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指輪ときどき日記 '03.FEB〜DEC.

OPEN 2002.DEC.02
現在の指輪日記はこちらです。ちなみに通常の日記はこちらです。



12月 30日 ショーン・B三昧
今日もコミケットでした。今日は創作Jスペースでずっと座っていました。私のペーパーを受け取ってくださった皆様、ありがとうございました。さすがに二日連続は疲れます。それに今日はとっても寒い場所でした。会場が広いだけに、場所によって本当に環境が変わりすね、あそこは。

でも、帰ってから、ショーン・ビーンの朗読CDを聞いて、とっても幸せでした。映画やドラマだと、ショーンが主人公だったとしてもずっと話続けているわけではありません。それを考えると、英語がほとんど聞き取れなくても、ず〜っと彼の声が聞いていられるのってとってもいいです。

12月 29日 お宝
今日は冬コミの2日目、指輪のスペースが出来る日でした。私は委託でしたが、スペースにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございました。ペーパーも無事出来て、配ることが出来ました。私はあまりスペースにいないで、歩き回ってばかりいました。チェックしたサークルさんの本は総て手に入りました。幸せ。

当日は、お友達経由で映画「ロード・オブ・ザ・リング」のお宝も手に入りました。イギリス在住のお友達が特集だからと買って送ってくれた、サンデー・タイムズ誌の付録のカラー冊子とポスターとCD-ROMです。ポスターは、死者の道の前のアラゴルン、ブレゴも鼻だけ映っています。裏はゴラム。冊子の表紙は野伏姿のヴィゴ。中には12ページの特集記事で、生のヴィゴの写真といつもの馬に乗った王様姿のヴィゴ、それにゴンドールの見事な俯瞰写真などがありました。思った以上にお宝で、ハッピーでした。記事はまだ読んでいません。英語だし。

CD-ROMには「ロード・オブ・ザ・リング」はいつもの予告編だけでしたが、「マスター・アンド・コマンダー」の特集になっていました。ビリーもちょっとだけ映っていました。

12月 27日 ネタバレがいっぱい
実はまだ、29日の冬コミに持っていくペーパーが出来ていません。でも、こんなページを見つけてしまったので、また進まなくなってしまいました。ネタバレ映像10本まとめてリンクしています。探していた、ファラミアの騎乗シーンもあるよ。嬉しい。RotKはやっぱりピピンが良いみたいですね。パランティアも派手だわ。この辺がいかにもPJ映画。もちろん、お馬もいっぱい。

ネタバレ映像があるサイトhttp://www.empiremovies.com/movies/lord_of_the_rings/return_of_the_king/index.shtml

12月 26日 予告編がいっぱい
やっと映画館で見ることが出来ました〜RotKの予告編、いやあ、大画面はやっぱりいいですね。ムマキルの大迫力。ピピンを乗せた飛蔭とガン爺が向かうミナスティリスのロングショット、ゲームみたいだと言われたりするレゴラスの活躍(笑)わくわくですねえ。
それから「マスター・アンド・コマンダー」もやってました、通常の日記にも書いたけど、意外なアプローチでした。ともあれ、待ちに待った大画面。二月が待ちきれない。
「トロイ」ももうやっているんですよ。あの冒頭の大船団は、やっぱり大画面でないといけません。オーリのパリス、楽しみですね。公開は五月。
見に行った映画は「ラストサムライ」です。ハリウッド娯楽アクションとして、素直に楽しめる映画でした。トム・クルーズも良かったし。渡辺謙もさすがでした。お馬が沢山出てきました。林の中の植物だけは、あんまりだと思いましたが(笑)

さて、ネット上では、キング・アーサーもトレイラーが動き出しています。「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジェリー・ブラッカイマーなんだね。もちろんお馬もいっぱい。ヨアン君の笑顔がいい。キーラ・ナイトレイのギネヴィアはやっぱり凄い。
トレイラーhttp://www.empiremovies.com/movies/2004/king_arthur.shtml

12月 22日 「即売会参加情報」に関する訂正
ゲストブックでようこ様にご指摘頂いて、初めて気づいたんですが、冬コミのスペースをアップしそこなっていました。すみません。早速修正しました。
ようこ様ありがとうございました!!

本当にこの頃、ローカルだけ更新して、アップし忘れることが多いです。まずいなあ。
ともあれ、この冬コミは残念ながら、新刊は何もつくれそうにありません。何とかフリー・ペーパーだけは書き下ろしの絵で持って行きたいと思っています。ぜひ、皆様お立ち寄りくださいませ!!

12月19日 ブレゴに関する訂正
PJ映画の馬のページにブレゴは、左足にソックスと書きましたが、両後ろ足にソックスをはいていますね。すみません、写真の見間違いでした。訂正いたします。右前足にも微白があるみたいですが、写真の光線の具合でよくわかりません。やっぱり、映画館で見ただけでは、記憶はいい加減ですね。今回DVDで確認したら、ブレゴに乗って走っているシーンは、ライディング・ダブルの人で、馬も右前足にもソックスをはいたお馬でした。

それにしても、SEEって原作愛読者向けに伸ばしてあるのかと思ったけど、あのデネソールの言動は、原作愛読者のブーイングを増やすだけなんではないでしょうかね。ファラミアがちょっとわかりやすくなっているとはいえね…。私はそれほどでもないんだけど、執政親子に思い入れが強い人って多いのにね。

そうそう「パイレーツ・オブ・カリビアン」のDVDの特典ディスクをみて、やっぱりロード・オブ・ザ・リングのSEEは、初めから作る目的で撮影しただけあるなあと思いました。見ごたえありますね。
ところで、今回のおまけ映像はよかったですね。あれなら素直に笑えますね。皆さん、探せましたか?前回とほとんど同じようなところにありました。2枚目にはないのかな?

12月15日 「終わらざりし物語」
通常の日記にも書きましたが、やっと買ってきました。待ちに待った「UT」の翻訳版です。それも「白の乗り手」の方たちの翻訳。嬉しいですね。目次を見ただけで感動してしまいますよね。「ナルン・イ・ヒーン・フーリン」なんて、タイトルだけで涙が出そうです。カバーはJ.R.R.トールキン画のスマウグだし。ファンのツボをついてますよね。

し、しかし、これを読んでいると、冬コミの準備が出来ない。かなり困ったわ…。

◆アマゾンJP.へリンク
終わらざりし物語 上終わらざりし物語 下

12月12日 シャープ!
SEEのキャストのコメンタリーをやっと見ました。面白かったです。今回もヴィゴは参加していませんでしたね。ショーン・ビーンはちょっとだけだけど話が聞けてよかったです。本当にまじめなコメントを聞かせてくれる人ですよね。
エンドロールのところで、ドムとビリーがスタッフやキャストの名前を読んで一言コメントをつけているんですが、ショーン・Bのときには「シャープ」って言ってましたよね。字幕はなかったのだけど、間違いないよね? ヒューゴのところでは「マトリックス」って言ってたし。
なんだか、もどかしいなあ、なんで日本では「シャープ」のDVDもテレビ放送もないんだろう。また、NHKさんにメールしないといけないかしら。

「The Compleat Sean Bean」のシャープのページ http://www.compleatseanbean.com/sharpe.html

12月11日 ここでもSEE
私のメインのHPをご覧頂いているいる方にはおなじみですが、私は指揮者のチョン・ミョンフン氏の大ファンです。彼は、東京フィルハーモニーのスペシャル・アーティスティック・アドバイザーをしています。その関係で、先日東フィルのバイオリン奏者二宮純氏のHPへ行ったら、9日の日記にLotR SEEを見たとありました。演奏会情報を探しに行ったのに、図らずもSEEの話題があって、なんだか嬉しくなってしまいました。単純なもので、第九を聞きに行くのが、ますます楽しみになった今日この頃です。

