音楽の中でも、バイオリン協奏曲は特に好んで聴いています。クライスラーなどの小曲も好きです。
このページでは、私の好きな曲などのご紹介をさせて頂きます。音楽の知識も教養も無い私ですから、ぜんぜん専門的では無いですので、その点はお許しください。データなどは、もちろん資料の受け売りです(笑)



チャイコフスキー バイオリン協奏曲 ニ長調Op.35

やっぱり、これが一番好き。ベートーベンもブラームスもいいけれど、チャイコフスキーが一番です☆
ドラマチックで甘いメロディー、ちょっとロシアの大地の土臭さも相まって、ドキドキわくわくする感動と、元気をくれる曲です。

ちなみに、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲はこれひとつだけです。

この曲は、当時の大バイオリニスト、アウアーという人に捧げられた曲だったけど、「演奏不可能」と言われて返されてしまったんだって。(有名なエピソードだね)その後、ブロツキーと言う人が、ウィーンで初演したんだけど、「下品で酒臭い」と、さんざんの悪評だったらしい。それにもめげず、演奏し続けてくれたブロツキー氏に感謝!!そうでなければ、今こんなに、みんなに演奏されていなかったかも知れないね。

私の好みでは、やっぱりズッカーマンが、一押し。甘いメロディーを、これでもかと聞かせてくれます。チョン・キョンファもいいです。ベルも好き。誰が弾いてもいい曲はいいのだった。


ブルッフ バイオリン協奏曲 第一番 ト短調Op.26

チャイコフスキーが、ドキドキわくわくなら、こちらは、ぞくぞく、ああもうやめて、って言いたくなるくらい感じてしまう(笑)メロディーです。2楽章なんか、パソコンやってても、思わず手が止まって、聞き入ってしまっている自分に気が付くこともしばしば。
何度聞いても感動してしまう私って、、、? でもやっぱり、バイオリンはいい。音楽って、すばらしい、と思ってしまう一曲です。

どんな曲かって?なんなんでしょう。「嘆き」でしょうかね。もっと深い、万物の存在理由の根底みたいな所を、淡々と、しかし深く(そんなの有りか?)表していると、感じるのは私だけかも知れないけど、音楽の感じ方なんて自由だもん!!そんな曲です。

ブルッフはバイオリン協奏曲を三曲書いていますが、有名なのはこれだけだそうです。


シベリウス バイオリン協奏曲 ニ長調Op.47

こちらは、フィンランドの大地でしょうか、美しい情景、大自然の織りなすドラマを感じる曲です。

第一楽章のはじめのバイオリンのソロが、いきなり印象的で引き込まれます。(テレビで、樫本大進がザハール・ブロン先生に習っているシーンが印象的でした。見た?)全曲を通して、自然と共に生きる、人間の力強さと、喜びがあふれています。

シベリウスもバイオリン大好きだったにも関わらず、バイオリン協奏曲は一曲だけです。


メンデルスゾーン バイオリン協奏曲 ホ短調Op.64

あまりにも有名なこの曲は、クラシック音楽を知らない人でも「ああ、この曲ね」と言うに違いない、出だしからとても印象的な、きれいなメロディーの曲です。

クラシック音楽の楽しさを教えてくれる、堅苦しさのない曲です。バイオリンの良さも、とても良くわかると思います。この機会に、何か聞いてみようかな、って思った人は、このあたりからいかがでしょう。
おすすめは、
ジョシュア・ベル。ビジュアル的にも、美青年でgoodです☆



タイスの瞑想曲 マスネ

それはそれは、美しいメロディの曲です。何度聞いても、うっとりとしてしまいます。簡単な曲なので、初心者向けの練習曲にも取り上げられますが、むしろ、簡単なだけに、美しく弾くのは至難の業だと思う。

この曲は、オペラの中の間奏曲として作られたのですが、オペラ自体はあまり有名でなく、上演もあまりされないようです。
娼婦タイスを改心させようとした、カトリックの修道士アタナエルは、成功するものの、自分が彼女に恋をしてしまって、、、、というストーリーらしいです(見たことないので)。

バレエにもなっています。すごい、感動的な作品です。ガラ公演などでないと、やらないと思うけど、機会があったら、是非見てください。

歌の翼に メンデルスゾーン(アクロン編曲)

もともとは、ハイネの詩による歌曲で、すごくすてきな曲です。メンデルスゾーンのメロディーって本当に、音楽の幸福感を教えてくれると思います。 これは、それをヨゼフ・アクロンという人が、編曲をしています。人の声では出せない、高音域に移行するところが、バイオリンならではの美しさですね。

ちなみにこのアクロンという人、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲を「演奏不可能」と言って突き返した、アウアーという人の弟子だそうです。


一番上に戻るクラシック音楽&バレエ表紙へホームページに戻る