2010年1月〜12月分
参考までに、マークをつけてみました。馬の話題:音楽の話題:古典芸能・文学の話題:
帆船の話題:「指輪物語」及びPJ版映画「ロード・オブ・ザ・リング」の話題:▽'10年12月30日(木) 映画「チェブラーシカ」(ロシア語版)大好きなチェブラーシカのパペットアニメが日本でリメイクされました。初めはちょっと違和感のあったチェブの顔も、チラシなどで見ているうちにだんだん可愛くなってきて、楽しく観ることが出来ました。ロシア語バージョンは、今日が最終日だったのであわてて行ってきました。日本語版は、一本の映画として作られましたが、ロシア語版は、3部作になっていて、第一部「ワニのゲーナ」はロマン・カチャーノフ監督版と同じお話になっているんです。コマ数が増えているそうで、動きは滑らかですが、台詞や動きなどもすっかりおなじなんです。ハラショー。とても楽しめました。2部と3部はオリジナルで、人間の少女とおじいさんをチェブラーシカとゲーナが手助けするお話。チェブがジャグラーになりたいといって、練習をするところがとっても可愛かったです。エンディングの歌は、ゲーナの「青い列車」で、嬉しくなってしまいました。そうそう、誕生日の歌が聞けなかったはちょっと残念でしたが、お話が違うので仕方が無いですね。
来月日本語版を観にいく予定です。こちらも楽しみです。'10年12月21日(火) 映画「アンストッパブル」
試写会が当たったので見に行ってきました。危険な科学薬品などを積んだ無人列車が暴走してしまい、ベテラン機関士と新米車掌が、決死の覚悟で止めようとする、という実話を基にしたパニック映画です。面白かったです。お金を出して観ようとは思わないのですが、絶対ハッピーエンドになるとわかっていても、はらはらドキドキで楽しいです。デンゼル・ワシントンはやっぱりかっこいいですね。クリス・パインは「スタートレック」でカーク船長の若い頃を演じた役者さんです。
暴走列車が、踏み切りに止まってしまった馬運車を跳ね飛ばすシーンがありました。中にいた馬2頭がぎりぎりで連れ出されて、次の瞬間列車が走り抜けるのですが、お馬はあまり驚いている様子もありませんでした。それもそのはず、別々に撮影された合成映像だったそうです。よかったよかった。さすがアメリカ動物愛護協会のお墨付きです。
'10年12月19日(日) 樫本大進リサイタルと映画「ロビン・フッド」
樫本大進くんのバイオリン・リサイタルがありました。先日、ベルリン・フィルのコンサート・マスターに正式に就任したとニュースにもなっていましたね。おめでとう!
リサイタルは、ベートーベンのソナタ3曲。コンスタンチン・リフシッツのピアノとも息が合って、とてもよい演奏でした。全曲演奏会シリーズで、次は3月だそうです。楽しみです。マチネだったので、夜は映画「ロビン・フッド」を見てきました。ラッセル・クロウ主演、リドリー・スコット監督なので、とても楽しみにしていました。今回はあえて予備情報をほとんど見ないで行きました。予想以上にというか、意外な展開が面白かったです。ロビン・フッド・ビギンズという内容で、まだ、森の外で生活していました。公開中なので詳しくは書きませんが、お勧めです。
もちろん、お馬も沢山出てきます。ロビンは、白いお馬でかっこいいです。逃げたお馬を捕まえたのですが、この使い方もなかなか良かったです。たてがみが見事に長かったのでアンダルシアンかもしれないですね。他の人の馬には足の黒くてふさふさのもいて、フリーシアン系かななんて思ったり。森の子供たちは、ポニーに乗っていました。マリアンは畑を、お馬を使って耕していました。城攻めのシーンで、破城槌が無いので、馬の前足で蹴破っているシーンがあって、そ、それはありだろうかと思ったりしました。
皇太后さんのお馬には、クラシックな横鞍がつけてあって、見て見て〜と言わんばかりに、スクリーンの真中に映っていました。椅子のような鞍を乗せて、真横を向いて乗る形です。12世紀だと、馬車は使っていなかったのでしょうかね。そういえば、余り物語にもでてきませんね。アーサー王の話では、荷車に乗るのは囚人と、ランスロットがギネビアに責められるシーンがあったような。'10年12月16日(木) ぽこぽこ
9日と16日は馬に乗りました。この前乗ったのがまだ真夏で暑くて大変だったので、随分間が開いてしまいました。久し振りなので、ひとりでぽこぽこと乗ってきました。楽に乗っていたつもりなのですが、降りた時によろけてしまったりして、必要以上に足に力が入っていたようです。まあ、当然といえば当然。長年乗っていれば、乗り方は忘れないのですが、下手くそがさらに輪をかけて下手になっていました。それでも、乗せてくれるお馬さんというのは、ほんとに気のいい動物さんです。ありがとう。来年もよろしくね。
'10年12月5日(日) プチオフ
いつものBBSのオフ会の予定が、来られない人がでたりして、4人だけの集まりになりました。とはいえ、久し振りに、ゆっくりお喋りが出来て良かったです。
お茶のまえに、サントリー美術館を見ました。蔦重展。面白いのだけど、照明が暗めで展示物が小さくて、この頃目が悪いのでちょっと大変でした。和とじの文庫本位の小さい本がいっぱいあって、絵や字がぎっしり書いてあって、読めたら楽しいだろうけど、江戸時代の文字は筆で行書なので、残念ながら余りわかりません。他に色のついた、役者絵や人々の様子が書かれた絵、お相撲さんもありました。店先を再現した展示もあって、和とじ本作りたいなあなんて思ってしまいました。
'10年12月2日(木) 初代日本丸見学
久し振りに、みなとみらいの初代日本丸を見学してきました。ボランティアガイドの方がいらして、お話も聞けてよかったです。帆は全部はずしてあるので、なんとなく寂しげな姿ではありましたが、船内の真鍮部分はピカピカに磨かれていました。木の手すりの部分を磨く作業をしている方もいました。以前乗った時にはなかった船内展示や表示がありました。船に使われている物の英語の名前にちなんだ動物の表示があったり、船で働いていた方の仕事の思い出話などの動画がそれぞれの場所で観られるようになっていました。面白かったです。乗ってみると、本当に大きいし、マストは高いですね。登ってみたかったです。
'10年11月25日(木) たったニ度の
19日と25日、東フィルのコンサートに行きました。今期は、チョンさんの指揮は今月の3回の公演だけで、そのうち2回聴きに行きました。19日はブルックナー。長い曲であまり大きな起伏が無くて、ちょっと難しかったです。休憩無しで一時間半近く、演奏の皆さんもお疲れ様でした。25日は、モーツァルト三曲。特に40番が良かったです。斜め後の席だったので、マエストロの手の動きや、時々横顔も見られたし。
19日はサントリーホールの2階正面後の方の席だったのですが、演奏の終わったあとのマエストロの笑顔はよく見えました。拍手をしていると、案内の女性の人がしゅたたた…と前の通路を走っていきました。その先には、マエストロがあんまり素敵な笑顔だったので、思わず携帯を取り出して写真をとっているお客さんがいたのでした。めざといですね。みなさん、マナーは守りましょう☆