12月8日 それはないんじゃ…ファラミア御難
TTT SEEもまだろくに見ていないのに、心ははやRotKです。そういえばこの頃見に行ってなかった「The Quintessential Lord of the Rings」には、画像がいっぱい増えていました。それにしても、ファラミア…それはないんでは。彼はゴンドール一の乗馬の名手なんだよ。いくらイムラヒル大公がいないからって…。セオドレドを恨みたくなってしまう…?(笑)

ネタバレ映像といえばそうですが、本も(洋書だけど)出ていることだし。
http://www.quintessentialwebsites.com/lordoftherings/rotk_latestimages/index.htm

この映画では、ファラミアは散々ですね。ファンには評判が悪いし。痛そうなシーンがあるし(役者はスタントさんだろうけど)。

12月5日 死者の道
今日、本屋に行ったら、洋書のコーナーにRotKのフォトガイドがありました。ピピンのゴンドールの騎士姿や、デネソールの薪や、死者の道の写真がありました。死者の道の入り口らしきシーンには、アロドとブレゴもいました。内部は、なんだかカタコンベみたい。アラゴルンのゴンドールの鎧姿はかっこいいです。確かに、映画としてはあの装束で黒門に行ったほうが、絵になるよね。

SEE DVDはなかなか進みません。コメンタリーもまだ見ていないし、特典ディスクも、ほんの少しだけ。お楽しみはこれからって所です。

12月3日 眼福ボロミア
届きましたSEE。早速一回とおして見ました。FotRのようなオープニングから凄いって事にはなっていませんでしたね。本当に少しずつ伸ばしてあった。でも、やっぱ一番はボロミアでしょう、そんなに長くはなかったけど、いいシーンでした。眼福、眼福。
以下、ネタバレ入るので伏せます。
それに引き換え、今回の一番のちがう〜は、すぐ後に出てくる、デネパパでした。どうも、あの脚本陣とは合わないなあ。デネソールってさあ、エルフの血を濃く引いていて、賢者と対峙しても遜色なく、威厳に満ちた姿のイメージがあるんですよ。超然と一段高い所にいて、周りにいる人間が、自然に一歩下がって頭をたれたくなるような。でも映画では、地に這いつくばっているような性格に作ってありましたね。ほんとに、読み方は人それぞれですから、いいんですが。
かえって、ファラミアの性格づけと行動に、納得がいってしまったのでした。あのパパにして、この子有り。
ついでに言うと、サムは何度見てもだめだ…どんな良い台詞も、良く聞こえないのが悲しいわ。新しく増えた「クオリティ」の所なんか、いいのにねえ…
他の原作ファンの方たちはどうご覧になるのか、感想が楽しみです。

12月1日 まちどおしいのは…
12月になりました。もうすぐですね、SEEの発売。今回は忘れずにアマゾンに予約してあるから、発売日に届くはず。去年はそういえば品薄で大変でしたね。そしてその後には「パイレーツ・オブ・カリビアン」が届くのだった。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」といえば、キーラ・ナイトレイの次の映画「King Arthur」はすごいですね。あの写真を見て、グィネヴィアだと想像がつく人はまずいないのでは…。「指輪物語」が好きな方は、アーサー王伝説にも興味がある方が多いのではと思いますので、リンクしておきますね。海の向こうでも2004年だから、日本でやるとしても2005年くらいになるかも知れませんね。
MCNのKing Arthurのページ
http://www.moviecitynews.com/arrays/king_arthur.html

映画の話題もう一つ、トップページでもお勧めしていますが、「マスター・アンド・コマンダー」の日本公開が来年2月28日に決まったようです。ピピンのビリーがなかなかいい役なんですよ。とっても楽しみにしています。「王の帰還」と時期が重なりますが、是非見に行ってくださいね。

11月13日 テイラーさんたら
ぼや〜っとしているあいだにずいぶん時間が過ぎていました。皆様お元気ですか?この頃、指輪物語系サイトさんめぐりもすっかりご無沙汰状態です。
FotRの日めくりカレンダーもずいぶん薄くなってきました。ロードショウの付録のカレンダーの11月はオーリです。映画「トロイ」の公式サイトも出来たようですね。トレイラーの冒頭の大船団が圧巻です。でもオーリは一瞬しか映りません。
映画「Troy」公式サイト:http://troymovie.warnerbros.com/index_flash.html

お船といえば、映画「Master & Commander」では、ロード・オブ・ザ・リングと同じWETAが艦の大きなミニチュア作成をしています。公式ページのメイキング映像で、リチャード・テイラーさんがいつもの調子で、熱く語っているのですが、そのとき着ているTシャツのロゴが「J.R.R.TOLKIEN」なのでした。ちょっと笑っちゃいました。
映画「Master and Commander」の公式サイトhttp://www.masterandcommanderthefarsideoftheworld.com/intro.html
BEHIND THE SCENES の FEATURETTES の「SUPER MODELS」の中に出てきます。「GET WEIR'D」の中には、ピピンのビリー(役名はボンデン)が一瞬見えます。おでこが広い(笑)

10月20日 馬のガルルフ
映画館でTTTを見たときは、どうしても聞き取れなかったお馬の名前、ガルルフ。DVDを見てやっと確認できました。
「Papa says Eothain must not ride Garulf」
とフレダが言っています。映画公開時、ネット上にあったスクリプトにはこのガルルフが抜けていたのです。これはファンによる聞き取りで書かれたものでした。ネイティブでも聞き取れなかったのだから、私にわかるはずもないのでした。日本では、字幕にはありませんでしたが、日本語吹き替え版には、ちゃんとガルルフの名前が出ていましたね。
サルマンの命令で襲われたローハンの村で、母親が幼い兄妹を馬に乗せて逃がすシーンです。兄の名前はエオサイン、妹はフレダ、馬がガルルフです。エオサインは、原作ではエオメルの第三軍団にいる騎士の名前です。フレダは不明。ガルルフは、やはりエオメルの軍団にいた騎士。アラゴルンが借りた馬ハスフェルに乗っていて、オークに殺された騎士の名前です。
PJ映画では、主要メンバー以外は、あちこちで名前を借りてきて使っていたりしているので、それを探すのもまた楽しいですね。

10月17日 PJ映画に出てくる役者馬たち
やっと形になったようなので、「PJ映画に出てくる役者馬たち」をアップしました。LotRに関する情報のページはいろいろありますが、こういうテーマでまとめたのは、他にないでしょう。っていうか、誰も探してないよね(笑)まあまあ、よろしかったらのぞいて見てくださいな。

10月14日 パイレーツ・オブ・カリビアンDVD
「パイレーツ・オブ・カリビアン」DVDの発売は12月12日だそうです。あいた〜TTT SEEと同じ月じゃあないですか、予算が…もう、年越しの心配をしてしまう今日この頃(笑)
ディスク2枚組みで、メイキングなどがつくそうです。「コレクターズ・エディション」と銘打っていますが、何でも、名前付ければ良いってもんじゃあないんじゃない?それとも、コレクターじゃない人用の廉価版もいずれ出るのでしょうか(笑)まさか「スペシャル・エクステンディッド・エディション」が出るわけでは無いでしょうし。もちろん、私としては、特典DVDもあったほうが嬉しいですけど。

