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指輪ときどき日記

OPEN 2002.DEC.02


◆「日記」というタイトルにはそぐわなくなったので、このページの更新は終了し、新しく「指輪と映画と馬トピック」を作りました。良かったらご覧ください。

◆ちなみに通常の日記はこちらです。
◆映画の感想検索の方は、こちらのサイト案内からどうぞ



'08年2月27日 ライラとかシャープとか
2月後半になって、急に寒くなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
23日に「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の先行上映を見てきました。北極のようなところに行くので、見ていてとても寒かったです(笑)シロクマさんの声が、ガンダルフのイアン・マッケランでした。ライラにとっては敵になる人たちの中に、クリストファー・リーのお顔もあってびっくりしました。あんまりお顔の印象が強いので、彼の動物さんがなんだったか覚えていません。その隣の人は蛇だったんだけど。
この映画、三部作と謳っているわりには、2作目の企画は進んでいないんだそうですね。北米での興行成績が振るわなかったので、日本での収益如何によるとか。視覚効果は綺麗だけど、どうかなあ。同じニューラインだけど、LOTRのような意表をつくような大ヒットはそう何度も起こらないからね。主人公が子供だし、物語が子供向けだから、指輪物語を原作にするLOTRとは自ずと違うものだし、ハリポタは原作も同時進行で人気が出ていたからね。苦戦しそうです。いや、実は、ダニエル・クレイグが目当てでいったんだけど、出番が少なくてちょっとがっかりだったんですわ、私としては。シロクマは思ったよりたくさん出てきたけれども。

さて、最近またシャープ熱が再発しています。JP映画でボロミアを演じた、ショーン・ビーン主演のドラマです。日本でもDVDが発売されて、やっと人に知られるようになってきましたよね。LOTRのころは、英語版を一生懸命見ていたものですが。一昨年に続き、また新作ドラマを撮影するそうです。タイトルは「Sharpe's Peril」、インドが舞台です。楽しみですね。
原作も面白いです。ドラマは原作を大きくアレンジして作られていて、そこもまた面白いところです。思い立って、こんなページを作りましたので、興味のある方は一度ご覧になってくださいませ。
「シャープのタイトルリスト」

'08年1月31日 映画「エリザベス ゴールデン・エイジ」
PJ映画のガラドリエル様、ケイト・ブランシェットがエリザベス一世を演じる「エリザベス ゴールデン・エイジ」を見てきました。さすがの貫禄でした。感想は通常の日記に書きましたので、良かったらご覧ください。

PJの映画から、もう随分経ったのですね、ずっと昔のような、ついこの前のような。あの映画を見に行く前は、3年に一度くらいしか映画を見に行かなかったのですが、その一度の映画が前作「エリザベス」でした。懐かしいです。

ところで、「ホビット」の監督はギレルモ・デル・トロになりそうだとのこと。JPは、フラン・ウォルシュとともに、製作総指揮として参加するのだとか。ううん、映画の仕事ってよく解らないんですが、テイストは随分違った物になりそうですね。あまりオカルト的なグロテスクな映像にならないと良いのですが。2部作になるそうなので、長さは大丈夫そうですね。

'08年1月3日 あけまして&お誕生日おめでとうございます
いつも「Ride on!」にお立ち寄り頂きましてありがとうございます。この頃、ほとんど更新していなくて恐縮です。今年も、少しは更新と、この日記も書こうと思っていますので、どうぞ時々はお立ち寄りくださいませ。

今日1月3日は、J.R.R.トールキン教授のお誕生日です。1892年のお生まれでいらっしゃいました。今年は、カラヤンが生誕100年とか、中原中也もそのくらいとか、話題になっていますね。教授はもう少し年上だったわけですが、とっても昔のような、まだつい最近のような、不思議な気がします。ともあれ、その作品はまったくその素晴らしさがすたれることはありません。
私はこの頃「ホビットの冒険」の朗読CDを聞いています。ドラマCDも面白いです。教授ご本人の朗読CDもあって、とてもいい感じです。ほとんどが「指輪物語」と「シルマリルの物語」なのですが、「ホビットの冒険」も少しだけあります。ゴクリ(ゴラム)の話し方もあったりして楽しいです。