'10年11月23日(火) 横綱は横綱
お相撲は、やっぱり横綱が優勝でした。今年収めの場所で、連勝記録更新まであと少しだったのに、、2日目にまさかの負けを喫してしまったので、立て直しが少し大変そうでしたが、最後には踏ん張って賜杯を手にしました。表彰式のインタビューで、疲れましたと思わず何度か口にしていましたが、正直な感想だったのでしょうね。優勝決定戦まで進んだ豊の島もがんばりましたね。最後に白鵬に負けて目を潤ませていたのが印象的でした。ここまで来たら、勝たせてあげたかったけれども、勝負なので仕方が無いですね。
テニスは、年間ランキングのトップ8位までの選手が参加する今年最後の大会。決勝戦は現在ランキング一位のナダルと、2位のフェデラーでした。一度勢いが落ちて、もう彼の時代は終わったかと思われたフェデラーでしたが、今年後半は調子を上げてきて、堂々の優勝でした。勝負もインタビューも、横綱的貫禄でした。とはいえ、やはり心の内では、大変なこともいろいろあったと思います。
観ているこちらは、勝手な感想を述べるだけですが、いくら好きなことを仕事にしているとはいえ、どんな競技でもプロとして活躍するのは並大抵の努力ではないと思います。優勝した人もしなかった人も、皆さんお疲れ様でした。ありがとう、また来年も楽しませてくださいね。
'10年11月15日(月) 乾燥花
お友達が趣味で乾燥花を習っていて、展示会があったので観にいきました。お花の形はそのままに、色がきれいに残っていて素敵なのです。でも、プリザーブドフラワーとは違うのだそうです。
その後、一緒に観にいったお友達とお茶をしました。久し振りに沢山お喋りして楽しかったです。
'10年11月13日(土) 映画「美女ありき」
今月も、海洋冒険映画鑑賞会がありました。以前テレビで見たことのある映画でしたが、やはり大きい画面はいいですね。古き良き時代の白黒映画で、ビビアン・リーの綺麗な事。1941年公開、日本では遅れて1952年に公開されたそうです。ネルソン提督(ローレンス・オリビエ)の愛人、レディ・ハミルトンを主人公にした物語です。ナポリの英国大使の歳の離れた奥さんで、ネルソン提督の活躍も、彼女の協力なしでは難しかったのではといわれるところもある、才智と行動力のある女性だったようです。おまけに美人だったので、2人は恋に落ちてしまいます。そして、トラファルガル海戦でのネルソンの死後、彼女には悲劇が待っていたのでした。物語も、もちろん脚色が入っていますが、感動的なものです。また、この邦題がいいですね。原題は「Lady Hamilton」(米国では「That Hamilton Woman」)英国人なら、皆が知っている名前ですが、日本ではそうはいきません。それをこの「美女ありき」一言で、彼女の美しさだけでなく、ドラマチックな展開と悲劇まで連想させてしまうのでした。
今回は、二次会がなかったので、参加した女性のうち5人で「女子会」をしました。皆さんいろいろな事をご存知で、楽しいお話は泉のごとく、時間の経つのもあっという間でした。楽しかったです。
'10年11月7日(日) 検問体験
今日は、姪の七五三のお祝いで、中華街に食事に行きました。今、横浜はAPECの警備のため、おまわりさんが大勢います。横浜駅は岐阜県、みなとみらい駅は熊本県、横浜中華街駅は青森県、みなとみらいホール周辺は北海道など、それぞれ遠方から出張してきた方たちのようです。ご苦労様です。土日は特に人手が多くて大変ですね。帰りは車でした。パシフィコ横浜の近くは通行止めですが、周辺の道路は通れます。意外と渋滞もしていないのは、皆さんまじめに車の利用を控えているからでしょうか。近辺は各所に検問がありました。実は(姪のお父さんが)わざと検問のある道を通ってみたのですが、愛想のよいおまわりさんが、何度も止められて大変でしょう、すみません、免許書をお願いします、どちらへ行かれますか?帰るところ?などと話しながら、免許を見ただけであっさり通過でした。それも一台ずつ止めるのではなく、一度に4〜5台を止めてそれぞれに1人ずつついて調べているのでした。なるほどね。「いいえ、うちは初めてです、もっといろいろ見ないんですか、トランク開けたり、車の下をしらべたりして…」とは聞けませんでした(笑)もちろん、家族連れが怪しいわけも無く、好奇心満々でみんなでおまわりさんに注視していたら、テロリストには見えませんよね。でも、その横にはテレビカメラなどもいて、面白い経験ではあったのでした。
行きがけに、総帆展帆している初代日本丸の姿を眺めて、写真を撮ってきました。青い空に、白い雲がちょうどいい具合でした。七五三で着物を着ている男の子もいたりして、かわいかったです。今日は特別に、APEC歓迎の意味で、正午には汽笛吹鳴もしたそうです。氷川丸も汽笛を鳴らしたそうです。横浜らしくていいですね。
'10年11月1日(月) IMDb ローマ字化の不思議
IMDbは、インターネット・ムービー・データベース(The Internet Movie Database)の略です。英語のサイトで、映画、ドラマなどの情報がいろいろあって、とても便利なのでよく利用しています。ただこの一月ほどは「スーパーナチュラル」のニュースしか見ていなかったのですが、他のページに行ってびっくり、映画のタイトルが、ローマ字表記になっているのです。奇妙な文字化けか、はたまた新手のウィルスかと疑ってしまいましたよ。「Jusan-nichi no kin'yobi」ってローマ字で見たら、何だと思うでしょ。映画よりホラーなのでした(「スーパーナチュラル」のジャレッドが主演の映画です)。どうも、親切でやっているようですが、余計なお世話とはこのこと。ずっとこのままだったらどうしようと、青くなって、ネットで探したら、解決法が見つかりました。
IMDbのサイトの右上にある「Register」からメールアドレスなどを登録します(メールが届くので、正しいメルアドを登録する必要があります)。すぐにメールが送られてくるので、表示されたURLから、続けて登録して完了。料金はかからず、名前の登録などはしなくて大丈夫。
ログインしたら、右上のAccountを開き「Personalize」の中の「Update your site preferences」から「Title display language:」で『English』を選ぶと、元の英語表示になります。これで、ほっとしたら、ローマ字表記もけっこう、笑えるというか楽しめるものです。ローマ字になっているのは、映画やドラマのタイトルのごく一部です。例えば「ロード・オブ・ザ・リング」は「Rodo obu za ringu」で、伸ばす音の o の上には ^ がついています。ヴィゴ・モーテンセン主演の「オーシャン・オブ・ファイア(原題「Hidalgo」)」は「Oshan obu Faiya」です。ヴィヴィアン・リーの「風とともに去りぬ」は「Gone with the Wind」のままなのに「欲望という名の電車」は「Yokubo toiu na no densha」になっています。で、私の好きなドラマ「ヤングスーパーマン(原題「Smalleville」)」は、なぜか「Young Superman」と英語のスペルなんですね。このしっちゃかめっちゃかさが、可笑しいのでした。他の項目や説明の部分は全部英語なんだしね。