公式ページじゃなくて、movies.co.jpのページ
http://www.movies.co.jp/pirates/index.html

それと、10月2日の日記でリンクした「Troy」のページ、オーリの写真が増えていますね。

10月11日 準備中
PJ映画に出てくる「役者馬」のページを作っています。主にネット上の資料を使っていますが、これで終わった、と思うと、また新しいところを見つけてしまったりして、楽しいけどたいへんです。毎度ながら、こんなページ誰が見るんだろう、って物になりそうですが(笑)もちろん、自分が一番楽しいんです。とりあえず、あと一週間以内にはアップ出来る予定です。お楽しみに。

通常の日記にも、お馬の話題が続いています。HOMEにも掲示板を設置しました。

10月5日 2004カレンダー
コレクターズエディションのDVDの本編を見ました。やっと、こういう話だと(サルマンがセオデンに憑依する話だと)思って見ることが出来たので、役者の演技やら景色やら装置やらにも目が行くようになりました(笑)
ブレゴは、角笛城についたとき、やっぱりハミを噛んでいましたね。その前にアラゴルンが乗ったとき、ムクチ(ハミのない輪だけの頭絡)から引き綱がだらんと下がっていたのに、次のショットでは、反対の口元に結んで輪にしてありました。いえ、別に映画だからいいんだけど、瀕死の状態で、馬の上から引き綱を馬の口元に結ぶのは至難の技だなあなんて、思ったものですから。
それにしても、最期のほうの戦いが終わって丘の上から、ガンダルフ、セオデン、エオメル、アラゴルン、レゴラスが並ぶシーンのエオメルって、カールですか? 初めて映画を見たときから、なんか違うように見えて仕方がないんですが。でも、ダブルの人をあんなにしっかり映さないしね、でもでも、アップはないのだった。

さて、9月28日の日記に書いた日めくりカレンダーを、やっぱり買ってしまいました。うふふ、楽しいです。オークのアップはいらないけど、お馬もたくさんいるし、意外なショットがかくれてたりするし。しかし、ちょっと画像が不鮮明なのがあるのが残念だけれども。


10月2日 映画「Troy」
オーリとショーン・Bが出演するということで、LotRファンにも話題の映画「Tory」は、まだ公式ページが出来ていないようですが、こんなページを見つけました。お馬がいるのでリンクしてみます。ちゃんと、鐙のない鞍に乗っていますね。いつまでリンクが有効かわかりませんが、ご覧ください。あ、ピーター・オトゥールも出るんだね。ところで、写真の左は誰? 
http://www.moviecitynews.com/arrays/troy.htm

◆「指輪物語」とは関係ありませんが、『ホーンブロワーに出てくる馬(仮)』というページをアップしました。お馬に興味のある方はのぞいてみてくださいませ。


10月1日 コレクターズ・エディションDVDとRotKトレイラー
コレクターズ・エディションは、やはりコレクターならではというか、特典映像には、もう見たことのある映像がてんこもりでした。オーリの傷跡とか、バンダナを巻いたレゴラスとか、踊るセオデンとか(笑) マイナーなところでテレビ放送されたものなどを、友達のつてでありがたく見ることが出来た映像ばかりだったから、たいていの人は、初見のはすですが。もちろん、初めて見る映像もありました。なんだかんだいっても、また何度もみてしまうんですけどね。毎度のことですが、役者たちの楽しそうな様子がいいですね。

公式HPでは、RotKの予告編も見られるようになりました。英語サイトと日本語サイトでは微妙に違いますね。字幕についてはいまさらどうとでも(笑)というより、FotRのやTTTのよりも、映像の切り替わりが早くてめまぐるしく、映像が出てくる順番も映画の通りではない「いかにも映画の予告編」な編集になっています。
ともあれ、アルウェンはどうやって戻ってくるのか、王様はいつあのいでたちになったのか、死者の道から先はどのルートをとるのか、などいろいろ楽しみですね、来年の2月日本公開です。他の国では今年12月だから、見に行く前にネタバレ情報はごっそり手に入るでしょうね。こんどは、本当にスクリプトを読んでから行こうかな(笑)


9月28日 2004年カレンダー
このごろこの日記もおさぼりしていてすみません。気がついたら、9月24日で一周年でした。皆様、いつもご来訪ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

もうすぐ、映画TTTのDVDの発売ですね。私はすでにアマゾンjp.で予約してあるので、発売日には届くでしょう。12月にはSEEもあるのよね。また指輪貧乏の日々(笑)
あと、カレンダーをいつ注文するかです。日めくりのです。今年のは、去年ハワイへTTTを見に行ったゆさぎさんにたのんだんだけど、今回は売り切れないうちにアマゾンで注文しようか、どうしようか考えています。映画自体はいまいちだったけど(まだ言ってる)写真だけ見るには楽しいわよね。お馬がいっぱいいるかなあ? ローハンの衣装と馬具も良かったからな。
FotRの日めくりも、見たことのあるのも多かったけど、さすがに300枚以上(土日が一枚なの)あると初めて見る写真やら、新発見やらがあって楽しかったのです。オークやウルク=ハイのアップはうれしくないけど。ちなみに27・28日は林の中を走るナズグルの(ブレた)ロングショット。明日29日はなんと、ボロミアがほっぺた膨らませて角笛を吹いているアップなのです。こんなの初めて見たわ(笑)

◆アマゾンへリンク:The Lord of the Rings: The Two Towers...

9月18日 ロック版「シルマリルの物語」
前から、本とCDの紹介ページに書こうと思っていた、ブラインド・ガーディアンのCDを久しぶりに聞きました。やっぱりいいです。原作ファンの方誰にでも、というわけには行きませんが、ロックが大丈夫な方には、とってもお勧めです。

実は最近ブック・オフへ行くたびに、BURRN誌のバックナンバーを立ち読みしています。'98年頃のかな、ブラインド・ガーディアン(ブラガー)のハンズィのコラムが載っている時期があるのです。でも、なかなか見つからないのではありますが。子供の頃「ホビットの冒険」を読んでこれ以上の物語はないと思っていた、そのあと指輪物語があることを知ってさらに感動した、というような内容が書いてあったりするのでした。

「トールキン関連図書・CD」
◇お馬好きの方は通常の日記9月15日、16日もご覧ください。

9月8日 全米オープンテニス・最終報告〜RotKトレイラー
終わってしまえばあっという間でした。USオープン。アガシは王子フェレーロに準決勝で敗れてしまいました。奥方様の眉間のしわも、ひときわ深かったように見うけられました。決勝は、王子のもろさがでたのか、ロディックにあえなく敗れてしまいました。
女子の決勝に残ったキムは、ボーイフレンドのヒューイットにもらった、ハートのペンダントが良かったのかしら? でも、決勝戦では、またエナンに敗れてしまいましたね。(さらに詳しい感想は通常の日記に書きました)

そうこうしているうちに、RotKのトレイラーのネット公開日が近づいているようです。噂では、9月26日ということですね。映画館でもやるかなあ。でも、字幕作業などがあるから、日本ではまだしばらくはかかるでしょうね。TTTはFotRの上映中だったのにね。

ところで、今日トップページのカウンターが「11111」でした。キリリクはやっていないんだけど、自分でこういう数字を踏むのもなあ(笑)皆様、いつもご来訪ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

「指輪物語」の中の馬が出てくる詩に『二つの塔』から一篇追加しました。

9月7日 全米オープンテニス・中間報告その2
《なぜ指輪物語ページにテニスかというと、私の趣味のほかに、本を買ってくれた方へのアフターサービスもあるのです、あしからずお付き合いくださいませ》
ニューヨークに3日も雨が降り続き、選手たちは控え室で待ち続け、お客さんは試合が見られないまま会場に取り残されるという状況が続きました。テレビ中継も、過去の大会の決勝戦のVTRなんぞをやっていました。どうせなら、今大会の放映しなかった試合の映像が見たいんだけどそうも行かないんでしょうね。

