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指輪ときどき日記 '04.JAN〜DEC.

OPEN 2002.DEC.02
現在の指輪日記はこちらです。ちなみに通常の日記はこちらです。



'04年12月 29日 ありがとうございました
冬コミにてスペースにお立ち寄りいくださいました皆様、ありがとうございました。
今日はとっても寒かったですね。今まで暖冬だったのに、あんなに雪が降るとは思いませんでした。委託させてくださった「麹町猫之会」様、ありがとうございました。お疲れ様でした。
今回は、特に新刊はなしで、ペーパー代わりの薄いコピー誌を無料配布いたしました。受け取ってくださった皆様、よかったら、感想などいただけると嬉しいです。

今年の日記はこれで最後になります。今年一年、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。皆様、良いお年をお迎えください。

'04年12月 26日 見ちゃいました
原稿が全然すすんでいないというのに、見ちゃいました。RotK SEE!(Sさんありがとう)
いやあ、PJの中つ国狭い(笑)!! 劇場版でもオスギリアスの近さには驚きましたが、今回はさらにコンパクトになっていて、驚愕でした。そして、男の子の作った映画だなあとの感想は、相変わらず、もしくは強くなりました。ともあれ、サルマンのシーンも面白いし、エオウィンがかわいいシーンもあったし、飛蔭やほかのお馬のシーンも少しずつ増えていてよかったです。メリーの小馬もよく映っています。

そんなわけで、コピー誌は出来るかどうかわかりません。あ、出来ても、映画とは違う話ですが。
ともあれ、29日有明に参ります。よろしかったら是非スペースにお立ち寄りください。
冬コミ 29日(水)西1ホール「ふ」17a「麹町猫之会」様のスペースに委託参加で、座っています。

'04年12月 13日 RotK SEE トレイラー
PJ版映画RotKのSEEの予告映像がネットに流れていますね。サルマンもちゃんといます。確かにあれは、本編には入れられなかったわね。原作読者が見たら、最初のシーンで物語がほとんど終わってしまうもの。ある意味正解。あのシーンやこの台詞をコラージュする脚本陣のやり方は、私は好きです(たまにそれが逆鱗に触れてしまうこともあるけれども)。でも、結果的にこれだと本編から切るしかない。きっと苦渋の決断だったのでしょうね。
一部地域では、来年2月以降、映画館でも上映されるようです。やはりこれは、一度は大画面で見たいですね〜

'04年12月 5日 トールキン三昧
巷ではPJ版RotK SEE DVDの話題が盛り上がっているようですが、私としては、すっかり原作、それも第四紀の世界に浸っております。ペイパーバックでエピローグを読んで、ほんの少しの言葉からいろいろ想像してみたり、追補編や終わらざりし物語を読み返しています。本当に、J.R.R.トールキンは何度読んでもいいですねえ。

先日、イギリス在住のお友達が買ってくれた、J.R.R.トールキンが描いた絵を使った切手をもらいました。裂け谷やロリエン、ビルボがいる家の中、指輪や地図など、10の絵柄があります。どれをとっても、それぞれの物語のシーンが浮かんできて幸せな気持ちになります。どうもありがとう!

'04年11月 18日 お宝本到着
アマゾンから本がとどきました。「Letters from Father Christmas」は「サンタクロースからの手紙」の原語版です。瀬田訳の日本語版も素晴らしいですが、イラストだけで文章は訳文になっていますよね。この原語版のほうは、あのJ.R.R.トールキン教授のふるふるしたサンタクロースの筆跡の手紙までちゃんと載っていて、同じ文が活字でも併記されています。秘書のエルフ、イルベレスのちまちました筆跡や、ホッキョクグマの金釘流の手紙も、そして毎年の宛名の綺麗な装飾文字や手書きの切手もみんな見られるのは、ファンとしてはとても嬉しいです。これは、J.R.R.トールキンファンには宝物ですね。