このサービス、英国と米国で公開タイトルが違っている場合や、アルファベット表記の言語の国の人には便利かもしれないけど、日本では使い勝手が悪すぎですよね。でも、面白いので、いろいろ見て回ってしまうのでした(笑)'10年10月27日(水) バレエ ボリショイ&マリンスキー
久々にバレエを観てきました。ボリショイ&マリンスキー合同公演で、夕方6時半から夜10時半までの長丁場、三部構成になっていました。有名なパ・ド・ドゥがほとんどで、もちろん皆上手なダンサーばかりです。そういえば、私が初めて観たバレエはボリショイの「白鳥の湖」で、振り付けがグリゴローヴィチ、プリマがベスメルトノワでした。今はほとんど観に行かなくなってしまったので、世の中にどんなダンサーがいるのか、全然わかりません。昔、ひと月に何度もバレエを観にいっていた頃のガラ公演は、皆がはめをはずして踊っていて面白かったという記憶があります。ブフォネスとかP.デュポンとかがいた頃です。ガラ形式だと、ついそういうのを期待してしまうのでした。
今日は、1・2部はわりと大人しいねえなんて話していたら、3部はとても盛り上がりました。これが見たかった、というような、いつもより高く跳んだり、多く回ったりしてお客さんにアピールするような演技が随所にあり、客席もとても盛り上がっていました。もちろん、しっとしりた味わいのある作品もとても良かったです。長い時間もあっというまでした。バレエはやっぱりいいですね。ちょうど前日に、NHKでやっていた、吉田都の番組を見ていたので、みんなどんなことを考えながら踊っているのだろうとか、どんな練習をしているのだろうなどと、想像しながら見てしまいました。
それにしても、久々に見ると、本当にダンサーの体って普通の人とは違いますね。レントゲン写真が違うっていうものね。筋肉も、細いのに強くて、持久力も瞬発力もあるし。ところで、このHP「花遊戯」も、10月22日で開設から13年経った事になります。皆様、いつもご来訪いただきましてありがとうございます。更新が少なくてすみません。これからも、細々とやっていきますので、広いお心でお付き合いくださいませ。よろしくお願いいたします。
'10年10月12日(火) ナダル 初来日!
6日(水)、7日(木)、9日(土)と、楽天オープン、ジャパンオープンテニスを見てきました。世界ランク1位のラファエル・ナダルが来るかもしれないということで、今年は3日間にしましたが、来るかどうかは半信半疑でした。むしろ、本当に来てびっくりでした。全仏でも見たけれど、間近でナダルが見られるなんて、本当に嬉しかったですわ。
平日でもほぼ満席で、ナダルが登場すると、まさに黄色い声の歓声が響きます。テニスってこんなに人気あったっけ?という感じでした。試合前など、外のコートで練習している選手の姿も、ラッキーなら見られたりするのですが、ナダルのは残念ながら私は見られませんでした。
ナダルが余り得意ではないハードコート、特に東京は玉足が速くてやりにくそうとはいえ、金曜までは各試合1時間ちょっとで終わっていました。そして、土曜日の準決勝もまた同じかと思っていたら、とんでもない、第1セットはタイブレークでとったものの、第2セットは4−6でとられるという、これだけでも大波乱。なにしろ、4大大会でもセットを落とすことがめったに無いナダルです。さらに、第3セットの途中まで、ナダルは相手のサービスゲームを一つもブレイクしていないのでした。確かに、余り調子がよくなさそうでしたが、相手のヴィクトル・トロイツキも、ナダルに凄いポイントを決められても、次にしっかり自分のポイントを取り返すという、精神的な強さが際立ちました。しゃがみこんだりするパフォーマンスで間合いをとるのも面白かったし。1ポイントずつとったりとられたり、それにしてもあのナダルが、第3セットのタイブレークで相手にマッチポイントを握られるという、大ピンチ。客席からは、ナダルの応援というよりは、悲鳴のような声が何度も聞えるのでした。しかし、さすがのトロイツキもあと1ポイントで勝利という所では、思わず余計な力が入ってしまったようで、痛恨のミスショットでネットにボールがかかり、今度はナダルのサービス。ここで、ナダルはしっかり決めて、辛くも勝利を収めました。約2時間半に及ぶ緊迫した試合、見ているほうもまったくこんなに力が入る試合は初めてでした。ましてナダルの試合で、東京で、目の前で。ナダルはさすがに嬉しそうで、ガッツポーズも何度も何度もしていました。
ほんとに、これは後でナダルが言ったように、ラッキーと言ってもよさそうです。ただ、木曜日にコイントスのゲストで来ていた、横綱白鵬流に言えば、運は努力をした人への神様の贈り物ということを思えば、まったくまじめで努力家のナダルにふさわしいといえるかもしれません。でも、何の努力もしていないのに、こんな凄い試合を見られた私も、ラッキーでした。
それにしても、このトロイツキ、フェデラーが東京に来た大会では、予選から勝ち上がって、フェデラーと対戦して、ストレート負けながら、良い試合をしたのでした。たしか、あわやフェデラー初戦敗退かと思った、なんて、試合後に言っていたのが、この試合だったかもしれません。いや、これからがかなり楽しみですね。ちなみに、今大会の1回戦で、錦織圭くんに勝ったのが彼です。前回から大会は「楽天オープン」になり、今回からWOWOWでのテレビ放送がはいり、チャレンジシステムも導入され、ナダル来日で観客数も増え、世界クラスの大会にふさわしい感じになってきました。他にもスポンサーもいろいろついていました。コロナビールは、日本だけでなくATPの公式サイトにもロゴがでていますね。
で、コロナといえば、瓶ビールなわけです。ドラマ「スーパーナチュラル」のディーンの好きなビールです(笑)スタジアムの外にも売店が何箇所か出ていたので嬉々として買ってスタジアムに持ち込もうとしたら、瓶持込禁止で、プラコップに移し変えなければいけませんでした。ちょっとがっかり。とはいえ、初めてビールを飲みながらテニス観戦でした。暑かったので、美味しかったです(笑)'10年9月24日(土) 白鵬優勝
満月は雨で見られなかったけど、今日は十七夜?まだまあるいお月さんがきれいでした。それにしても、急に寒くなりましたね。風邪をひかないように気をつけましょう。
お相撲は、千秋楽を待たずに白鵬が優勝を決めました。貫禄の横綱ですね。4連続優勝おめでとう。連勝記録も60を越えました。記録更新もがんばってほしいものです。
今場所は、十両からずっと見ているので、また目が疲れて大変です。テニスからお相撲、そして、世界馬術選手権も明日から始まります。日本からも選手が出ています。こちらも、がんばってほしいものです。「馬術競技に関するメモ」を久し振りに更新しました。「世界馬術選手権2010」です。あわせて、「馬関連英和単語帳」にも、少し単語を増やしました。馬車などです。お時間のある方は是非ご覧ください。
'10年9月14日(火) VAMOS!!!