クロアチアの若手アンチッチくんとルビチッチくんのダブルスは残念ながら、準々決勝で敗れてしまいました。相手がブラウン双子だから、これは仕方がないかも。映像はテレビでは結局見られないのが残念。アンチッチくんは、なかなかかわいいんですよ。
さて、アガシの準々決勝の相手は、私の好きなコリア。この場合、どちらも勝たせたいので見るほうは複雑です。コリアは足の不調もあり、結果はアガシのストレート勝ち。客席にはかわいい金髪の坊やを連れた奥方様、シュテフィ・グラフが来ていました。もうすぐ二人目の赤ちゃん誕生だそうです。それがなかったら、最強のミックスダブルスが見られたはずなのに…
王子フェレーロ対ヒューイットの試合は、王子が勝ち、次はアガシと対決です。とっても楽しみな一戦です。
女子は、キム・クライシュテルスがストレート勝ちで決勝に残りました。対するは同じベルギーのエナン=アルデンヌ。エナンの準決勝の相手はカプリアティで、物凄い白熱した試合でした。テレビ放映が途中で終わってしまったので、あとは公式HPの黒いスコアボードをじっと眺めていました。それだけでも、胃が痛くなるような展開でした。最終セットもタイブレークだったし。私は、エナンが出てきたときから、結構応援しているのでした。
この日記ではあと一回、結果報告をする予定です。

9月4日 それは、オーリだから…
〈一部通常の日記と重複します〉
私の本に原稿を描いてくれた、瀬々倉さんと有里さんと、もう一人のお友達Tさんの4人で「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見に行きました。帰りに、有里さんがRotkの前売りを買うというので、みんなもそれぞれ必要なだけ買いました。私は、ペアチケットにしました。どうせ2回以上は必ず見に行くからね。それに、一回券は図柄がサムなのだった。ペアは王様とアルウェン。映画のサムは好きじゃないから、ペアにしたというのもある。でも、きっともっと行くから、サムのも買うことにはなるんでしょうけど(笑) そうです。私はちゃんと入場券の半券は「保管する」派です。おまけのストラップは、レゴラスにしました。キャラクターの写真だけでなく、指輪もついているところがなかなかいいですね。TTTのピンバッヂより気が利いています。

ところで、映画館の前で待ち合わせをしていた時のこと、20代くらいの女の子二人づれが、前の回が終わって、話しながら出てきました。「面白かったね」「ジョニー・デップがあんな役をするとは思わなかった」「もう一人の人も、良かったよね」「なんて名前だろう?」(ポスターを見ながら)「ああ、キーラ・ナイトレイだ」「これから人気出そうだよね」………『ちがうよ、オーランド・ブルームだよ』と思ったのは、その場に居合わせた私だけでした(笑) だから、あのポスターのレイアウトって誰か反対しなかったのか?

9月1日 スポイラー!
お友達のおかげで、TTTのコレクターズエディションの特典映像のうち、SEEの予告とRotKの予告部分、そして、ショーン・アスティンの自主制作映画とメイキングを見ることが出来ました。多謝!!

RotKは、本当にお馬のシーンがちゃんとありそうです。良かった良かった。250頭くらいの草原を走るシーンが実写であるんだけど、確か馬具は数十しか作っていなかったはず。さすがのPJ映画も、ロングショットは省略なのね(笑)
撮影シーンで、ハスフェル(どうしても名前が見つからない)が、アラゴルンのヴィゴの背中に顔をこすり付けているシーンがありました。かゆかったのかしら。馬だけに顔だけでもなかなか力強くて、下手すると人間飛ばされてしまうんですよね。
RotKの映像は、この前ちょっとネットに流れて、すぐ見られなくなってしまったトレイラーにあったものも多かったけど、もちろん新しい部分もありました。ミナス・ティリスのセットの作成場面は、ヘルム峡谷の時もそうだったけど、本当に楽しそうでした。(以下伏字)
気になるメリーとスティッバですが、スティッバの名前が出るかどうかはわかりませんが、なんと小馬に乗って、エオメルたちと一緒に走っています。うわあ☆ 灰色か別の色かはいまいちよくわかりません。もちろんダブルの人でしょうけど、顔は兜に隠れてよく見えません。アップのときはわかるけど。つまり、風の道には乗らないのね、きっと。
死者の道は、噂どおり三人だけで行くようですね。馬も連れていません、ドゥネダインも双子もいないわけで、ここを出てからどういうルートを取るのかが、とても気になりますね。ブレゴとはどこで合流するんだろう。
そうそう、TTTのほうに、フオルンがいるのだ。じゃあ、劇場版はなんだったの!?やることが大胆だよ、PJ。
それに、TTT SEEは予告だけでも、ボロミアがすごく出ていることを考えると、本編はすごいんだろうなあ。それとも、予告がすべてなんて事にはならないよねPJ。とにかく、今までもネタバレ写真はいろいろ見ていましたが、動いてるボロミアはまた、格別です。ショーン・Bの素の映像も少しありましたね。いやはや、やっぱり、こっちも買わないといけないかしら(笑)

7-Up in Middle-earth - Let Us Drink!〜ボロミアですが、かなり脱力しますので注意(笑)


8月31日 「ウォー・レクイエム」〜ショーン・ビーン映画
先日のオフ会でゆさぎさんに、デレク・ジャーマン監督の映画「ウォー・レクイエム」のチラシをもらいました。渋谷のシアター・イメージフォーラムというところで10月4日から31日まで上映されるそうです。1989年の作品がなぜ今?というのはわかりませんが。

作曲家ブリテンのオラトリオの映像化作品です。演奏会などでは「戦争レクイエム」と言われることのほうが多い気がしますが、映画は英語のままですね。どうなんだろう、ブリテンってクラシック好きでも苦手とする人はいるようですが、つまり、モーツアルトとかベートーベンのようなわかりやすさではないために。でも、映像がついているから、かえって入りやすいかも知れないですね。
演奏は、ブリテン本人指揮のロンドン交響楽団、バリトンにフィッシャー・ディスカウ。ローレンス・オリビエはこの作品が最後になったとか、いろいろ話題はあるようです。

なんで、こっちの日記に音楽の話題かというと、この映画にはドイツ兵士の役で、ボロミアのショーン・ビーンが出ているのです。約14年前の彼を見たい方は、映画館へゴーというわけでした。

さらに、デレク・ジャーマン作品連続レイトショーという企画があって、9月23日は「カラヴァッジオ」です。これにもショーンが出ているのよね。私はまだ見たことがありません。行けるかなあ。

ショーンのファンページから。英語ですが、写真だけでも。
War Requiem 映画のチラシと同じシーンですが、ちょっと違うショット。
Caravaggio ちょっと、どっきりします。
Black Beauty せっかくだから、ご覧あれ。写真いっぱい☆ ところでこの映画「シャープ」のパーキンスがグルーム役で出ているんだって。知らなかったわ。でもって、はじめはハーパーがビューティの声をやるはずだったとか。
The Sharpe Series これがシャープだっ☆

◆あんまり「指輪物語」とは関係がないんですが、こんなページを作りました。しいて言えば、ピピンの出る>違うよ、ビリーの出る映画とか、シャープのあるページ(日本語)とか、リンクしています。