もう一冊は、実は一度注文したら「手に入りませんでした」と断られたものだったのですが、また入荷したようですね。たいていの書店より安いのがうれしいです。「The Lord of the Rings: The Return of the King Photo Guide」PJ版映画RotKの、写真集みたいな本です。ページ数も少なめで、英語ですがほとんどが写真なので、眺めるだけでうれしいです。特にこの本は、映画の中の私の好きなシーンばかりが集めてある感じなのです。実は私は、他の映画関連の本はほとんど買ってないのです。絵を描くときの資料は、ほとんどプログラムとDVDとネットですませてました。あ、あと日めくりカレンダー(笑)
この本の中の何が気に入ったって、小さい二人のオークですよ。この見開きを見て「買い」だなと思いました。原作でも好きなシーンの一つ。劇場版では短かったけど、SEEではきっと長くなっているんでしょうね、楽しみです。他にも、花冠をつけた石像の頭部とか、ボロミアとファラミアの手を取り合って喜ぶシーンとか、アラゴルンの眼光鋭いベストショットとか、お馬もいろいろいます。これも、手に入ってハッピーな一冊。

そんなわけで、またお絵かきどころではなくなってしまった…いや、本当はこれで勢いをつけて描かなければいけないんだけれども。

アマゾンjp.へリンク→Letters from Father Christmas
The Lord of the Rings: The Return of the...

'04年11月 16日 カレンダーの季節
巷では、クリスマス飾りとか、カレンダーとか、売り場が賑やかですね。来年用の日めくりは、RotKとトリロジーのと、2種類出ているそうですね。どうしようかな。表紙を見るとやっぱり、RotKかな。

クリスマスといえば、J.R.R.トールキンの子供たちへの手紙ですよね。あの絵の暖かさは本当に見るたびに嬉しくなります。教授は敬虔なカトリックだったんですよね。中つ国のイメージってずいぶん違うような気がするけれど。

そうそう、もうすぐ冬コミもありますね。この頃本を作っていないし、多分当日参加できないし…何か小さいコピー誌でも作れればいいのだけど、もうこの日付だと苦しいかな。

それから、映画LotRファンの方には、「マスター・アンド・コマンダー」をご覧になった方も多いとおもいます。テレビドラマ「ホーンブロワー」はいかがですか?NHK BS2でお正月に放送されます。良かったらHOMEにお知らせをのせてありますのでご覧くださいませ。

アマゾンjp.へリンク→カレンダー:The Lord of the Rings Return of the King...
サンタ・クロースからの手紙評論社の児童図書館・絵本の...

'04年11月 3日 映画「ナショナル・トレジャー」
ニコラス・ケイジかあ…と、「特報」トレイラーを見ていたら、なんとショーン・ビーンがいるではないですか!
この頃すっかりアンテナ低くなっています。アメリカでの公開が11月17日、日本では来年3月19日からだそうです。まだずいぶん先です。オリジナルのトレイラーを見ると、けっこう出番も多そうですが、実際はどうなのでしょうか。また悪役みないなかんじですね。ちなみに、またディズニーのタッチストーンで、J・ブラッカイマーですわ。

ディズニーといえば、「ヤング・ブラック・スタリオン」はやっぱり日本公開はなかったようですね。残念。

ディズニーの「ナショナル・トレジャー」のページ。
http://disney.go.com/disneypictures/nationaltreasure/splash.html

'04年9月 21日 はまり役
映画「ヴァン・ヘルシング」はもう見に行きましたか? D・ウェンハムのカールが予想以上にいい役でしたね。始めの予告編では影すらなかったのですが、どうして、出番も多いし得な役回りでありました。周りはみんな化け物的キャラクターなのに、1人で普通の修道僧してました。仮装舞踏会の衣装もよかったし。「ダスト」や「ロード・オブ・ザ・リング」とは全然違う役でしたが、けっこうはまり役だと思いました。まだの方は是非!
お馬のアクションもいくつかあります。6頭立ての馬車は、実際に馬車競技のチャンピオンの人が手綱を取っているそうですよ。

ちょっと先ですが、10月28日には「刑事ジョン・ブック 目撃者」をBS2でやりますね。

'04年9月 7日 ヴィゴ映画
オリンピックもそろそろ話題に上らなくなりましたね。4年後は北京。アテネよりは行き易そうです。一度は生オリンピックもいいですね。

Rafael SotoとINVASOR は最終的に、8位でした。彼のプロフィールには、Why this sport? という問いに対して"It's a family tradition."という答えがありました。これって、映画「キング・アーサー」の中でも、アーサーの台詞にありましたね。決まり文句なんでしょうか。ちなみに、Soto選手がこの種目を始めたのは、36歳のとき(現在47歳)だそうですが、馬場馬術という意味でしょうね。

さて、9月25日土曜日にNHK BS2で「クリムゾン・タイド」をやります。以前はジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンしか名前が出なかったけど、さすがに今は、ヴィゴ・モーテンセンの名前もキャストに書かれています。お馬のシーンはもちろんありませんが、なかなかいい役ですよね。未見の方はぜひ!