ラファ、優勝おめでとう!!決勝戦は、強敵ジョコビッチ相手に白熱した試合でした。試合を見守るコーチで伯父さんのトニーさんの、居ても立ってもいられない様子も印象的でした。最後はジョコビッチがラファのコートまで来て、抱き合って祝福するという、いいシーンもあって、とてもよかったです。表彰式のスピーチもよかったです。
ついについに、ラファエル・ナダルが、生涯グランドスラム達成です。4大大会全てで優勝するという快挙です。がんばったね、そしてさらにまだ、進化しているのが凄いです。これからもますます楽しみです。まず、10月のジャパン・オープンですね。是非来日してほしいものです。今年はWOWOWで放送するので、本人のコメントつきCMが流れるのですが「楽天オープン」の「ら」が巻き舌発音なのが、スペイン人らしくていい感じです。待ってるよ〜〜〜☆で、私といえばテレビの見すぎで、またひどい眼精疲労です、すみませんメール読んでます、お返事もう少しお待ちくださいませ。
'10年9月13日(月) 9月のオリオン
全米オープンテニスは、ほとんどず〜っと天気が良かったのに、最終日の男子決勝の日に限って、雨天順延になってしまいました。フェデラーが準決勝で惜敗してしまったので、決勝は、ナダルとジョコビッチです。是が非でも、ナダルに勝ってほしいです。これに勝つと、生涯グランドスラム達成です。がんばれ!
テニスは時間が長いので、ついつい夜更かしをしてしまい、ベッドに入るのが3時、4時など普通になってしまいます。もちろん、翌日が遅番出勤か休みの日ですが、空を見上げると、オリオン座が見えています。こんなに、暑いのに、冬の星座を眺めて眠るって…(笑)テニスが終わらないうちに、お相撲が始まってしまっています。今回は放送があるし、十両から見ているので余計時間が長くて大変です(笑)
夏ばてなのか、寝不足なのか、多分両方でだるいので、ここのところお馬には乗りに行っていません。早く涼しくならないかなあ。メールを頂いている皆様には、お返事が遅くなっています。すみません、もうしばらくお待ちくださいませ。
さて、やっとパリ旅行記の続きが出来ました。お時間のある方は、ご覧くださいませ。
「オートゥイユ競馬場〈後編:軍楽隊、ポニー〉」別窓で開きます。'10年9月7日(火) 映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」
楽しみにしていた映画をやっと見てきました。80年代のドラマの映画化作品です。それほどファンではないんですけれどもね。80年代には見ていなくて最近ケーブルテレビで初めてみたんですよ。奇想天外というか、ありえなさ過ぎるのが面白いですよね。リーアム・ニーソンやら他のキャストも、オリジナルのイメージを踏襲していて良かったし、物語も現代的になっているけど、はちゃめちゃなありえなさが良かったです。3DのDVDが本当に飛び出すのも凄かったし、輸送機が爆破されても、パラシュートをつけた戦車で落下しながら、発射して推進力にして飛ぶなんて、Aチーム以外では許されないですよね。ある意味、スーパーマン以上にスーパーだわ(笑)ドラマでは、チームに女の人も1人いるんだけど、今回は、ハンニバル、フェイス、B.A.、マードックの4人だけでした。映画を見ると納得。敵も複数いて、それぞれの絡みもなかなか良い展開でした。
'10年9月4日(土) 大画面の楽しみ
7月に続いて、海洋系のオフ会がありました。大画面で、ドラマ「ホーンブロワー」を見ました。やはり、大きい画面はいいですね。企画していただきまして、ありがとうございました。
その後、2次会はアイリッシュパブで。私はギネスとコロナビールを飲みました。コロナは、スーパーナチュラルのディーンの好きなビールです(笑)
今回もレア物をいろいろ見せていただきました。一つは、船の救命ボートに積んである食料でした。1人分12枚で、1日4枚で3日分。一緒に入っている説明書には「がんばれ!必ず救助される」と日本語と英語で書いてありました。ほんのり甘みのある硬いけど美味しいビスケットですが、カロリーはしっかりありそうでした。これは、食べる事態にならないのが一番ですけれども。それから、小さい手作りポンポン船も見せて頂きました。アニメのポニョに出てきたろうそくで走る船です。浮かべるお水が無いのが残念でした。また、手作りの海軍中佐の制服を着た凛々しいお人形が、とっても素敵で、たくさん写真を撮らせて頂きました。極めつけは、ドラマ「シャープ」のライフルマン、ハリスのサイン入りの写真。本人から頂いた大伸ばしの写真だそうです。凄いですね〜〜これも、写真の写真を撮らせていただきました(笑)
そして、例によって、いろいろな話に花が咲いて、とても楽しいオフ会でした。皆様ありがとうございました。'10年9月1日(水) 猛暑継続中
観測史上最高の猛暑だそうです。皆様、お元気にしていらっしゃいますか?私は、元気なつもりだけど、いろいろなことについて、今日じゃなくてもいいや、という生活をしています。これも、夏ばての症状かしら?いつものこと?かもしれません。
やっと、サイトの整理が少し進んで、スペースが出来たので、パリ旅行記の続きが書けそうです。残りは少ないのですが。もう少しお待ちください。予定が後にずれたおかげで、テニスが始まってしまいました。今回は重ならずに、お相撲が始まり、そのあと世界馬術選手権、そして有明の楽天オープンテニスと続きます。嬉しいやら悲しいやら。眼精疲労と上手く折り合いをつけるのが大変です。そのため、スーパーナチュラル5は、10月に入ってからレンタルすることになりそうです。どちらにせよ、しばらくは貸し出し中が続くだろうし。アメリカでは、シーズン6が24日から放送だそうです。今年は遅めですね。
◆「世界馬術選手権」の公式サイト(別窓で開きます)
TPOページ http://www.alltechfeigames.com/
プロモーションビデオ http://www.alltechfeigames.com/multimedia/video.aspx?id=1842'10年8月23日(月) 映画「オーケストラ!」
主人公はソ連時代にユダヤ人をかばったために職を追われた、元天才指揮者。劇場の掃除をしていて、パリからオーケストラの出演依頼のファックスが来ていたのを発見し、昔の仲間を集めて、出演してしまうという、どたばたコメディ…と思って行ったら、笑えるけど、もっと泣ける感動的な話でした。ラストは、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲をたっぷり聴かせてくれるのですが、涙がにじむのが止められませんでした。指揮者やソリストは役者の人なので、実際に引いていないのはありありとわかるのですが、そんなことは関係無しに感動できるお話です。もちろんその中にも笑いはたくさんあって、したたかに生きている、ユダヤ人やロマ(ジプシー)の人たちの逞しさも見せてくれるし、共産党をちゃかしたりするところも面白く、いろいろな面で楽しめる映画でした。