8月30日 全米オープンテニス・中間報告
昨日は、いつも行く掲示板(指輪物語関連ではないけどファンは多い)のオフ会でした。みんなに本を買っていただきました。ありがとうございました☆
「Ride on!2」に原稿を書いてくれたSigeさんは、この掲示板のお友達です。でもって、ここにはテニスファンも何人かいるんです。Sigeさんの作品「The Lord of the Rings TENNIS版」は指輪物語ファンとテニスファンの(小学校の時に習ったベン図の)二つの丸の重なっている部分なわけでした(笑)

さて、全米オープンも始まって、そろそろ3回戦です。今回女子では、最強のウィリアムズ姉妹が二人とも怪我で欠場なのが、残念です。おかげで、キム・クライシュテルス Kim Clijsters の優勝の可能性が高くなっているのでしょうか。杉山とのペアも順当に勝ち進んでいます。男子では、イヴァニセヴィッチが出場していないのがなんとも残念ですが、子分(笑)のカルロヴィッチ Karlovic くんは、2回戦まで勝っています。アンチッチ Ancic くんはシングルスは1回戦敗退、ルビチッチ Ljubicic くんは2回戦敗退でしたが、この二人の組んでいるダブルスは残っています。もちろんアガシ Agassi や、王子フェレーロ Ferrero、ヒューイット Hewitt、フェデラー Federerは元気でまだまだ勝ち残りそうですが、グロージャン Grosjean やヘンマン Henman はなんと一回戦で敗退でした。アガシの試合は今度いつ放映になるかしら(私は普通のWOWOWだけでしか見られないのです)。一、二回戦ごときでは奥方様はまだおでましにはならないようですが。

全米オープンテニス公式ページ
http://www.usopen.org/en_US/index.html

8月27日 ブレゴくんの本名
24日の即売会で、映画の公式サイトで主催したニュージーランド旅行に行った方たちの本を買いました。旅行記の他に、懇親会に来たハルディア役のクレイグ・パーカーのインタビューも載っていて、とても面白かったです。
でも、本を買った決め手は、お馬の写真ですよ(笑) 撮影に使った馬や、スタントさんのいるCaballo Ranchというところに見学に行って、アスファロスにのったアルウェンのダブルや、アラゴルン、レゴラスのダブルの人にあったそうです。いいなあ。そこの牧場には見学者用に、ヴィゴやショーンの練習風景の写真も展示してあるそうです(でも、撮影は禁止)。

さて、それでちょっと検索してみたんだけど、なかなか映画に使った馬の話が載っているサイトはないですね。ほとんど、サー・イアン・マッケランの「The Gray Book」からの引用なので、私のページと同じことしか書いてないの、ソースが同じだから当然よね。
ひとつだけ見つけたところが、個人の方のエオウィンのファンサイトで、ブレゴの名前が載っていました。Uraeusくんという、種類はわかりませんが、もと馬場馬術の馬だそうです。ただし、ヴィゴがそのままの名前で呼んでいるかは不明です。所有者が変わると馬の名前を変えることも多いので。
ちなみに、飛蔭がDomeroくんというアンダルシアンの牡馬ということは書きましたが、ギャロッピング・ダブルのBlancoくん(セン馬)はサラブレッドだそうです。アスファロスはFlorianくんという牡馬だそうです。女の子みたいな名前ではないのかな?よくわかりません。前に雑誌か何かにアンダルシアンと書いてあったけど、この方のサイトには Spanish-bred とあって、微妙に違いますね。お顔などを見た感じは、アンダルシアンとはちょっと違うと私も思います。でも、同じ種類でも個性はいろいろだから、なんともいえません。
この方は、同じページに飛蔭の毛色についてもコメントしてあって、なんだか波長が合うなあなんて思ってみたり(笑)

それにしても、Uraeus って何て読むんでしょう? ウラウス? スペイン語でしょうか?

8月24日
即売会Good Comic Cityも無事終わりました。先週とはうって変わって、とっても暑かったですね。スペースに来てくださった皆様、ありがとうございました。

相変わらず、会場はめまいがするほど広いですが、私の席は、ちょうど外への出入り口に向いていたので、曲がりなりにも緑が目に入ったので、それだけでも少し良かったです。目に入るのがコンクリートの壁と人ごみだけだと余計疲れてしまいますから。
今回大阪で大きいイベントがあったので、大手サークルさんはそっちに行ってしまったためもあり、大混雑もあまり見られず、その分ゆっくり見て回れたのではないでしょうか。
買ってきた本は、まだほとんど読んでいないので、これからじっくり読ませていただきます。

そして、もうすぐ冬コミですね(笑)SEE DVDが出るのが、12月だから、それに関するパロディ本は、締め切りには間に合わないから、コピー本になるか、または次のオンリーイベントに沢山出てくるのでしょうか? また、ボロミア人気がもりあがりそうですね。

8月21日
今日は、ほぼ一ヶ月ぶりに馬に乗りました。馬の上はいいですよ〜、このためにいきてるな〜って思います(馬にとってはいい迷惑かも知れませんが)。あんまり気持ちが良いので、ほんわか眠くなってしまいました。まるで、飛蔭に乗せられたギムリの気分。そういえば、ガンダルフはギムリの居眠りは揺り起こしているのに、ピピンには、眠れたら寝るといいよ、なんて言っていましたよね。この差って…(笑)

前からトップページのURLが長いなあと思っていたのですが、やっぱり短いのをひとつ作りました。良くある入り口ページです。でもまだ長い気がする。大家さんの指定があるのでこれ以上短く出来ないのよね。

8月20日
今度の日曜日の即売会は、自分のスペースなので、イラストでも飾ろうかと思って一枚描いてみましたが、一年に一枚位じゃうまく描けるはずもなく、かえってお客さんが避けて通るのではないかと心配です(笑)ともあれ、アロドとレゴラス、すき間があったのでギムリも描いてみました。トップページのが縮小版です。ペーパーにPJコスチュームのレゴを描いたら、面白くなって、今回も映画版です。でも、アロドは裸馬。

話は変わって、私のいま一番気になる映画は、来年3月に公開になるらしい「Master and Commander The Far Side of the World」なんです。表の日記には時々書いていますが、海洋小説にはまっていて、テレビで「ホーンブロワー」シリーズが面白かった事もあって、この、ジャック・オーブリーの話が物凄く楽しみなんです。ほとんど毎日のように、トレイラーを見ているんですが、先日初めて気づいた事実。なんと、ピピンが水兵さんとして、乗り込んでいるのです。水の苦手なホビットなのに、さすが冒険好きのトゥック家の旦那ですね。でも、映像はトレイラーにはほとんどありません、もしかしたらあれかしら?というくらい一瞬です。
☆お勧めトレイラーはこちら
http://www.apple.com/trailers/fox/master_and_commander/ 
実は、米国では11月公開なんですが、アカデミー賞の関係か6月予定だったのが延びたそうで、6月版のトレイラーもあるし、公式HPは内容はほとんどないですが、別の動画が少しあります。PC画面で見てもすごい迫力で、今からわくわくなんです。

そんなわけで、実を言えば「パイレーツ・オブ・カリビアン」をもう一度見に行く予定にしている、一番の目的は帆船アクションだったりするのでした。どうやらここでも、ご多分にはもれてしまう性のようですよ、私は(笑)

8月18日
実を言えば、PJ映画TTTは、7:3でもう見なくてもいいや、の気分が強かった私ですが、ボロミアのネタバレ映像を見たら、もうだめです。SEE早くみた〜〜い。
思えば、私がはじめてFotRを見に行った日は、ボロミアの姿がもう一度見たいが為に、6時間も映画館にいたのでした。発売は12月ですか?はあ〜〜。それまでは、シャープでも見直していよう。