'04年8月 20日 銀色の馬ふたたび
《通常の日記と重複しています》
昨年7月27日のこの日記に、銀色の馬のことを書きました。ガンダルフの飛蔭は、銀色に輝く馬です。でも、本当に銀色に見える馬ってなかなか無いのですが、スペインのヘレスで行われた世界選手権のビデオの中に、ナイターのライトに銀色に光る葦毛を見つけて、感動したのでした。

そのお馬は、アンダルシアンのINVASORという馬で、騎手はスペインのRafael Soto Andradeという人です。そして、今回のアテネのオリンピックで馬場馬術初日のベスト・スコアを出しているのが、この人馬でした。馬は15歳、騎手は47歳のベテラン選手です。オリンピックは3度目の参加だそうです。馬がアンダルシアンというところが嬉しいですよね。

Rafael Soto Andrade…馬写真家の方のページです(オリンピックの画像ではありません)

★オリンピックにちなんで「馬術競技に関するメモ」のページをつくりました。すでに総合は結果が出ていますが、よかったらチラッとご覧になってみてください。
通常の日記には、障害飛越と近代五種のテレビ放送日をメモしてあります。

'04年8月 4日 DVD コレクターズ・エディション
まだまだ先だと思っていたのに、今日発売でしたね。早速、特典ディスク前半を見ました。LOTRはこれがあるからいいですよね。

「中つ国の旅を終えて」…これは、私は以前にテレビで見たことがありました。多分、ムービープラスかWOWOWでやったのでしょう。あわや映画化あきらめか、というときにニューラインで三部作の話がでて嬉しかった、というPJの話が印象的でした。
「『王の帰還』の舞台裏」…これは初めて見ました。でも、上記とダブる部分が多いので、時間をあけてみたほうがいいかも知れませんね。
「ナショナル・ジオグラフィック・スペシャル」…楽しみにしていたのが、これです。面白かったです。らしいというか、上記二つとは、まったく趣の違った番組で興味深いです。内容が「素晴らしい!」というのとはちょっと違って、ふうううん。というか、ある意味こじつけと言うか、いろんな楽しみ方があるものだという内容。挿入されている、エリザベス一世やラスプーチンなど歴史上の実在の人物の映像が面白いです。歴史物好きの方には特によいですね。ただし、たとえば、アラゴルンの話はあくまでPJ映画のアラゴルンであって、J.R.R.トールキンの原作のアラゴルンとは違うですよ。私としてはこれは声を大にして言いたい(笑)もちろん、これは映画に付随する番組だから、間違いというわけではないですよ。

3本とも、DVDのために作られたものではなく、テレビ番組を収録したものですが、コレクターとしては、何が嬉しいって、どれも、映画本編で使われなかった映像が、ちらりちらりと見られることですよ。ギムリとレゴラスの飲み比べとか、いろいろとね、ほんのちらりですけどね。それでも嬉しいじゃないですか。SEEに入るとは限らないし。
PJの映像では、馬の死体(もちろん作り物:WETAの自信作)がごろごろ転がっている場面もありました。

残りは明日のお楽しみにします。じつは今日仕事の後「キング・アーサー」(2回目)を観てきたうえにDVDを見たので、目が限界です。

◆アマゾンへjp.へリンク
「王の帰還 コレクターズ・エディション(2枚組み)」
「ロード・オブ・ザ・リング CEトリロジーセット(6枚組み)」

'04年8月 1日 ムック「乗馬への道 Vol.20」 
8月になりました。いよいよCE DVDの発売ですね。どんな特典映像がついているのでしょう、楽しみです。

馬のムック誌「乗馬への道 Vol.20」(文園社)が発売になりました。特集は「心にのこる"馬"映画」です。私も「ロード・オブ・ザ・リング」の記事を書かせていただきました。大きめの書店には置いてあると思います。HPには、bk1へのリンクも張ってあります。お馬好きの方、映画好きの方、是非ご覧くださいませ。

'04年7月 23日 カール 2 
映画「キング・アーサー」は明日から公開です。シネコンではハリポタやスパイダーマン2に押されて、始めから小さい部屋に閉じ込められていますが、「ロード・オブ・ザ・リング」が面白かった方には、是非おすすめです! しかしながら、他の作品に比べると終了も早いと思うので、早めに見に行ってください。感想は通常の日記に書きました。
騎士たちがかっこいいです。お馬も、見ごたえありますよ!