バレリーナのプリセツカヤや、チェリストのロストロポーヴィチなど、ソ連時代の芸術家の苦労話はいろいろな記事や、ドキュメンタリー番組で見たり聞いたりしていますが、現実に今表舞台に出ていない人たちがたくさんいるのだろうなあと、あらためて思いました。お馬もちょっとだけ出てきました。ロマたちの集まっているところにシルエットでちらっと出てきたのと、ロシアのヤクザの派手な結婚パーティの余興に、ローマの戦士風の衣装を着た女の人が何人か馬に乗って歩いていました。
一緒に行ったのは、高校時代からの漫画友達Sさん、10月に行くバレエのチケットなどの受け渡しもかねて、銀座でお食事をしたあとに映画、そのあとルのつく喫茶店で長々お喋りやパリ報告などをしました。お互い、体力やら抵抗力が落ちた話など(笑)楽しかったです。
'10年8月16日(月) おかたづけが先…
13日に、やっとパリ旅行記をアップしたのですが、途中でプロバイダーに用意されている枠がいっぱいになってしまいました。ふえ〜〜ん。この頃、調子に乗って写真をいっぱい載せているので、あっという間に量が増えてしまうのですね。適当に削除して、今回の分はアップしましたが、次の分までに、いらないものを片付けて、隙間を空けてからにしないといけません。パリ旅行記は、8月いっぱい完成が目標だったんだけど、できるかしら…
15日には、家族で食事に行きました。お肉が美味しかったです。温泉ではホテルの食事に「天然の鮎」が出たんだけど、どうもありがたみがわからなかったのですが、お肉は、嬉しい私でした。
'10年7月31日(土) 夏の温泉
箱根に一泊で行って来ました。どこも観光せず、宿に泊まって温泉につかっただけです。良いお天気でしたが、とっても暑くて、箱根湯元の駅から宿までの間に、行きも帰りもソフトクリームを食べました。
小田急線のロマンスカーに初めて乗りました。行きは、新しい列車できれいでした。帰りは少し前の列車だったのですが、壁に「せんぬき」の金具がくっついていたのが印象的。懐かしい感じでした。今度は、小田原で降りて、お城に行ってみるのもいいかもしれません。'10年7月29日(木) リゴレット
チョン・ミョンフンさんの指揮で、学生オーケストラのコンサート形式のオペラ「リゴレット」を聴きに行きました。学生さんのオケって、音が素直でいいですね。歌手は、プロの方々で、韓国の方の方が多かったかな。とにかく、チョンさんの指揮は素敵です。特に、合唱を指揮する様子が見られるだけでも幸せなのでした。
'10年7月27日(火) 更新しました〜〜
やっと、パリ報告第2弾を作りました。『馬と旅行』の『馬と旅行 フランス編その4』です。でも、まだ途中です。3つに分けたうちの一つ目です。でも、もう少し加筆すると思います。
まだまだ続きます。テニスに到達するのはいつになることか。とはいえ、おかげさまで、ほんの一週間の旅行なのに、ず〜〜っと余韻を楽しんでいられます。ネットでいろいろな関連項目を調べたりするのも、アルバムの整理とは、また違った意味で楽しいです。お時間のある方は、どうぞお付き合いください。
本当に暑い日が続いていますので、皆様、お体大切に。
'10年7月23日(金) 大暑
大きな暑さ?本当に暑い日が続いています。皆様お体大切になさってください。
パリ旅行のページを作っているのですが、ネットでいろいろ調べ始めると、芋づる式に面白いのが見つかって、あちこち行ってしまうので、なかなかまとまりません。
とりあえず(私としては)凄い発見をしたので、「飛魚亭」の「パリ 海洋博物館、他 Le Musee de la Marine」に追記をしました。
お馬のほうは、もう少しお待ちください。7月中には、第一弾をアップします。
'10年7月16日(金) 美味しいディナー
パリ旅行の報告会ということで、横浜のイタリアンレストランでお食事をしました。とっても美味しいものばかりでした。ほろほろ鳥は初めて食べたかも。添えてあるレバーソースが絶品でした。お値段もそれなりに良かったけど、たまには美味しい物を食べるのも良いですね。
'10年7月14日(水) お悔やみ 増井光子さん
ニュースを見て驚きました。増井光子さんが亡くなったそうです。、横浜動物園ズーラシアの園長で、元上野動物園の園長としても有名ですが、やはり、私はエンデュランス(馬のマラソン)の競技者としてのイメージが強いです。テレビでしか見ていませんが、アメリカ耐久レースの「テビスカップ」に参加した番組を見たのが印象的でした。英国で馬術競技に参加中の落馬事故と報じられていますが、詳細はわかりません。73歳というお歳だったそうですが、やはり、エンデュランス競技だったのでしょうか。とても残念です。ご冥福をお祈りします。
「テビスカップ」テレビを見た時の感想はこちらで→「藤木ときどき日記 2001年9〜10月」。'10年7月12日(月) VAMOーーーS!
スペイン優勝おめでとう!キーパーでキャプテンのカシージャスがとても嬉しそうにしていたのが印象的でした。ゴールを決めたイニエスタも、ベテランのプジョルも他の皆も、当たり前だけど、本当に嬉しそうでしたね、良かった良かった。
テニスのラファエル・ナダルも応援に駆けつけたそうで、両頬に国旗のペインティングをして応援していたようです。10番の赤のユニフォームを着て、国旗を肩にかけて、トロフィも持たせてもらったようです。満面の笑顔でした。良かったね。
反対に、オランダは、とても悔しそうでした。場合によっては、力を出し切った充実感を味わうチームもあるんでしょうけれど、彼らはそうは行かなかったみたいですね。勝負の世界は厳しいです。
これで、サッカー・ワールドカップも終わってしまいました。楽しかったです。Jリーグも、他のリーグもほとんど見ないのですが、ワールドカップだけは、一生懸命見てしまいます。これはもしやプロ野球は見ないけど、高校野球は熱心に見る母と似ているかも?(笑)お相撲は、ダイジェスト放送のみなので、眼精疲労のためにはかえってありがたいです。盛り上がらないのは、仕方が無いですね。
今日は、試合が終わってからまた眠って、午後から馬に乗りに行きました。この季節は、馬も人も汗だくです。栗毛のお馬の顔には、うっすら隈が出来ていました。毎年のことですが、夏バテが心配です。猛暑にならないといいけど。
'10年7月4日(日) ナダル、ウィンブルドン優勝おめでとう!