ネタバレ映像があるページは、たとえばこれです。
http://www.herr-der-ringe-film.de/v2/de/news/news-detail_710.php

8月17日
夏コミ終了しました。お疲れ様でした。スペースにお立ち寄り頂き、またお買い上げ頂きましてありがとうございました。よかったら、ゲストブックで感想などお聞かせください。
新刊は始めての当日搬入でしたが、無事出来上がり届いていました。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見た後、衝動的に一週間寝不足になりながら作ったペーパーも配ることができました。前からやりたかった、一枚紙に切り込みを入れて折った、ミニ本タイプです。原作読者でないとわからないネタですが、自分では気に入ってます(笑)でも、おかげで当日よれよれでした。

16日は、打ち上げに天王洲アイルにあるアイリッシュ・パブで10時頃までおしゃべりをしてしまいました。とーこさん、sigeさん、ゆさぎさんと、4人で、パイレーツのこと、帆船のこと、RotKのこと、アカデミー賞のこと、馬のこと、テニスのこと、などなど。話題は尽きず、笑いもたくさんで、とっても楽しかったです。
私が飲んだのは、まず「ストロングボウ」。いつも拝見している、れごらっせさんのサイト「緑の葉の森」の『英国指輪雑記』で紹介されていたサイダー(りんご酒)です。「シルマリルの物語」に出てくる、私の大好きなエルフ『強弓のベレグ』のイメージ酒(?)。あまりお酒は飲まないし、りんご酒にはなじみがないのですが、思ったより甘さもなく、美味しかったです。ただ、グラスで出てきたので、ラベルが見られなかったのは残念でした。それからミード(蜂蜜酒:指輪物語とは関係ないですがカドフェル・シリーズで気になっていたお酒。最後にギネス。これはショーン・ビーンがサッカー映画「ドリーム・ゴール(When Saturday comes)」でがぶがぶ飲んでいた黒ビールです。ちょっと甘みがある感じで私は好きです。(順番が酒飲み風でないのは、優先順位と自分のアルコール許容量と相談しながらだった為なのでした)
つまみにはもちろん、油で揚げたじゃがと魚(フィッシュアンドチップスとも言う)。ソーダ・ブレッドというちょっと硬いパンなども食べました。ピクルスもいい味でした。
さらに、アイリッュ・ハープの生演奏も入っていて、とても良い雰囲気でした。アイリッシュ・ハープって始めて生で聞いたけど、やさしい綺麗な音ですね。

本や、ペーパーも内輪とはいえ、好評でした。よかった。自分の作品の感想が聞けるのは、やっぱりうれしいです。

8月7日
行ってきました「パイレーツ・オブ・カリビアン」!!!いや、楽しかったです。オーリかわいかったです。私としては、デップはただの上手い役者なんですが、いいコンビでしたね。それにしても、どうしてオーリって臭そうな人が相方(違)になるんでしょう(笑)

オーリ、とにかくかわいい! かっこいいのかと思ったら、終始かわいかったです。いや、かっこいいシーンはたくさんあるんだけど、何であんなに初々しく演じられるんでしょう、彼ったら。でも、おひげはどうかな。
お話はいまどきのディズニー(アニメ)映画でしたね。道化役の海賊コンビや兵隊さんコンビがいて、お猿やオウムがいて、なんてところはお約束。とにかく配役が良かったです。デップのあくの強さとオーリの清々しさと、女の子が強いのも今時だし。そして舞台、海も綺麗で、帆船を見るだけでも、わくわくしちゃいますよ。

海賊たちが洞窟で、わきゃわきゃやっているシーンは、どうしても「ホビットの冒険」のゴブリンたちを思い出してしまいました。大ゴブリンの前に歌いながら引っ立てて行くあのシーン。いや、そんなことを思い出すのは私だけでしょうけれども。
それからオーリが斧を振り回すシーンは、ギムリに習ったのかしら、なんて思っちゃいました。これは他でも、話題にする人はいそうだな。

ただ、悲しかったのは、プログラムが売り切れていたこと。かなりがっかりでした。また見に行かなきゃ(笑)

8月5日
みなさまカリブの海賊はごらんになりましたか?私はまだです。今度の金曜日(レディースデイ)こそと思っているのですが。
その代わりではないですが、毎晩「ホーンブロワー」を見て寝不足です。

RotKのトレイラー、見られました〜〜。Sさまありがとう。(以下行間空くところまで、ややネタバレです)
本当に、指輪物語の素材を使った、違うお話にどんどんなっていそうで、楽しみです。冒頭のピピンの台詞がぐっときます。しかしなあ、エオメルの悲痛な叫びの聞こえる所の映像がアラゴルンってどおよ?もう少しずらしてほしかったね。Domeroくん(飛蔭)は大活躍ですね〜、城壁の階段を駆け上がるシーンも迫力ありそうです。死者の道らしきところも映っていました。PJはこういう所には懲りそうだからな。これでペラルギアがあったら、もっといいんだけど、まさかエレヒのシーンがないなんてことはないでしょうね。それにしても、どのルートでペレンノール野まで行ったのだろう。地図は出てくるのだろうか。気になる気になる。楽しみはつきませんね。早く映画館で見たいなあ。そういえば、レゴラスの露出度が今回少なかったですね。ギムリにいたっては見当たらなかった、そういえばデネソールもシェロブもいなかったわ。

本編公開は今年12月ですが、日本の映画館のサイトでは、やはり来年春になっていました。ハリポタがないんだから、12月にやって欲しいですよね。

8月1日
RotKのトレイラーが一瞬でてまた回収されてしまったそうですね、皆さん見られましたか? 私は間に合いませんでした。また、そのうち見られるようにはなるのでしょうが、12月公開なら、そろそろ出してくれてもいいですよね。

さて、あしたから、カリブの海賊です。船といえば、RotKのネットにあがっている写真には、船の映像は見当たりません。ということは、海賊エルフの映像はなしなのね〜〜、ちょっと楽しみにしていたんだけど。
でも、これは多分同人誌でたくさん見られることでしょう。私も、ペーパーで何か描けたらと思っていますが。

海といえば、指輪物語とは何の関係もないんですが、日本では来年3月に公開になる「Master and Commander」がとってもたのしみです。ラッセル・クロウ主演、相方がポール・ベタニーです。馬映画「ロック・ユー」に出ていた役者さんですが、イメージはだいぶ違う役です。
トレイラーは こちら
ディズニーサイトでみられる「Young Black Stallion」は邦題はなんになるんでしょうね。「少年の黒い馬」のリメイクみたいです。あれは海でしたが、今度は少女で砂漠です。でも緑がきれいなシーンもあるようです。真っ黒な仔馬の動きがとてもかわいいです。
ヴィゴの「ヒダルゴ」もロゴからトレイラーにいけます。

7月28日
本日、無事入稿してきました。コミケ当日搬入です。とりあえず放心状態で、ボーっとしています。今回は、コピー誌は多分なしになるでしょう。ペーパーは作ります。

もうすぐ「パイレーツ・オブ・カリビアン」が始まりますね〜、楽しみです。

7月27日
2002年へレスの世界選手権のビデオを見ていたら、なんと銀色の馬がいました。葦毛って光が当たると白さが増して見えるんだけど、ナイターのせいか汗にぬれた体が銀色に光って見えました。でも、ネット上に出ている写真はやはりみんな白く見えますね。
スペインのRafael Soto Andradeという選手のINVASORという馬です。ドレッサージュで葦毛はわりりと珍しいわよね。

JEREZ 2002

Rafael Soto Andrade  これは馬写真家の人のページです。ほかにも馬の写真がたくさんあります。

ああ、こんなことしている場合ではないんですけど。

7月26日
あらら、今ディズニーのサイトを見たら、ヒダルゴが来年三月になっていました。画像もトップページから消えていた。そんな気はしていたんだけど。ということは、日本ではいつになるんだろう。

原稿まだ、終わってません。28日入稿の予定。ほんとに間に合うのか?