さて、表題の「カール」はこの場合、アーバンではなく、ファラミアのD・ウェンハムです。ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)の相棒の修道僧の名前。「キング・アーサー」を見に行くと「ヴァン・ヘルシング」の予告が見られると思います。劇場版は、ネット版と違って、カールのひょうきんな面も見られて、思わず笑っちゃうんです。9月が楽しみ。

'04年7月 15日 写真集「THE HORSE IS GOOD」 
ヴィゴの写真集をやっと手に入れました。馬好きの私には、素敵な作品集です。通常の日記に簡単な感想を書きましたので、興味のある方はご覧ください。

アマゾンjp.へリンク→Horse Is Good
「PERCEVAL PRESS」の内容紹介ページ。TJもいます→http://www.percevalpress.com/horse.html

'04年7月 3日 カール
エオメルのカール・アーバンが8月公開の「リディック」という映画に出ているのですね。SFのようです。カールの映画といえば、「ゴーストシップ」が今月4日と18日にWOWOWで放送されますね。怖い話みたいだけど、たのしみです。

ハリポタは見に行かれましたか?私はまだです。初日に見ようとしたら満席であきらめたままです。たしか、ナイトバスの運転手さんがLOTRに出演した人でしたよね。オーク役の人でしたっけ?

'04年6月 22日 オデッセウス
ずいぶんご無沙汰しております。ここのところばたばたしておりました。そろそろ落ち着いてきたかなというところです。

映画「トロイ」は見に行かれましたか? ショーン・Bに始まりショーン・Bに終わるという、私としてはとっても嬉しい映画でした。オーリのパリスぶりも、噂にたがわず良かったです。感想は通常の日記のほうに書きました。それにしても、剣で人が殺される映像がとても生々しかったですね。実際ああいうものなんだろうけど…

アマゾンjp.へリンク さて、LOTRの出演者が出る映画は「ヴェロニカ・ゲリン」が公開中で、9月に「ヴァン・ヘルシング」でしょうか。ずいぶんと趣の違う映画ですが、楽しみです。

ヴィゴ主演の「オーシャン・オブ・ファイヤー」のDVDの予約ももう始まっているのですね。特典映像はほんの少しだけのようですが、TJのアップがまた見たいために、やっぱり買ってしまうのでした>ぶち毛大好き☆


'04年5月 5日 ピピン!
3日の即売会では、スペースにおいでいただきましてありがとうございました。新刊が何もなくてすみません。夏のイベントまでには何か作ろうと思っています。やっぱり、ピピンと飛蔭かな、映画に出てこなかったベレゴンドさんもかきたいな。実は帰り道も書きたいのだ。映画でもちょっとだけあって嬉しかった、4人のホビットさんたちが小馬に乗って帰ってくるところ。ネタはいろいろあるけど、問題は時間。…がんばります。

実はまた、卓上カレンダーが3日から進んでいません。だって、ピピンのアップなんだもん。

'04年4月 22日 日本語吹き替え版
やっと、吹き替え版を見てきました。やはり吹き替えは、情報量が多くていいですね。字幕の字数制限が気の毒になってしまう。でも、馬鍬砦をダンハロウと言っていたり、アンドゥリルを西方の焔の意味だと言っていなかったり、以外なところでおやと思うこともありました。
字幕が無いので画面がゆっくり見られるかと思ったけど、意外と耳に集中すると目がおろそかになることがわかりました。三回目に字幕を読まないように画面を見ていたときのほうが、落ち着いて見られたような(笑)

4回目にして初めて、そうだったのかときづいたこと。冒頭でスメアゴルが「パンの味も忘れてしまった…」という台詞は、最後のほうのフロドの「イチゴの味など忘れてしまった…」というのと対を成していたのですね。今頃ですみません。

さて、ここを読みにきてくださる方々はもうご存知だと思いますが、NHK BS2で、5月2日に「ロード・オブ・ザ・リング」第一部の特別版、つまりSEE版を放送します。19:30〜です。テレビ初ですね。DVDを持っていない人に、布教しましょう!