この前、パリに全仏を見に行ったばかりだと思っていたら、もうウィンブルドンが終わってしまいました。
優勝はナダルでした。おめでとう!嬉しそうでした。そして、インタビューに答える姿も、すっかり板について、世界ランクナンバーワンらしくなっていました。フェデラーが早々に敗退してしまったのは残念ですが、たしかに世代交代のイメージは否めませんね。ソダーリングもがんばっていましたし、決勝に残ったベルディヒもとても強くなっていました。これからもまた楽しみです。 準優勝のインタビューで、アナウンサーがベルディヒにフェデラーを破ったことを「ミッション・インポッシブル」と言っていました。確かに、調子が悪かった(と言っている)とはいえ、フェデラーを破ったのは快挙だし、ジョコビッチにも勝っているのだから、自信がついたでしょうね。ナダルは、ジャパンオープンの出場を予定しています。ぜひぜひ、来日して欲しいものです。パリでは、遠くから眺めるだけだったので。今度こそ間近でプレイが見たいです。
'10年7月3日(土) 海洋系オフ会の楽しみ
海洋系のオフ会がありました。久し振りの大人数のオフ会で、とても楽しかったです。初めてお目にかかった方も何人かいらっしゃいました。それぞれ、大変知識豊富な方たちばかりで、興味深いお話を伺えるのがとても有意義です。同じ趣味の方たちなので、初めてでもすぐに打ち解けて、わいわい話せるのが本当にいいですね。船以外のことでも、それぞれお好きなことがあって、意外な接点があったりしてそんな話で盛り上がるのも楽しいです。企画していただいて感謝感謝です。
今回レアだったのが、本物の自衛隊の方の、迷彩色のお化粧(?)をするコンパクトを見せてもらったことです。映画などで、メイクをした役者さんの顔を見ることはあっても、そのお化粧品には、なかなか、お目にかかれるものではありません。実際に触らせても頂きました。緑、茶、黒、黄土色の4色です。品名は「カムフラージュメイク」でこれもファンデーションなのだそうです。わりと油分多めの練りタイプでした。日ごろ普通に使っている化粧品メーカーの商品というのも意外でした。隊の売店で売っているそうです。
私は、ささやかながら、パリで買ったオールカラーでハードカバーの帆船漫画の本を持って行きました。なかなか見ごたえのある帆船の絵が描かれています。フランスのアマゾンには、画像が5つほどありました。興味のある方はご覧ください。アマゾン.fr→http://www.amazon.fr/LHermione-Conspiration-Libert%C3%A9-Jean-Yves-Delitte/dp/2353570305/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1278249906&sr=8-1(別窓で開きます)
'10年6月28日(月) ご多分に洩れず睡眠不足
サッカー・ワールド・カップ、昨日はドイツが強かったですね。アルゼンチンも良かったわ。次が楽しみです。日本も良い試合をして欲しいですね。
ウィンブルドン・テニスは、フェデラーは持ち直してきたけど、ナダルが手ごわい相手が多くてはらはらです。ソダーリングも好調みたいだし。
今日は、NHKとWOWOWのザッピング大会になりそうです。ほぼ毎日これで大変です。テニスでは余り見かけませんが、サッカーの選手はものすごい刺青をしている人が多いですね。あれは本当に彫ってるんですか?イングランドのベンチにいるベッカムも、スーツ姿の腕に刺青してるんですか?なんだか不思議な世界ですね。そういえば、外国の俳優も刺青の人が多いですね。今はメイクやデジタル処理で消せるからでしょうか。「ビバヒル」や「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」のブライアン・オースティン・グリーンは、むねに「みどり」とひらがなで入れているそうです。それって、全然いけてないと思うんですけど。
さて、パリ旅行の写真をある程度復元することができまして、第一弾として「飛魚亭」のギャラリーに「パリ 海洋博物館、他 Le Musee de la Marine」を追加しました。帆船模型やジオラマの写真です。興味のある方は、ない方もお暇があったら、是非ご覧ください。
'10年6月8日(火) 祝☆ナダル 全仏優勝!&来日?
パリから帰っても、全仏オープンテニスが終わらないので、毎晩寝不足していました。決勝戦のナダルの相手は昨年も決勝に残った、ソダーリング。昨年はひざが悪かったとはいえ負けているし、ソダーリングの調子もよいようなので、1、2セットは心配しながら見ましたが、3セット目は大丈夫そうだなとちょっと力を抜いて見ることが出来ました。終わってみれば、大会中1セットも失うことなくナダルが優勝!本当に嬉しそうで、ベンチで泣いている姿が印象的でした。良かったね。結果的に、世界ランキングも一位に復帰です。ソダーリングもわりと好きな選手なので、今後に期待。
実は、パリに行ったのもナダルを生で見たかったからなのですが、嬉しいことに、2日とも見られてラッキーでした。でも、3セットで勝っちゃうから短いのよね。ソダーリングもヒューイットもフェレーロも女子のエナンもレザイも見られました。フェデラーや錦織くんが見られなかったのは残念。ランランやbPコートだったのでした。
さて、10月のジャパンオープンには、ナダルが来るかもしれないという話です(Ysさんありがとう)。まだまだわかりませんが、実現したら嬉しいです。ローランギャロスのセンターコートの3階席からでは、遠かったので、是非間近の席で眺めたいものです。
パリでは、カメラのメモリを誤って消去してしまって、復旧作業に苦労しています。何とか、できたらHPで、またご紹介したいと思いますので、気長にお待ちくださいませ。
テニスのほかに、競馬場と、ベルサイユにも行ってお馬を見てきましたので。
あわせて、飛んでしまっている5月の近況(?)も、後から幾つかアップする予定です。'10年4月29日(木) 花盛り
今日はとても風が強くて、せっかく咲いた花たちが気の毒でした。今年は、牡丹の花がたくさん花をつけました。皐月もビオラも花盛り。もう、都忘れや鈴蘭も咲いています。このところ、ずっと天気が安定しなくて、冬のように寒い日もありましたが、連休は晴天が続くようです。良かったですね。