実は、先月ウォークマンの小さいのを買ったので、CDを録音して聞こうかなと思っているのでした。

'07年11月26日 コメディ「エキストラ2」
WOWOWでは英国のコメディ番組をいくつか放送しています。そのなかの「エキストラ2:スターに近づけ!(Extras)」という番組は、毎回スターが本人役で出ています。
1回目には、オーランド・ブルームが出ていました。LOTRのというよりは、パイレーツ・オブ・カリビアンの、という役。雑誌の人気ランキングに一喜一憂し、女の子は誰でも自分とキスしたがっていると思い込んだ、ちょっといやな奴という役作りでした。本当はどうなのかしら?
他にデビッド・ボウイー、ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフ、ロバート・デ・ニーロの回もありました。
たいていは、スターはほんの少ししか出ないのですが、5話目の、イアン・マッケランは、ずいぶん出番が多かったです。ゲイ物の芝居の演出をしていて、主人公に演技指導をする場面では、あの「You shall not pass!」の台詞を言っていました。ガンダルフがモリアでバルログに向かって叫んだ台詞です。
6話目には、デ・ニーロだけではく、ホーンブロワーのペリュー艦長ことローバート・リンゼイも本人役で出ていました。ちょっと困った、往年のミュージカル・スターという役作りでした。
どのエピソードも、シニカルで面白かったです。
この「エキストラ」の主人公は、リッキー・ジャーヴェイスというコメディの役者さんです。最近公開された「スターダスト」という映画にも、出演していました。この映画、デ・ニーロが海賊、イアン・マッケランはナレーションで、出演しています。お馬もたくさん出てくるし、面白いファンタジーでした。LOTR好きの方にはお勧めです。でももう映画館では終わっていますね。情報が遅くてすみません。

WOWOWの方は、リピート放送があるようですので、見られる方はチェックしてみてください。
それから、テレビ東京では29日昼の時間帯で、ショーン・ビーンの出演作「リベリオン」を放送するようです。奇妙な近未来SFですが、面白いです。

久々に、実に4年ぶりに「トールキン関連図書・CD」を更新しました。今頃ですが、クリスマスなので。

'07年6月25日 最近の映画
また、2ヶ月ぶりですみません。通常の日記はもう少し書いているのですが、指輪物語の話題となると、さすがに少なくて。

「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」は、皆様ご覧になりましたか? お猿のジャックが可愛かったですね。後で考えると、良いシーンも多々あったようなのですが、とにかくあの長さにはついて行けず、ラストに感動する体力が残っていませんでした。あの、増殖するシーンは本当に必要だったのでしょうかね?渦潮のシーンも長すぎ、とにかくお願いだから、あと30分短くして劇場航海、もとい、公開していただきたかったです。長いのはDVDでどうぞってことで(笑)
この映画だと綺麗なオーリも、よごよごしたかっこうなのが残念です。最後の方のシーンは良かったけど。思えば、1作目を見たのはずいぶん前でした。まだ、レゴラスの印象覚めやらぬころで、黒髪のオーリに皆驚いていたのではなかったでしたっけ? 私も面白くて、一枚紙の読み物を書いたのでした。懐かしいですねえ。しみじみ。

「プレステージ」は、面白かったです。こちらは、息もつかせぬ緊張感で長さを感じず2時間ちょっとがあっという間でした。ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールを目当てにいったのですが、この映画、アンディ・サーキスが出ていたんですね。ゴクリ(ゴラム)やキングコングとは打って変わって、普通の人でした。いえ、普通よりはあくが強いキャラクターですが、さすがに「まい ぷれしゃ〜〜す」よりはね。

このところ、本を読む余裕がないので、久し振りにドラマCDを聞いています。映画とちがって、サムが健気だし、デネソールとファラミアとガンダルフの関係がなんとも辛いところがまたいいでんですわ。アルウェンの白い宝石もフロドがもらうし。