ついでに、アマゾンでは、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」コレクターズエディションDVDの予約をもう受け付けています。8月4日発売だというのに。そして私は、もちろんすぐに予約してしまいましたよ(笑)

アマゾンjp.へ ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 コレクターズ・エディション

'04年4月 19日 映画「HIDALGO」
良かったです。ヒダルゴ(のTJ)がかわいい!!ヴィゴも素敵でした。眼福。

'04年4月 18日 サムのベルト
先日やっと字幕版3回目を見てきました。3部作の中では「王の帰還」のサムが一番いいですね。何度見ても、ああ…と思うシーンの一つが、くねくね階段の途中で、ゴラムがレンバスを捨てたのを知らずに、目覚めた健気なサムのロングショットです。あの、立ち上がって、ベルトをぎゅっと締めているシーン。あの演出は、原作読者としては、涙が出ますよね。お腹がすいているのを、ベルトをきつくして紛らわそうという場面が原作にもいくつかあります。こういうところをみると、脚本陣のきめの細かさを感じてしまいます。早く、SEEをコメンタリー音声で見たいなあ。って、まだ、コレクターズも出ていないのに…っていうか、まだ劇場上映中だよ(笑)

'04年4月 12日 時間よとまれ
またやってしまいました。4月9日に日記を更新したつもりが、ローカルだけでネットにアップしてませんでした。失礼しました。

さて、私の机の上は9日のままとまっています。TTTの日めくりカレンダーの9日がセオデン王の斜め顔で、とっても素敵なのです。つい、もっと眺めていたくて翌日にいけません(笑)

考えてみたら、RotKを映画館で見られるのも、あと少しなのですね、さみしいです。大画面で見てこその映画ですものね。また、SEEが出たらどこかでやってくれるかしら。

そうそう、ここにおいでになる方々はご存知だとおもいますが、NHK BS2で、5月2日にFotRのSEEを放送します。テレビではお初ですね。

'04年4月 9日 正直ヴィゴさん
今日9日で「マスター・アンド・コマンダー」の上映がほぼ終了しました(一部ではまだ上映中)。皆様、見に行かれましたか? 同人系でもかなりはまっている方が多いようですね。次の即売会が怖い、、じゃ無かった、楽しみです(笑)
ビリー演じるボンデンの出番をイラストのページにまとめてありますので、見に行った方は、ぜひ復習にごらんくださいませ。

さて、これでやっとまたRotKモードに復帰です。ビリーのピピンをまた見に行きます。たいていの映画館ではGWまでは上映しそうですが、なんと、地元横浜の映画館では4月23までだそうです、早い。どうもキル・ビル2とホーンテッド・マンションに切り替わるようです。その点、シネコンはフレキシブルでいいですね。

先日映画館にブエナビスタの「オーシャン・オブ・ファイヤー」のチラシがおいてありました。その中でヴィゴは「LotRの成功がなければ、監督がどんなにこの映画に私を起用したいと望んでも、映画会社がOKしなかったでしょう。ですから、フランク・ホプキンス役を間接的に与えてくれたピーター・ジャクソン監督には心から感謝しています」と語っています。いいですねえ。
ヴィゴは子供の頃から乗馬をしていたそうです。雑誌のインタビューに「子供の頃は怖いもの知らずで走っていたけれど、今は落ちたら怪我をすると考えてしまうから、あの頃のようには乗れない」という意味の話が載っていました。正直ですね。確かにそうですよね。でも、今度の映画も、ほとんどスタントなしで自分で乗っているそうです。そりゃあ、馬に乗るのがすきだったら、やりたくなりますよね。でも、乗りながら後悔した事もあったそうです。
ともあれ、この「オーシャン・オブ・ファイヤー」は、特にメッセージ性の無い、娯楽映画だそうですので、気楽に楽しめそうです。楽しみですね。17日からです。ちなみに、オーリのでる「トロイ」は5月22日からです。