7月24日
まるまる一ヶ月もさぼっていました。すみません。もう少しで原稿が終わるんですが、途中で1枚足りないことに気づいてショック状態です。ふう。

ところで、ヴィゴ主演のヒダルゴのトレイラーは見ましたか?
カリブの海賊も楽しみですね〜〜。あの駅張りの、オーリの全身ポスター欲しいんですけど、、、

ディズニーのHPはこちら、海賊とヒダルゴが並んでるんですよ〜(笑)
http://disney.go.com/disneypictures/main.html

6月24日
「ほぼ、ネット落ち」しています。HP放りっぱなしですみません。

夏の即売会に向けて、原稿は何とかやっています。今出来ているのは60分の1ページのみ。「ギムリ乗馬地図」です。前からやりたかったんだけど「フロドの旅」のおかげで かなり楽に描くことができました。
あとは、短いストーリー漫画2本と読み物になります。うう、先は長い。この頃やっと、映画の痛手を乗り越えて、頭の中が原作に戻ってます。映画のページはどのくらいになるかは、今のところ不明。すでに、HPやペーパーに使ってしまったカットを使ってもよいのかなあ。でも、時間がないから、そういうことになりそうです。

6月2日
やっと「フロドの旅」を買いました。愛ですね〜。すごい本です。地図学者でも何でもない人だそうですね、著者は。そして、評判の翻訳者による解説も嬉しいですね。愛を感じます。いろいろなサイトさんで、評価されているのがわかります。
そんでもって、楽しそう〜〜。この本を作る過程が、ものすごく大変だっただろうけど、それ以上に楽しかっただろう事がわかるのがまた、読む方も嬉しい本です。
ボロミアの裂け谷へ行ったルートは、わからないとちゃんと書いてあるのも好感が持てます。そうなの、サルバド以外は何処をどのように通ったかわからないのよね。
ついでに、ガンダルフの、アイゼンガルド→ローハン→ブリー村→裂け谷ルートがあるとなお良かったんだけど、贅沢だろうか。
この本と、「『中つ国』歴史地図」があれば、トールキンワールドの地図はほぼ完璧ですね。

この本が翻訳されたのも、PJ映画のおかげだろうから、書店の映画コーナーに陳列されていても、文句は言えまい…(笑)

◇関連の話題が通常の日記にもあります。
◇アマゾンjpのページはこちら指輪物語 フロドの旅

さて、そろそろ夏コミまでに作る本の原稿に取りからなければいけませんね。自分ではスペース申し込んでないので、他力本願なのですが。書きたいことは山ほどあるので、後は時間と自分の技量との相談って事ですわ。

5月29日
映画の試写会に行ったら、「マトリックス リローデッド」の予告が流れました。また、増殖したエージェント・エルロンドさんを見てしまいましたよ。あの「ミスター アンダーソン」という声がいいですねえ。

映画を見終わって外に出たら、向かいにあるフィギュアショップに、カール=エオメルのアップの大きいポスターが貼ってありました。あまりに急に目に飛び込んで来たので、ドッキリしてしまいました。

5月28日
渋谷に行ったら、壁面にエージェント・エルロンドが増殖していました(笑)

FOTRの日めくりカレンダー、今日は夜のナズグル、明日はバルログ、あさってはエルロンドさんのアップです。エージェントよりふっくらしている?

5月21日
「シルマリルの物語」の新版を、買おうかどうしようか、悩んでしまいます。まだ他に関連図書で欲しい物もいっぱいあるし。
そうそう、アマゾンで検索していたら、BBCラジオドラマCDがLOTRとホビットセットになったのが出ているんですね。思わずリンク増やしてしまいました(笑) あと、朗読CDの方も欲しいんだけど、予算的に手が出ないわ。なにしろパソコン本体が、かなりやばそうになってきている物で。

PJ映画「二つの塔」は、ほとんどの映画館が23日で終了のようですね。前回は、予告に引かれていったけど、今回は間に合わなかったみたいだし。4回止まりでした。字幕、吹き替え、2回ずつ。字幕は、吹き替え版を参考にしてあったら、もっと良かったと思ったのは、今回も同じでしたね。アラゴルンの台詞は、字幕の方が良いところもあったけど。おおむね、吹き替えの大胆さに好感が持てました。
SEEはまた年末なのでしょうか?

年末まで、カリブの海賊や、トロイや、ヒダルゴや、ユニコーンや、グリム兄弟や、ビアトリクス・ポターや、いろいろ映像情報が出てきそうで、お楽しみはつきないですね。

5月17日
ずっと前から見たかった、サー・イアン・マッケラン主演の映画「ゴッド・アンド・モンスター」をビデオで見ました。噂に違わず、良かったです。最後のプールのところから、ラストシーンの美しいこと。それと、私は見終わるまで相手役のブレンダン・フレイザーが、ハムナプトラの主演俳優とは気づきませんでした。いい筋肉していますね。

そして、映画館では「X-MEN 2」を見てきました。また、サー・イアンが良かったです〜。前回より出番が増えてますよね。こっちも俳優さんの筋肉がまた、見応えがあるのでした。

ここのところ、更新していませんので、こんなページを作ってみました。馬うまです(笑)
「白い馬・灰色の馬」〜私の撮った写真のページを作りました。13枚も貼ってあるので、きっとかなり重いです。すみません。

★追記★
上のページを早速見てくれたSさんからの情報です(ありがとう!)。「菊花賞」「天皇賞」を勝っているお馬さんです。満三歳時には真っ黒(笑)でした。本当に、青毛みたい(それは大げさ?)。そして満四歳、だいぶまだらになってきています。いつまでリンクが有効か分かりませんが。一応貼っておきますね。

5月12日
片づけ物をしていたら、昔の映画のパンフレットがでてきました。バクシ版「指輪物語」。やっぱりこれは、面白いです。話題として(笑) いや、本当に前半は丁寧に作ってあって、ブリー村のあたりや、裂け谷のシーンなんかは、いいんですよ。
でも、ローハンが、ロハンだし、リーベンデールはリブンデル、ゴンドールはゴンドー、モルドールがモードルと、微妙にい違っています。ガンドルフとか、セオドン、エーメールは分かるけど、でもソロンて誰?って思っちゃうよね。サウロンしかいないといえばいないけどさ(笑) 確かに、英語を耳で聞くとなるほど、と思うカタカナ表記なんだけど、すでに瀬田訳が浸透しているので、とっても違和感があるわけです。ちなみに、昭和54年7月14日発行で、300円でした。

一緒にでてきた「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」には、ギムリのジョン・リス・デイビスがでていました。ショーン・コネリーが父ジョーンズで、リバー・フェニックスくんが若き日のインディなのだった。そういえば、ショーン・コネリーもガンダルフ役の候補だったって話もあったよね(笑)

5月9日
日本人なら誰でも「中つ国」と書いたら「なかつくに」と読むに決まっている、と思っていました。もしかしたら、若い読者の人たちって「中つコク」って読んでいるのかなあ。(ちなみに古語辞典には載っている言葉です)