'07年4月26日 小さい林檎
こちらの日記は、ずっと更新がなくて申し訳ありません。それなのに、トップページは4万ヒットを超えました。皆様いつもご来訪いただきまして、本当にありがとうございます。
「Ride on!」はここのところ、全然更新していなくて恐縮です。御来訪者数が増えているのは最近、WOWOWで放送などしている影響もあるのでしょうか。久し振りに映像を見ると、すでに懐かしいという気がする今日この頃です。映画の部分に加筆することはもうないと思うのですが、小説に関しては、中途半端でとまっているところもあるので、また追々更新したいと思っています。皆様広いお心でおつきあいくださいませ。

以下、通常の日記と重複ですが、久々に「指輪物語」の話題です。

先日テレビで「仮面の男」をやっていたので、録画してみました。以前にも一度テレビで見たことはあり、その時は四銃士のおじさんたちがかっこいいなあという印象だったのですが、どうしてディカプリオも良かったですね。2役の演じわけも、作りやすいキャラクターではあるでしょうが、見ていて楽しかったです。やっぱ、活劇物はいいですな。

もちろん、お馬も沢山出てきて楽しかったです。ダルタニアンや王様はやっぱり白馬なのね、それから馬車のお馬はフリーシアンのようでしたね、黒くて足元がふさふさしている種類のお馬です。

それから、「銃士隊(Musketeers)」って、今まであまり気にしていなかったんですが、マスケット銃のみなさんって意味ですね。銃士をマスケティアーって呼ぶのは聞こえていたけど、以前は、マスケット銃なんて自分のボキャブラリーになかったので(笑)

そして、あらあためて気づいたのが、ヨーロッパの林檎は小さい。舞台はフランスなので(フランス人の皆さんも英語をしゃべっていましたが)林檎もフランスの林檎だと思うのですが、日本で普通に目にする林檎よりは、明らかに小さい種類ですよね。
なんで、それが目に付いたかというと「指輪物語」で、ブリー村を出る時にサムが林檎をポケットにたくさん入れていていたのです。そして、食べかけをしだ家のビルにぶつけて去っていくというシーンはとても印象的だったのです。最初に本を読んだ時は、ただでさえ小さいホビットさんのポケットに林檎が何個も入るってどんなポケットだろうと思ったものでした。後で、ヨーロッパの林檎は日本のより小さいのだと気がつきました。イギリスの林檎もきっと小さいのが普通なんでしょう。今回「仮面の男」をみて、久し振りに「指輪物語」を読み返したくなりました。

しかし、読み始めると止まらなくなるのが困ります。ただでさえ、眼精疲労をだましだまし生活しているのに、まったく、トールキン教授は罪なお方です。

'07年1月1日 今年もよろしくお願いいたします
あけましておめでとうございます。皆様どんな新年をお迎えでしょうか?
この日記も、本当に時々で、今回も2ヶ月もあけてしまいました。すみません。
今月は、映画「どろろ」が公開ですね。通常の日記にも書きましたが、テレビでメイキングの番組を見ましたら、なんだか懐かしい風景が…。これ、撮影地がニュージーランドなんですね。それも、ほぼローハンです(笑)草原や岩場は、メリーとピピンが攫われて、そのあとをアラゴルン、レゴラス、ギムリの三人が追いかけたあたりでした。とても懐かしい映像でしたよ。
NHK BSで「王の帰還」のエクステンディッド版が放送されましたね。2月には、WOWOWで三部作通しで放送するそうです。私も、このお正月休みにもう一度見直そうかしら。

'06年10月24日 また映画のお話
アメリカで「One Night with the King」という映画が公開されたそうです。ランキングは初登場9位ということです。聖書のエステル記の物語だそうで、歴史スペクタクルな感じ。大御所のピーター・オトゥールとオマー・シャリフが出ているんですね。そして、PJ映画「ロード・オブ・ザ・リング」のギムリのジョン・リス・デイビスと、デネソールのジョン・ノーブルが出ています。日本で公開されるのかどうかは、まだわかりません。

映画ニュースには、MGMが「ホビットの冒険」の監督として、PJことピーター・ジャクソンにコンタクトを取ったとありました。実現するのでしょうか。「ロード・オブ・ザ・リング」の第一部の出来栄えを考えるととても期待できるのですが、あの「キング・コング」を見ると、大丈夫のなのかとても心配になります。