'04年3月 27日 「ヴィゴさま」
この頃、某B社さんでは、ファンサイトを作るのが一つのテーマになっているのでしょうかね。それにしても、「ヴィゴさま」には意表をつかれました。
「さま」といえば、「レオさま」でしょうか。「さま」がつく基準はどこにあるのでしょうか? 以前、友達と話していて、トム・クルーズも美形だけど「トムさま」は違うよねと笑ったものです。「トム」と「さま」は語呂が合わない。やっぱ、さまをつけるなら「杉さま」…失礼しました(笑)
そういえば「レゴラスさま」ってものどこかで見ました。映画雑誌だったかな。やっぱり、人気者には「さま」をつけたくなるのでしょうね。

'04年3月 12日 最近のニュース
LotRでブレゴ役のウラウス君を買い取ったヴィゴですが、今度はヒダルゴのTJくんも買い取ってしまったそうです。>Dさま情報ありがとうございます@ゲストブック
プレミア会場には、ダークスーツで斑毛馬に乗って登場したそうです。
ヴィゴはWOWOWの短いインタビュー番組では、ウラウスのことを話していました。彼も、最後に出演が決まった馬で、撮影の環境に戸惑ってナーバスになっていたそうです。でも、同じ環境の二人はお互いに理解しあえたようですね。

映画館には、(「ヒダルゴ」ではなく)「オーシャン・オブ・ファイヤー」の看板がでかでかと飾ってありました。4月17日からです。楽しみですね。

さて、皆様「マスター・アンド・コマンダー」見に行かれましたか?しつこいですが、何しろ、単館上映が普通では無いかというほど、渋い映画ですし、上映期間はそんなに長く無いと思うので、ぜひ見に行ってください。ピピンのビリーは水兵さんの役です。強制遠近法を使わなくても小さいので、舵輪や艦長の影に隠れがちですが、なかなかいい役どころなんですよ。WETAのテイラーさん自慢の艦も是非ご覧あれ。

'04年2月 24日 3年前のニュース
2月21日のリアルネットワークのメルマガに、「ロード・オブ・ザ・リング」の中ではヴィゴが一番「ぶっとびキャラ」だと書いてありました。その理由は、撮影に使った馬を買い取ったからだそうです。ライターの人には、きっと「馬を買う」ことって、とっても別世界な事件だったのね(笑) それにしても、そんなのずいぶん昔のニュースじゃない?と、私などは思ってしまうのですが、一般のたとえば、一度だけ映画を見る観客などには、ちょうどいいタイミングの話題なのかもしれないなあとも思ったのでした。
先日、ネット環境にない馬友達二人が「ロード・オブ・ザ・リング」を見終わったところに待ち合わせをして、おしゃべりをしてきました。待ってる間に、劇場から出てくる人々をみていると、当然のことながら、ネットに流れる情報など知らないだろう人が大勢いるのでした。つい、ファンはみんな同じ情報を共有していると思ってしまいがちですが、そんなことも無いのだし。わたしも、ヴィゴファンではないので、それほどいろんな情報に詳しいわけではないし。と、人の流れを感慨深く眺めてしまったのでした。

ヴィゴ主演の「オーシャン・オブ・ファイヤー(HIDALGO)」のチラシももう出来ていました。裏面のヒダルゴのアップが、めっちゃかわいいです。アメリカなどでは2月29日から公開ですね。日本では4月。ヴィゴはまた、3月に来日するそうです。予告編はまだ上映しないのかしら? あれは「マスター・アンド・コマンダー」とちがって、けっこう野太い感じの予告になっていますね。「マスター・アンド・コマンダー」なんて、まるで「クイール」みたいに泣いちゃう映画のような宣伝ですものね。本当は、「ラスト・サムライ」や「ロード・オブ・ザ・リング」が好きな人に見て欲しい映画なのに、まるで、来ないでくださいと言っているような宣伝で悲しいです。
ここをご覧になっている皆様は、ぜひ一度見に行ってくださいね。28日から公開です。音響のいい映画館でどうぞ!

