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馬と旅行 特別編 モンゴル 2012 〜お花編〜 《ゲルキャンプの周りや休憩中に撮ったお花です》
旅行に行く前日まで雨が降っていたので、緑は青々としていて、お花がたくさん咲いていました。でも、あまりアップではうまく撮影できず、小さいおはなが広ーいところに咲いているのを、肉眼で見るから素晴らしいので、あまり写真ではお伝えできないのが残念です。
迷子のタヒを見つけた草原。ネギ坊主のミニチュアのような、白い小さい花が咲いていて、香りもそんな感じでした。上の写真は、花と右に乗ってきた馬たち真ん中編に針の孔ほどに小さくタヒ、向こうに黒く横線のように見えるのは、遊牧民の冬の馬小屋だそうです。
最初に泊まった、天の川ゲルキャンプ(アルタンボラク)は、朝の空気が気持ちよく、そばに流れる川には、牛の群れが水を飲みに来たり、遠くには馬の群れが居たり、もっと早起きしてゆっくりお散歩するればよかったと思いました。
黄色いタンポポや、紫の小さいリンドウ、ピンクや白や小さい黄色い花や、小さいマーガレットのような花も咲いていました。標高が1500m位なので、高山植物系なのでしょう、背の低いものが多いです。花の名前がわからないのがもどかしいですが、全部まとめて、わ〜〜きれ〜〜と感動するのも、また楽しいものです。
このキャンプでは、お手洗いなどに行く道を、水晶のような光る石で示してあります。
馬に乗っている間も、いろいろな花々が咲いていて、本当に楽しいです。また、紫蘇系でしょうかハーブの香りのする草が生えているところも多く、アロマ効果でさらにさわやかです。
タヒを見つけたところの白い花と、お昼を食べたところのピンクの花。ピンクのほうは、やはりネギかニラのような系統の美味しい匂いで、実際にお料理にも使うそうです。
4泊目のソゴートのゲルキャンプは、森の中のお花畑。今までの行程でよく見かけた花々はもちろん、今までになかった種類の花もいろいろ咲いています。
白樺の橋を渡ると食堂棟。このキャンプでは食堂に大きいテレビも設置されていました。オーナーは、モンゴル相撲の有名人だそうです。
ナデシコ、エーデルワイス、デルフィニウム、トラノオ、リンドウ、マツムシソウ、キンギョソウ、ツリガネソウ、ヒルガオ、タンポポ、ワレモコウ…白樺の森のゲルキャンプ場に咲き乱れています。
淡い青紫系のお花もたくさん咲いていてきれいでした。ワレモコウは日本の花屋さんで見るのより、大きい感じでした。
これは、おまけ。ウランバートルの市内観光で、ダンガン寺というお寺に新婚さんがお参りにきていました。花嫁さんは、白のウエディングドレス、新郎さんは民族服のデールを着ていました。親族もデールを着ている人が多かったです。お寺の中で、撮影ができなかったので、車だけぱちり。
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このページの背景は「手作りCandy」さんからいただきました