ホビットのキャストとしては「ロード・オブ・ザ・リング」と共通するのは、ビルボとガンダルフとエルロンド卿ですね。後の二人は年齢関係ないから良いとして、ビルボは若い頃の話だから、同じキャストは無理ですよね。どうなるのか、楽しみではあります。やはりWETAが関わるのでしょうね。私はギムリの衣装がとても気に入っているので、トーリン・オーケンシールドやダインもあんな感じでかっこよく作ってくれるといいなあと思います。それに、弓の使い手人間のバルドも楽しみです。

これも映画ニュースからですが、パイレーツ・オブ・カリビアン4ももう脚本製作に入っているそうですが、ウィル・ターナーが死んでしまう設定になるかもしれないとか。ウィルは、レゴラスのオーランド・ブルームですが、私は2作目で、もうこの映画には出なくてもいいよオーリ、と思ってしまったので、4作目ともなるとむしろ遅いくらいですわ。

'06年8月17日 ジャックがいっぱい
「指輪物語」とは関係がない話題ですが、映画「ロード・オブ・ザ・リング」三部作関連で。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 2」はご覧になりましたか。一作目は面白かったけど、2作目は私はだめでした。デイビー・ジョーンズ氏が何で蛸のお化けなのか、その辺からすでに映画に入っていけないのでした。ノリントンさんにはきりりとした服装でいてほしかったわ。
メイキング番組では、オーランド・ブルームもとても楽しそうにしていました。作り手の方が楽しみすぎたんではないのかしらね。

「フライトプラン」には、ショーン・ビーンが機長さんで出ていて、かっこよかったですね。そのDVDには、ドラマ「LOST」の第一話が収録されていました。レンタル用だけなのかな。メリー役の、ドミニク・モナハンが出てくる人気シリーズです。飛行機が無人島に墜落して、何人かが生き残る、サバイバルの物語のようです。

お友達が「マスター・アンド・コマンダー」をDVDで見て面白かったといってくれたので、 また久しぶりに見直したりしています。ピピンのビリー・ボイドが、水兵さん役で出ている映画です。ついでに、お絵かきのページもちょっと手直ししました。

ところで、ジャックというのは、そんなに良い名前なのでしょうかね。「フライトプラン」以外の3つの作品の主人公は、皆さんジャックでしたわ。

'06年6月 23日 LOTRテレビ放送
気がついたら2ヶ月もこちらには書いていませんでした。お立ち寄りくださっている皆様、すみません。24日は、久しぶりに「ロード・オブ・ザ・リング」第一部が民放テレビで放送されるそうです。また、はじめましてのお客様もみえるでしょうか? いらっしゃいませ。この頃更新はしていませんが、コンテンツはたくさんありますので、ごゆっくりごらんくださいませ。

「ロード・オブ・ザ・リング」第一部、とても懐かしいです。はじめてみた日は、あまりに面白かったので、吹き替え版を見たあと続けて字幕版まで見てしまったのでした。
実は、アラゴルンのキャラクターの基本設定の違いに愕然とし、エルロンドさんの台詞に耳を疑ったのですが、そんなことを差し引いても、素晴らしい作品でしたね。

下に書いてある、PJ映画のボロミアを演じた、ショーン・ビーンのドラマの感想は通常の日記の5月11日に簡単に書きました。よかったら、ご覧くださいませ。

先日、NHKBS2で「パトリオット・ゲーム」を放送したので、やっと見ることができました。ショーン・ビーンのプロフィールなどには必ず、出演作として書いてある作品です。確かに出番は多かったですね。そして、当然ながら若い! ともあれ、彼はハリウッド映画好きの方の間では「悪役を良くやる人」で知られているようです。
以前にも書きましたが、私はつい最近まで、「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミアも『悪役』の定番ということで、ショーンが起用されたのではないか、ということに気付きませんでした。だって、ボロミアはゴンドールの御曹司だもの、悪役じゃないでしょ。むしろ最初の被害者なんですが。