'04年2月 8日 感想
『PJ版映画「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」感想』アップしました。

'04年2月 7日 RotK先行上映
見てきました!やっと終わった〜という感じですね。長かったです。あのFotRで、雪の中でボロミアが指輪を拾うシーンがもう一度見たくて、そのままもう1回映画館に居続けてしまったのは、遠い昔のような気がするけど、ほんの2年前なのよね。SEEがあるからまだ完全に終わりではないけれど。

感想は、後でゆっくりまとめますが、とにかく、予想通り大急ぎの展開で、意外と丁寧に描いているところもあり、ばっさり切ってしまったところもありましたが、おおむね良かったですね。前評判どおり。一点、どうしても悲しかったのはデネソール。予想はしていたけれども、それ以上にひどかった…くくく。
《以下ネタバレ部分伏字です》
ブレゴの謎はやっぱり謎のままでした。先出し映像で、死者の道に入る前に、逃げてしまうのは見ていたけれど、どこで合流するのかと思っていたら、知らないうちにまた乗っていました。多分、アロドと一緒に馬鍬砦まで戻って、雪の鬣たちと一緒にペレンノールへ向かったのではないかしら。
灰色港のシーンはちょっと寂しかったです。キアダンの船なら、もうちょっと立派だろうと思っていたので。人数も少なかったし。ガラドリエル夫妻まで一緒なんだから、もう少しにぎにぎしく船出しても良かったと思いました。でも、遠ざかる映像は綺麗でしたね。
実は今回、一番涙が出そうに感動したのはのろしかも知れません。命令した人が原作どおりだったら、もっと良かったんだけど。

今回は、全体的にそれぞれのキャラクターの表情が生きていて良かったと思います。大急ぎの展開ながら、おお、と思うところがたくさんありました。そして何より、イライジャが綺麗でした。特にあの灰色港。原作どおりの、どこかエルフ的なところのある、サムより年上の、もしくは達観した、フロド様になっていました。このキャスティングは、本当に秀逸でしたね。

さて、RotKは、何回見に行くことになるのでしょうか。今日は、終電の関係でエンドロールは見ないで出てきてしまったので、今度はじっくり最後まで鑑賞しようと思っています。

ところで あの、黒門の前でガンダルフの前に蛾が飛んできた所で「黄金バットさん」を思い出してしまったのは、さすがに私だけよね(笑) どこからともなく、コウモリさんがひらひらと飛んでくると、必ず黄金バットが現れる…というアニメを子供の頃見ていたんですが。

'04年1月 26日 「オーシャン・オブ・ファイヤー」試写会
日本語のサイトが、トレイラーだけ動くようになっています。「マスター・アンド・コマンダー」とは、うって変わって、男性向けの予告編になっていますね。女性客はヴィゴで呼べると見たか?(笑)
ブエナビスタでは、試写会プレゼントもやっています。

ブエナビスタhttp://www.movies.co.jp/index.html

'04年1月 24日 先行上映
RotKの先行上映が、2月7日(土)に決定したようです。オールナイトということですが、場所によっては昼から数回上映がある模様。ということは、それだけお客さんが入ると見込んでいるのね。前回も1時間前にはかなりの行列になっていたからなあ。ともあれ、あと2週間、わくわくですね。

ワーナー・マイカル・シネマズに、小さいチラシがどっさりあったので、もらってきました。内容を楽しみにしているというほどではないのですが、やっぱり3部それぞれそろえておきたいしね。
映画雑誌は、RotK一色のようですね。アメリカであれだけ興行成績を上げているし、日本でもそうとうな物になりそうです。自分もその一端を担ってしまいそうですが。雑誌は、それぞれ個性が出ていますが、「PREMIERE」誌の白黒写真を使った特集は綺麗で良かったです。

'04年1月 17日 テレビ情報
ヴァージンシネマでは、ポップコーンとソフトドリンクにロード・オブ・ザ・リングのハンカチがついたセットを売っていました。王様とエオウィンとフロドとガンダルフが四つ折にしたそれぞれの面にいます。ヴァージンシネマに入ると、キャラメルとコーヒーなのか甘ったるい匂いがしてすきです。マイカルはポップコーンにかけるバターの匂いだよね。ワーナー・マイカル・シネマの情報誌の表紙がフロドだったのでもらってきました。見開きの記事で目新しい写真は特になかったでが。