5月下旬に、全仏オープンテニスを観戦に行くことにしまして、チケットをネット購入しました。ほとんど売り切れなのですが、時々ポロッと売り出されるようで、運良く手に入りました。しかし慣れない事なので、けっこう緊張して疲れました。ともあれ、テニス&馬旅行、久々のパリで、初めての海外旅行前のようにそわそわしています。
'10年4月9日(金) 横浜観光
近所のお宅のチューリップが綺麗で、そうだと思いたち、横浜観光に出かけました。
横浜公園は、毎年チューリップがとても綺麗に咲いています。色とりどりの形も様々なチューリップを眺めるのは、華やいだ気分になっていいですね。池には、鯉や亀がいて、ほのぼのとした雰囲気でした。
横浜に住んでいながら、新しくなった大桟橋に行ったのは初めてでした。なだらかなスロープが船の甲板のように木材で作られていて、歩いていてきもちがいいです。眺めもなかなかよく、室内には帆船の模型もあったりして、楽しかったです。
氷川丸に乗ったのも、もしかしたら小学生のとき以来かもしれません。最近リニューアルして綺麗になっていました。子供の頃はエンジンなど大きな機械が並んでいる部屋がとても怖かったという記憶しかなかったのですが、今回もやっぱり怖くて機械室は早々に引き上げました。アクション映画だと、ここでドンパチやるんだろうな、などと思いながら(笑)。客室はアール・デコの装飾が綺麗で、一等船室や特別室などはとても豪華でした。談話室には暖炉があるんですね。読書室は小さかったですが、ホーンブロワーのペーパーバックがそろえてあるのに目をひかれました。長旅には嬉しいですね。船内で見られるビデオも面白いです。現在の豪華客船「飛鳥U」は、氷川丸の娘なんだそうです。
お昼は、中華街でお粥ランチ。馬じいさんのお店で食べました。ネットで見つけていったのですが、本当に店頭におじいさんが座って、生きた看板をしているのでした。もちろん名前が馬さんという人間です(笑)
マリンタワーもリニューアルで綺麗になったそうです。展望台からの眺めは予想以上に楽しめました。ランドマークタワーは、300m近くあるためちょっと高すぎて、景色に現実味がない感じでしたが、マリンタワーは展望台の高さは91mということで、ちょうどいい高さなのでした。一箇所、足元がガラス張りで下が覗けるようになっているのも面白いです。
帰りは、可愛い「赤い靴号」という観光路線バスにのりました。地元なので意外と行かない横浜観光、なかなか楽しい一日でした。'10年4月6日(火) 追悼 佐藤史生先生
大好きな漫画家の1人、佐藤史生さんが、4月4日に亡くなったそうです。ほんとうに残念です。一番好きなのは「夢見る惑星」、他にも「金星樹」「亡き王女のためのパヴァーヌ」など、何度でも読み返したい作品ばかりです。実際今でもふと目にとまると開いて読んでいます。優しさと知性にあふれた作風が本当に素敵で大好きでした。ありがとうございました。安らかに。
'10年4月1日(木) レーピンとホームズ
大好きなバイオリニスト、ワディム・レーピンのリサイタルに行きました。ピアノは、イタマール・ゴランさん。レーピンは、絶好調ではなかったようですが、彼らしさがあってよかったです。アンコールが一番拍手が大きかったのは、ちょっと複雑。これが聴きたかったという、正直な聴衆の反応だったのでしょう。レーピンというと、超絶技巧で突っ走るような感じが一つの魅力だったのですが、今日は全体的に大人しかったように思えましたから。
ゴランさんのピアノもいつ聴いてもいいです。伴奏というよりは、共演というのにふさわしい演奏です。昼間には、映画「シャーロック・ホームズ」を見てきました。期待にたがわず面白かったです。ワトソン君のジュード・ロウが、かっこよくていいですね。ホームズの腕っ節の強いのはいいのですが、高いところから飛び降りることが多くて、それは大胆すぎるのではとも思うところはありました。でも、彼の頭の中の考えと、その後の行動が映像で繰り返されることろや、後で種明かしをされる行動など、いろいろ趣向が凝らしてあって、楽しめました。続編にも期待です。早めに作ってくれると良いのですが。
時代物は、お馬が出てくるのも嬉しいところ。ちょうど「黒馬物語」の頃と同じでしょうか、馬車がたくさん走っていて、荷馬車もいて、いろいろな種類のお馬がいて楽しめました。'10年3月27日(土) 硫黄の匂い
箱根に行ってきました。夜には雪が降ったりして、寒かったのですが、温泉の中庭に、桜の木が一本あって、五部咲きぐらいに咲いているのが以外でした。露天風呂に入りながら眺められて、とてもよかったです。
大涌谷で黒卵を食べました。やわらかくて美味しかったです。寿命が七年延びたかどうかはわかりませんが(笑)白い煙と湯気と硫黄の匂いが凄いのです。ここで黒い目の悪魔をさがしてしまうのはまったっく、ドラマ「スーパーナチュラル」かぶれです。同行者に見ている人がいないのが残念でした。ドラマでは、悪魔がいたところには硫黄が残されるのでした。
関所跡にも行きました。厩にはお馬の模型展示もありました。馬も人も灰色の像になっているのは、毛色も人の肌の色などもわからないので色をつけないことにしたとか。
芦ノ湖では、海賊船「ビクトリー」に乗りました。勝利の意味で名づけたのかと思ったら、あのネルソン提督の乗っていたイギリスの軍艦「ヴィクトリー」を模しているのだそうです。船内には、ネルソン提督の肖像画と、イギリスの古地図がありました。まっすぐなマストの立っているお船でした。
近いうちに、それぞれ写真をアップしようと思っています。
'10年3月19日(金) 毎日お相撲
例によって、サボっていてすみません。元気にはしていますが、寒いのは苦手で鈍い行動が余計のろくなってます。
お馬には、だいたい週に一度は乗っています。この前、女の子のお馬に噛みつかれてアザが出来ました。彼女は、噛み付くし、回し蹴りをするし、前足では踏むしで、手入れが大変です。乗ってはとっても大人しいのですが。もう一頭の男の子は、手入れの時はぬいぐるみのように大人しいのですが、とっても怖がりで、室内馬場の窓の外に誰かいると、きゃーと横はねして逃げようとするのが困りものです。みんな、それぞれだからまた、楽しいのですけれど。お相撲が始まっています。北桜も、朝青龍もいないので、ちょっと地味目ですが、日馬富士がずっと勝っているし、把瑠都も調子が良いみたいだし、新入幕が3人もいてみんながんばっているので、毎日楽しみに見ています。このまま三人かそれ以上で優勝争いになってくれると面白いんだけど。
'10年3月9日(火) 北桜引退!