さてもうすぐ、レゴラスのオーランド・ブルームの「パイレーツ・オブ・カリビアン 2」が公開になりますね。でも今、わたしとしては「パイレーツ・オブ・カリビアン」というと、髑髏の帆をつけたヨットが目に浮かびます。ボルボ・オーシャン・レースという、ヨットで世界一周するレースがあり、ディズニーが出資して「パイレーツ・オブ・カリビアン:ブラック・パール」号が出場しているのです。6月にゴールインして、最後のレグはパイレーツ・オブ・カリビアンが一位でした。総合順位は2位。第一レグをリタイアしたにしては、素晴らしい結果ですね。このヨットの公式番号が「7706」で、2006年7月7日アメリカなどでの映画公開日なのだそうです。日本では、7月22日ですから、相変わらず待たされる事になるんですね。もっとも、今回も先行上映はあるようです。
私は、帆船が好きなので、とても楽しみにしている映画です。あの、ゾンビたちはいただけませんが。

'06年4月 20日 ドラマ版シャープ新作
ドラマ版シャープ・シリーズの新作「Sharpe’s Challenge」が、イギリスとアメリカで放送されるそうですね。ショーン・ビーンのファンサイトやシャープ、ナポレオニックのサイトなどで話題になっているようです。ずいぶん前から、インド・ロケだという話を聞いていたので、いったいどんなものになるのだろうと思っていました。
だって、シャープのインド時代って、赤いジャケットだし、年齢的にも26歳前後だし、95ライフル銃隊の緑のジャケットがすでにシャープのトレードマークだし、年齢的にも今のショーンには到底むりでしょう。そしたら、今回の物語はドラマの最終回、ワーテルローから2年後の設定なのだそうです。そしてね、ドラマではよく出てきた宿敵シマーソンも登場するそうです。そしてもっとびっくりなのが、極悪非道のウィリアム・ドッドが出てくるんですって。ドッドは原作のシャープのインド時代の物語「Triumph」と「Fortress」で敵役として活躍(?)し、次の「トラファルガー」では名前だけが出てくる人物です。なんで、ワーテルロー後に?と思ったら、今回の脚本はやはりこれらの話を下敷きにしているみたいですね。今までのドラマもかなりアレンジしてあったので、それはそれで面白いと思います。楽しみだけど、見られるのは何時になることか…

メイキング本「"Sharpe" Cut」は、日本のアマゾンでも買えますが(わたしがアマゾンのHPを開くとおすすめ本として、どーんと最初の画面に出てくるのであった。それも24時間以内発送)買おうかどうしようか考え中です。
ちなみに、現時点で洋書売り上げランキング6位だそうです。皆さん買ってらっしゃるのね。(1位はダ・ビンチ・コード、2位はヒストリアン)

アマゾンjp.へリンク→"Sharpe" Cut

'06年4月 1日 フルスクリーン
昨日、今日と民放テレビで「王の帰還」を放送していますね、少しだけ見たのですが、フルスクリーンはいいですね。テレビ画面でワイドだと小さくなってしまうのが難ですよね。この時間帯だと字幕じゃないのも、目が疲れなくていいと思いました。でもCMが入るのでそこでチャンネルを変えてしまいました(笑)
時間があったら、SEE DVDを見直したいと思いつつ、なかなか時間が作れません。

'06年3月 11日 久々に映画の話
職場の人と、久しぶりに映画の話をしました。原作を読んでなく、楽しみに観てはいたけれど、それほどはまっているわけではない人だったので、エオメルがなかなかぴんと来ないようでした。確かにね、映画ではとても軽く扱われていたものね。気の毒なエオメルさん。
そういえば、私はRotKのDVDをほとんど見ていない事を思い出しました。長いから、時間を見つけてなんて思っているとなかなかね。

映画「ナルニア国物語」と「フライトプラン」を見ました。感想は、通常の日記に書きました。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 2」ももうすぐですね。その前に「ヒストリー・オブ・バイオレンス」があるわ。

'06年1月 14日 ブラック・パール号世界一周レースに挑戦中
先日シネコンで映画をみてきました。予告で「フライトプラン」を見てびっくり、ショーン・ビーンが出ていたのね。機長さん役だそうです。「アイランド」といい、私が見たくないタイプの映画が多いです。
「パイレーツ・オブ・カリビアン2」の予告がもう始まっていました。「DEAD MAN'S CHEST」デイビー・ジョーンズ氏の衣装箱ですか(笑) 今度も楽しそうです。もちろん、オーランド・ブルームも活躍している様子。