さて、24日にはWOWOWのシネマジャックという番組が「王の帰還」です。22日はNHK BS2のアクターズスタジオインタビューが、イアン・マッケランです。どちらも楽しみです。

ヴィゴの「HIDALGO」の邦題は、本当に「オーシャン・オブ・ファイヤー」だそうです。4月17日から公開と、ブエナビスタのHPにありました。まあ、仕方がないですね。見られるだけで良しとしましょう。

'04年1月 6日 ああ、そおかあ〜ネタバレ予告
ファンの皆さんには、RotKの映像や画像を避けて、公開を楽しみにしていらっしゃる方も多いようですね。私は逆で、映像はいくらでも見たいほうです。でも、文字はあまり読んでいないかも知れません。ほんの1〜2箇所かな。
各所で話題になっている、予告編2が、物凄い「ネタバレ」だといわれて、どこがあ?と3回続けて見て、初めて気がつきました。確かに原作を読まずに待っている方にはネタバレなんでしょう。でも、逆に展開を知らなければ、ネタバレだということにも気がつかないから、いいんじゃないでしょうか? そういう問題じゃない?
FotRの上映後に映画館でやったTTTの予告編だって、しっかり白いガンダルフが出ていたし。予告編ってけっこうどれも、いいところというか、結末と言えるシーンを見せちゃう事が多いですよね。

それより、いくつかのサイトに、ヴィゴ主演の映画「HIDALGO」の邦題が「オーシャン・オブ・ファイヤー」になるって書いてあったことの方が、私はショックです。「ヒダルゴ」のままの方がいいよねえ。確かにかの人馬が参加するレースがこう呼ばれているんですが、カタカナが並んでいる割には地味じゃないですか? あんまり見に行きたいとか、わくわくするタイトルとは思えないんだけどなあ。だったら昔の映画みたいに「炎の3000マイル」とかにしちゃったら良かったのに(笑)「愛と悲しみの砂漠」じゃいやだけどさ。

っていうかさ、この映画、ヴィゴファンのあいだではすでに「ヒダルゴ」で定着していない? 見に行く人はかなり高比率でヴィゴファンだと思うんだけどなあ。どうせ「超拡大ロードショウ」じゃないだろうし。

'04年1月 3日 お誕生日とかヒダルゴとか
1月3日は、J.R.R.トールキンのお誕生日です。亡くなっている方なのですが「おめでとう」で良いのでしょうか。生きておいでなら112歳だそうです。映画を見たらどんなコメントをなさるでしょう。

お話変わって、ディズニーのサイトから消えていた「ヒダルゴ」ですが、こんなところにありました。早速、スクリーンセーバーをダウンロードしてしまいました。新しい予告編も出来ています。でもまだ準備中のところも多くて、ちょっと重い上にフラッシュプレイヤーか何かがいるみたいです。
それにしても、本当にヴィゴは不思議な役者ですね、LotRでヌメノーリアンだと思えば、今度はインディアン(ネイティブ・アメリカン)っぽいですよ。馬に乗るシーンももちろんたくさん、そしてCASTのところには「ヴィゴ」と並んで「ヒダルゴ」の項目もあるの。ただし、COMING SOON。早く更新して欲しいなあ、とても芸達者なぶち毛くんです。

「ヒダルゴ」公式サイト(英語)
http://hidalgo.movies.go.com/index.html

'04年1月 1日 セオデンがいっぱい
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

年末年始にはテレビでいろいろな映画をやりますね。「スコーピオン・キング」は「ロード・オブ・ザ・リング」の一部の時に映画館で予告をよく見たんですが、今回テレビで本編を見ることが出来ました。そうしたら、こんなところでセオデン様、バーナードさんが、火薬を扱うおかしな科学者で出ていました。敵の王様の宮殿を大量の火薬で吹き飛ばすなんて、まるでTTTと逆じゃあないですか、と一人で受けてしまいました。
もう一本は「タイタニック」。こちらは、渋い船長さんですが、氷山にぶつかってからはぼーっとしてしまって、ちょっと気の毒な役回りでした。白いおひげは似合っていたけれど。
私は基本的には映画は見ない方なので、誰が何の映画に出たなどは、全然覚えられないのでした。でもこれって、見るたびに新鮮な楽しみがあって、かえっていいかも、なんて思ってしまいました。



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