大好きなお相撲さん、北桜関が引退したそうです。37歳の大ベテランですが、いつまでも若々しく、お客さんを喜ばせてくれる関取でした。取組前に塩を大きく撒くのを見るのが大好きでした。赤いタオルを愛用しているのも、彼らしくて良かったです。お疲れ様でした。
これからは、小野川親方として後進の指導にあたるそうです。また、国技館で姿が見られるのでちょっと安心。'10年2月28日(日) 無伴奏リサイタル
樫本大進君、と言ってももう30歳なんですね。君づけは失礼かな。ロン・ティボー・コンクール最年少優勝なんて、肩書きがいつもかかれるから、いつまでも若い感じがしてしまうけれども。ずっと前に、ザハール・ブロン先生と、兄弟子のワディム・レーピンと三人のコンサートを聴いたのがとても印象に残っています。まだ初々しい感じでした。
今日は、バッハの無伴奏を、昼、夜二部に分けてのリサイタルでした。もちろん、両方行きました。さすがですね。とても素晴らしい演奏でした。'10年2月15日(月) ディック・フランシスが
大好きな作家ディック・フランシスが亡くなったそうです。享年89歳、老衰だったそうです。安らかに。
「馬の本 番外編 ディック・フランシス」を作りました。'10年2月5日(金) 朝青龍引退
ふだんは、ワイドショウ系番組は見ないのですが、昨日ニュースを見られなかったので、昼の民放番組で引退記者会見などを見ました。私は、お相撲好きといっても、本場所の2週間以外は余り興味がないのですが、さすがに今回ばかりはね。
今のお相撲は、朝青龍がいるから面白かったので、これからが心配です。あんまり、大ブレイクしそうな力士もいなさそうだし。しばらくは、余り盛り上がらないかもしれませんね。本当に残念です。
図らずも、最後の取組と最後の表彰式を、生で見ることが出来たのは私には記念になりました。白鵬が、朝青龍引退についてのインタビューで涙を流していたのが印象的でした。妙に可愛かったです。
把瑠都が順調に力をつけてくれば、今度は史上初の金髪の横綱が誕生するかしら。そうそう、「国技」って言われますが、これって相撲専用競技場を作ったときに、名前を「国技館」にしたから、相撲が国技と呼ばれるようになったと、どこかできいた気がします。こんな大仰な名前がついていなければ、もう少し違う世界になったのでしょうか? 始めに言葉ありきで、人の考えが縛られている部分ってありますよね。空手や柔道だって「国技」と呼ばれて良かったと思うのですけど。
'10年1月28日(木) 最後のステージ
東フィルの定期は、チョン・ミョンフンさんのスペシャル・アーティスティック・アドバイザーとしての最後の演奏でした。これからは、桂冠指揮者となるそうです。大好きな、P席で聞きました。横顔の見える席はありましたが、正面は久し振りです。コンチェルトはモーツァルト。韓国の若いピアニストでしたが、すがすがしい音色でよかったです。終わった時の、ほっとした表情が可愛かったです。後半は、マーラーの「巨人」。素晴らしく感動的でした。いつも、とても表情豊かなマエストロですが、特に今回は想いが込められていたような気がします。背中側からは見えない、繊細な指の動きや、顔の表情、目の輝きなどもたっぷり拝見することが出来ました。演奏も盛り上がってすばらしかったです。久々に、このために生きてるなあという、気分を味わいました。
'10年1月25日(月) 窓の外
先週の月曜日から、また馬に乗っています。2ヶ月半ほどブランクをあけてしまいましたが、十数年も乗っていると、大して変わりはありません。このところ、レッスン付きで乗っていたのですが、今日は先生の都合で、1人で乗りました。それも、初めて乗るお馬Gくん。手入れをするときは縫いぐるみのように大人しい子です。ただ、ちょっと怖がりのようで、室内馬場の窓の外に人が見えるのが嫌いだそうです。今日は、外に誰もいなかったのに、窓の近くを通っただけで急に横跳ねしてびっくりしてしまいました。またその窓に近づくと跳ねそうになるので、仕方がないので、反対側だけで乗りました。反動などは乗りやすいし、素直で良いのですけれど。誰もいないのに怖がられると、こちらは予測がつかないので困ります。まあ、もう少し付き合ってみればまた何かわかるかもしれません。
'10年1月24日(日) 大相撲千秋楽
お相撲を見に行くようになって何年か経ちますが、千秋楽に行ったのは初めてです。今場所は、前日に朝青龍の優勝が決まってしまいましたが、それでも横綱の直接対決だし、各取組も面白くてとても良かったです。もちろん、会場は「満員御礼」。すぐ後の席には、ものすごい大きい声の応援団が、安美錦と日馬富士に声援を送っていました。
朝青龍は、白鵬には負けてしまいましたが、優勝は嬉しそうでした。いつもテレビで見るときは、表彰式は始めのほうしか見ないのですが、生だとけっこう面白かったです。副賞がお酒とかビール一年分とか、野菜1トンとか、いろいろついているんですね。コカコーラは、コーラ一年分ではなくて、賞金でした。各国の大使などの読む「ヒョウショウジョウ」もそれぞれの国の訛りがでているのがいいですね。横綱のあと、三賞の表彰式があり、その後新しく入ったまだ髪の短いお相撲さんたちと親方の、杯を取り交わす儀式があり、お客さんも皆起立して、三々七拍子をします。手打ちなんて何年ぶりにしたでしょうか。新鮮な感じでした。最後に行司さんひとりを胴上げする儀式がありました。土俵に呼んだ神様をお帰しする儀式だそうです。生ならではの楽しさですね。お客さんも随分たくさん残っていました。'10年1月12日(月) 紅梅とメジロ
今日は冷たい雨ですが、昨日までは風が冷たくても天気は良くて、暖かい日もありました。近所の、いつも梅が一番に咲くお宅の紅梅が一輪開いていました。職場の近くでは、金木犀の木にメジロが来ていました。メジロは可愛くて大好きな鳥です。いつもは見上げる位置にいるのですが、ちょうど目の高さの枝に止まっていたので、愛らしい姿がよく見えて、とても嬉しい気分になったのでした。
さて、NHK BS2では久し振りに映画「マスター・アンド・コマンダー」が放送されました。私は時間の都合で見られず、エンドロールだけだったのですが、それでもあの音楽だけでもよかったです。
で、当日朝の新聞のテレビ欄に、映画の紹介文があったのですが、これがまた「戦争が長引いたので、人手不足で12歳の子供まで戦艦に乗り込むことになってしまった」という主旨になっていました。こういうのは、何を見て書くのでしょうね。もちろん、記事を書く人が全ての映画を見ているわけではないでしょうけれどもね。映画公開当時に、散々文句を言ったのを思い出しました。だから、それは貴族のご子息です。ただの頭数で乗り込むような方ではありませんし、パウダーモンキーたちは、陸にいて飢えるより、ご飯が食べられてずっとましな境遇なんですよ、とか、それに、そこは時代背景で、物語はそこにはないんですけれど、とか、皆に話して歩いていた気がします。
そんなに昔というわけではないけれども、なんだか懐かしいなあ。'10年1月1日(金) あけましておめでとうございます
みなさま、旧年中はありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。この頃、体調が悪いので、泣き言ばかり書いているような気がします。すみません。今年は、もう少し明るく過したいなと思っています。とはいえ、主なページにご挨拶を書いている今、すでに目が痛いんですわ。困ったものです。
久々に、年賀状の画像をアップしてみました。良かったら画像をクリックしてご覧ください。1月11日までの限定公開です。(大きい画像リンクはずしました)
私は、年頭に目標を立てるのは好きではないんですが、今年は、月に3回程度は、このページを更新しようと思っています。逆に、3回で良いと思えば、気が楽になるので。
それから、もう少し本を読みたいと思っています。この頃、文章を書かない、読まないで、日本語が足りない気がするのです。何とか、目の調子と折り合いをつけながら、やっていこうと思っています。今年は、チョンさんのコンサートが少ないので、ほかのコンサートや、バレエなどにも行きたいと思っています。お芝居も行っていないな。そういえば、歌舞伎座のさよなら公演も大詰めですね。お相撲は、1月は千秋楽のチケットをとりました。テニスは、初海外観戦が目標です。
映画は、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」というのが2月公開で、ショーン・ビーンが、ゼウス役で出演するそうです。ちなみに、ポセイドンはドラマ「ローマ」のケビン・マクキッドだということで、それも楽しみ。
海外ドラマは、もっぱらテレビで見ています。この頃面白いのがたくさんあって忙しいです。「スーパーナチュラル」は別格として、「ヤング・スーパーマン」「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」「チャック」「ビッグ・バン・セオリー」、もうすぐ始まるのが「華麗なるペテン師たち3」「トーチ・ウッド」、「ギャラクティカ4」は2月から、ほかに「ギルモア・ガールズ」もあるし。
お馬も、もう少し乗りに行きたいです。外乗も行きたいし、競馬もたまには行きたいし、思っていることはいろいろあるのですが。さて、どれだけ実現できますか。
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