今現在、4年に一度開かれる、ボルボ・オーシャン・ヨット・レース'05-06が海の上で繰り広げられています。「パイレーツ・オブ・カリビアン ブラック・パール」号も参加しています。といっても帆は黒くて穴だらけではなく、灰色と赤の染め分けに白抜きの髑髏です。船体は黒と赤。ほかのヨットも派手なので、髑髏の帆も意外となじんでいるみたいです。いや、見慣れたせいかもしれませんが。昨年11月にスタートして、ゴールは6月の予定。現在4位です。
このヨットのオフィシャル・ナンバーは「7706」だそうで、これはアメリカ、イギリスなどでの映画の公開予定日なんですって。’06年7月7日。日本ではいつなんでしょう。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」号のHP(音が出ます)新しい映画の動画もあり。
http://www.blackpearlracing.com/splash.asp

'06年1月 7日 今年もよろしくお願いします
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年後半は、眼精疲労がひどくて、日記すらほとんど書けませんでした。本があまり読めないので、このHPの更新もできませんで、申し訳ありません。
それで、以前に書いたものですが、ちょっと気に入っている作品をアップしてみました。「ギムリ馬日記」です。私の個人誌「Ride on!2」をお持ちでない方は、一度ぜひご覧になってくださいませ。

'05年10月 31日 「シャープ」テレビ放送決定!!
映画「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミア役、ショーン・ビーン主演のドラマ「シャープ」シリーズが、とうとうテレビ放映されることになりました。字幕版です。ショーンのファンの方はもうご存知だと思いますが、ミステリチャンネルを視聴できるかたは、ぜひぜひご覧になってください!!
これで、日本でもファンが増えて、DVD発売になってくれると良いなあ。

◆ミステリチャンネルのHP→http://www.mystery.co.jp/index.html

'05年10月 18日 ショーンが悪役ではない映画
ショーン・ビーンは、すでにボロミアよりシャープに、私の頭の中ではなっているので、基本はヒーローなんですね。だから、人に説明するときに「ああ、よく悪役をやっている人ね」と言われて、あらためて思い出したりするんです。本当に、悪役のチョイ役が多いですよね。トロイではいい人でしたけど、語り部もやっていたし。

今頃ですが、ビデオで「リベリオン」を見ました。あれは、悪役ではなかったのでしょうかね。でも、犯罪者として処刑されてしまいましたね。それも、始まって早々に。でも、物語の中ではある程度存在感のある役でした。それにしても、いかにもB級映画というか「んなわけないでしょう」という設定の近未来SFでした。戦争の原因は感情だってことで、それを防ぐために全人類が感情を持ってはいけない事になり、そのために感情をもたなくなるクスリを毎日自ら打っているんですね。で、感情を持った人間は容赦なく殺されてしまう。絵画や装飾品は燃やされてしまう。
ショーンを処刑する主人公は「バットマン・ビギンズ」のクリスチャン・ベール。口が半開きの事が多くて妙でした。子供がなかなか味があったし、子犬もかわいかったです。しかし、おすすめ映画かどうかは…うーん、どうだろう。

このHP「Ride on!」専用のゲストブックを削除しました。この頃スパムが多いので。何かありましたら、メインの「花遊戯」の掲示板をご利用くださいませ。

'05年9月 2日 シャープ
なんと、8月は一度も書いていませんでした。見に来てくださっている皆様、申し訳ありません。
ただいま、9月25日の海洋物オンリー即売会にあわせて発行する本を作っています。内容は、ほとんど「シャープ」と「マスター・アンド・コマンダー」です。資料と称してまたビデオを見直したりして、時間が過ぎてしまいます。ともあれ、もし、会場にいらっしゃる方がおいででしたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。スペースは「Sail ho!&飛魚亭」です。

'05年7月 29日 隻手、隻腕、隻眼、隻脚
お久しぶりです、月に一度のペースになっちゃってますね、すみません。

映画「スターウォーズ」、映画「鋼の錬金術師」を見てどうしても思い出してしまうのが、「隻手のべレン」です。もちろん、キャラクターは全然違うんですけどね。

べレンは、シルマリリオンに出てくる英雄のひとりで、人間のべレンとエルフのルシアンの恋と冒険の物語はこの本の核をなしている部分です。指輪物語の中でもアラゴルンが「べレンとルシアン」の話を旅の途中でホビットたちにしていますよね。アラゴルン自身も、自分とアルウェンのことを、彼の二人になぞらえています。J.R.R.トールキン教授と奥様の墓碑銘にも、べレンとルシアンと記してあるとか。
このべレンは、隻手です。シルマリルという宝石を探す旅の途中で、それを握ったままの手を狼に食いちぎられてしまうのでした。それ以後「隻手のべレン」と呼ばれるようになります。

この、手を失うというのは、物語としてはかなりドラマチックで印象的でわかりやすくて使いやすいのかなあと思ってしまうのが、上に書いた映画です。
SWでは、昔はルークがダースベイダーとの戦いで手首から下を失い義手にしています。時代が遡って、エピソード2でも、ダースベイダーになる前のアナキンが、戦いで同じ右手首を失っています。親子で同じ運命を共有しているのですね。
「鋼の〜」では、主人公のエドワードが、弟を助けるために右腕をそっくり失っています。実は、足も一本ないそうでうす。彼もりっぱな義手、義足をつけています。さらに、このお話に出てくる、主人公と人気を二分するそうな、将校さんが隻眼でした。左目に黒い眼帯をしています。

さて、隻腕、隻眼といえば、ネルソン提督です。強引ですが、どうしても思い出してしまいますよね。映画「マスター・アンド・コマンダー」では、右腕を失ったブレイクニー少年に、艦長がネルソン提督の本をあげています。彼はその後、ネルソン提督のように、右袖を胸のボタンに引っ掛けているのですよね。ドラマだわ。
ビビアン・リーの映画「美女ありき」では、片目片腕を失ったネルソンの姿を見て、ショックを受けるレディ・ハミルトンの姿が印象的でした。
ちなみに、ホーンブロワーのブッシュ君は、隻脚ですね。この時代は義足といっても、よく海賊の漫画にあるような、一本棒だったようです。

と、なんだかオチが付かないまま、思いついたことでした。
夏のイベント、コミケットには、13日、14日とも参加します、詳しくはOFFLINEのページで。ただし、ペーパーは「飛魚亭」で出します。よかったら、お立ち寄りください。9月25日の海洋オンリーイベントにも参加します。そちらもよろしくおねがいします。

'05年6月 20日 ヴィゴから渡辺謙?
ここの日記を更新するのは、一月以上ぶりです。さぼりっぱなしですみません。

映画「バットマン ビギンズ」を見てきました。面白かったです。おすすめ。ところで、渡辺謙が悪役の1人で出ているのですが、この役、ヴィゴ・モーテンセンという話もあったんですって?どこまで本当に進んでいたかはわかりませんが。全然違うですよね(笑)

「アイランド」の予告も見ました。ボロミアのショーン・ビーンがまた、悪役でちょっと映っていました。映画全体ではどのくらい出てくるのだろう。筋立てから考えると、あまり多くなさそうだなあ。

それより、イギリスのドラマ「シャープ」の新作の噂のほうが気になりますね。95%進んでるそうですが、残りの5%で消えてしまう可能性だってあるしね。舞台はインドということです。しかし、今のショーンで第1シリーズより若いシャープを撮っていいのだろうか。

'05年5月 10日 コンプリートDVD
先日の即売会からもう1週間がたってしまいました。スペースにお立ち寄りいただきましてありがとうございました。
当日、家に帰ったら、PJ版LOTR DVDのコンプリート特典DVDが届いていました。SEEと同じような白い箱入りで、パスポートや通行証などが入れられるようになっています。(でも、ひとつずつ。コンプリートすると二つずつあるんですけど…)DVDでは、PJ、イライジャ、ヴィゴ、アンディ、ショーン・A、ビリー&ドム(ここでも二人一緒)のインタビューがメインになっていました。みんなそれぞれ、いつも通りにまじめに答えていたようです。サムのショーンはやっぱり、解釈が違うなあという感じでした。ビリーとドムは意外とまじめな顔をしてまじめに答えていたのが印象的でした。アンディもいい人ですね。

実は私は、ROTKのSEE DVDをまだほとんど見ていないのです。コメンタリーも見始めたら4時間だものね(途中で止められるかどうか自信がないもの)。
各地の映画館では、SEEの上映が続いているようです。大画面で、あの烽火や、ショーン・Bの笑顔は見たいけど、どうしても見たくないシーンもあるのがROTKの困ったところです。

'05年4月 22日 「マスター・アンド・コマンダー」24日テレビ放送
24日日曜日に、WOWOWで放送されます。まだご覧になっていない方は、ぜひ!! ピピンのビリー・ボイドが、ボンデンという水兵さんをやっています。ある意味、艦長の片腕役で、見所が沢山です☆
「ボンデンを探せ!」

WOWOWといえば、お馬好きの方には、5月4日午後6:00から、ジンガロの「騎馬オペラ」の放送があります! これは、日本のテレビではまず見られないと思っていたので、とても楽しみにしています。おすすめ!

'05年4月 4日 また鍛冶屋だそうです
「ナショナル・トレジャー」は快調に興行成績を上げているようですね。春休みにはちょうどいい映画なのでしょう。でも、私としては、ショーン・ビーンが出ていたからよかったけど、そうでなければ、軽すぎる映画でした…。感想は、通常の日記の3月25日に書きました。

5月14日公開の「キングダム・オブ・ヘブン」のチラシが出ていました。オーリはエピック物が続きますね。そして、「パイレーツ・オブ・カリビアン」に続いて今回も鍛冶屋さんだそうです。そして、十字軍に参加するそうです。また、お馬に乗るシーンが多いようですね。
ところで、このチラシの写真を見て気になったのですが、鐙の形が四角いのですよ。タダでさえ、拍車があたるのに、鐙の角まであたったら、お馬が気の毒だとおもっちゃったのは、これまた私だけかしら? この時代の遺物に四角いのがあったのかなあ。

'05年3月 14日 キング・コンプリート
PJ版映画のDVDを買った皆様、パスポートキャンペーンの応募はしましたか? 私も一応全部買ったので、キング・コンプリートとリング・コンプリートの応募をすることにしました。DVDって、どんなのなんだろう。何しろ、RotK SEEもまだほとんど見ていないのに、見る時間があるのだろうか。発送が4月というから、応募を締め切った後その数に応じて作るのでしょうね。

ところで、ニュースで海賊に捕まった日本のタグボートの名前「韋駄天」を見るに付け、不謹慎ながらも懐かしさを禁じえないのは、私だけではないと思います。あの頃は、大騒ぎでしたねえ。(関係者の方々、申し訳ありません。一日も早い解決をお祈りいたします。)

'05年2月 8日 PJ映画の馬 更新しました
「PJ映画に出てくる役者馬たち」のページを、やっと更新しました。けっこういろいろ増えましたので、興味のある方は是非ご覧ください。

SEE DVDはまだほとんど見ていません。本編は英語版で見てしまったという安心感もあり、見るならじっくり腰をすえて見たいというのもあり、また、目の疲れもあり…さて、全部見終わるのは何時になるのでしょうか。また、コメンタリーなどで、馬の話が見つかったら、上のページも追記しますね。

'05年2月 4日 RotK SEE
やっと発売になりましたね。皆様もうご覧になりましたか? 実は私は、眼精疲労がまたひどくなって、まだほとんど見ることができません。お馬の30分だけは見ました。あんなにいろいろな映像を見せてくれるとは思わなかったので、嬉しかったです。準備していたページに加筆する情報がたくさんありました。近いうちにアップしたいと思います。もうしばらくお待ちください。

'05年1月 4日 あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いしたします。今、Ride on!のtopページを開けたら、カウンタが31000でした。こんなに回っていたのですね。皆様、いつもご来訪いただきまして、本当にありがとうございます。今年も、少しずつですが、更新して行きますので、よろしくお願いいたします。



「指輪と映画と馬トピック」随時更新中です。関連する話題や情報などですので、お時間のあるかたは合わせてご覧くださいませ。

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