BBC World の J.R.R.TOLKIEN Master of Middle Earth という番組を見ました。(お友達に借りていたのをやっと見たの) J.R.R.トールキンファンとしては、お宝映像がたくさんありました。J.R.R.トールキンの手がテングワール(エルフ)文字を書いているところ、J.R.R.トールキン本人が「エレンシラルメン オメンティエルボ」と言っているところ、パイプの煙をくゆらすシーンでさえ、わくわく物でした。黒の乗り手がさりげなくいる森の中の風景や、アラン・リーのイラストもいろいろ挿入されていて、映像的にもよかったです。
惜しむらくは(ありがたい事ではあるのだけど)日本語の音声がついていて、それがニュースの同時通訳かというような、ぶっきらぼうな話し方なのでした。そして「中つ国」を「なかつこく」と何度も何度も繰り返し言っているし。瀬田訳を採用しているのかというとそうでもなくて、「はなれ山」を「孤独の山」とか、ほとんど独自の訳語になっていたし。森の中の自然の大きな木がアップで写った時に、私は蟻に注目しています、って言っていたのは…英語は聞き取れなかったのでなんともわからないのですが。
しかし、それもこれも「なかつくに」と言ってくれていたら、全然気にならなかったと思うんですがね。せめて「ミドルアース」にしてくれたら良かったのに。

とまあ、あんまり驚いたので、ちょっと書いてみました。多分ほとんどの方がご覧になっていない番組の事ですみません。

5月8日
4日に買った本に埋もれて、ちょっと幸せな日々を送っている今日この頃です。こんなに楽しい本を、他の人が書いてくれるのだから、私は何もしないで読者だけしていてもいいな〜なんて、思ってみたり(笑) でも、やっぱり自分の書きたい事もまた、あるのでした。文字部分はHPと重複してしまいがちだけど、漫画はネットに乗せる気にはならないし。

さて、相変わらず、映画ファンの間ではサルマン様は人気がありますね。どうも私はクリストファー・リーに思い入れがないのですよ、はまり役だとは思うけど。声でいうとBBCドラマの人の方が好きだし(いや、これは台詞の内容のせいもあるかな)。リー氏は演技の部分より、J.R.R.トールキンファンとしてのコメントの部分の方が気になります。グリマは原作読んだ時にも、ほとんど印象に残らなかったなあ。映画で、あんなに力の入ったキャラクターになるとは全然思っていませんでした。私はどうも、悪役の魅力ってのがわからないたちのようですな。

5月4日
スーパーコミックシティでした。なんとか、コピー誌「ドワーフのほん」も出来て、販売する事が出来ました。指輪スペースではありませんでしたが、見に来てくださった皆様、お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。うれしかったです。
また、いくつかのサークルさんでは、お忙しい所スペースにおじゃまして、おしゃべりしてしまいました、ありがとうございました。やっぱり、指輪物語の話が出来るのは楽しいですね〜〜☆

素敵な本もたくさん買ってきました。これでちょっと、元気が出そうです。次の本は、夏コミあわせでオフセットで作ります。お馬ばっかりです。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

4月28日
即売会が近付いて来ますが、原稿は全然進みません。本当に出来るかどうかわかりません「ドワーフのほん」。コマ漫画無しは確実になりそうです…。

ケーブルテレビの映画チャンネルCSN1では、5月に「ドリーム・ゴール(When Saturday Comes)」をやります。ショーン・ビーン主演のサッカー映画。その3行紹介文には、『「007/ゴールデンアイ」の敵役』と書かれていました。そうなのか。「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミアじゃないのね(笑)

4月21日
もうみなさんご存じだと思いますが、「シルマリルの物語」が新しくなって評論社から出るそうですね。一冊にしてしまうそうです。下巻は索引になっているのが便利なのに、一冊にしたら使いにくいのでわ? と思うのは私だけかしらん。

あんまり更新しないのもつまらないので、以前に書きためて放ってあった「ひとつの指輪とスメアゴルのこと」をアップしてみました。実は、壁紙が使いたかっただけなんだけど、とっても長くなってしまいましたよ。また、原作未読者と忘れちゃった人向けです。でも、こんなにだらだら長くしたら、読んでくれる人はいないだろうなあ。いいの自分の楽しみのHPだから(笑)

4月15日
5月4日のスーパーコミックシティに、お友達のサークルに委託で、本を販売します。私もたぶん売り子で参加します。新刊がないのもなんなので、小さいコピー誌を作ろうかと思っています。そんなわけで、このごろさぼっている更新ですが、ますます少なくなりそうです。すみません。5月に入ったらまた、いろいろ増やしますね。

4月12日
4月18日にNHK BS2で映画「エリザベス」をやりますね。ケイト・ブランシェット主演です。で、この映画って[歌舞伎俳優・中村獅童さんと見る“メイキャップが凄い映画”]という特集の中の一本なんですって(笑) 確かに、最後の肖像画そっくりのメイクはすごかったですけど。

4月3日
「エルフの焼菓子」を食べました(笑)あるサイトに紹介してあった、「木のひげ」という自家製酵母パン・クッキーやさんの商品で、会社名は「有限会社指輪クラブ」さんと言うそうです。凄いなあ。自家製酵母の全粒粉パンもおいしかったです。エルフの焼菓子は、一見普通のクッキーですが、とっても堅いのです。ノー・シュガーだけど素材の甘さがとてもおいしくて、一個食べただけで一日歩けるかどうかは分からないけど、元気が出そうなお味です。

4月2日
今頃ですが、というか、どこにも書くところがないから、書いてなかったのですが、私は原作を一回目通して読み終わるまで、サムはフロドよりかなり年上だと思っていました。あまり、明確な年齢設定の表現がなかったことと、たぶん翻訳の口調のせいもあったと思います。それに、歌舞伎や歴史物好きだから、かどうか、従者や腹心の部下とかって年上の方がしっくりきたりして(笑)爺やじゃないですよ、念のため。そのあと、サムの年齢を確認してから、イメージ修正するのは、かなり苦労しましたです。

映画のサムが違和感があるのは、年齢のせいでは、絶対にないと思います。役割の解釈の違いですよね(笑)ショーン・アスティン株を下げちゃってるな、なんて、グーニーズの映像を、ちらっと見ながら思いました。
トイ・ソルジャーは、昔テレビで見て面白かった記憶があるんだけど、今回は見逃してしまった。ショーンが出ていたとは言われるまで知らなかったです。

来週はNHK BS2で、イアン・マッケランの「ゴッド・アンド・モンスター」と、ケイト・ブランシェットの「エリザベス」をやりますね。ケーブルテレビのCSN1ではヴィゴの「ヤングガン2」もやる。これって'88年の映画なのね。

『「指輪物語」を楽しむキーワード』と、「指輪物語」の馬と乗り手に関する考察に、ちょっとずつ追記しました。の部分です。

3月31日
「エピローグ」が読みたくなって、「THE END OF THE THIRD AGE Part4」を買ってしまいました。サムと子供達の会話は、良かったですよ。ジーンとするところもあれば、思わず笑ってしまうところもあります。エラノール15歳、フロド坊や13歳、ローズ嬢や11歳、メリー坊や9歳、ピピン坊や7歳だそうです。王様からの手紙も、J.R.R.トールキンの自筆のテングワール文字で掲載されています。サムは、エラノールのことを「Ellie」と呼んでいたのね。
メリー坊やは、さすがにお馬に関心があって、ローハンの馬のことをサムに質問しています。飛蔭はどうなったの? レゴラスの馬は? 僕は小馬をもうすぐもらえる? なんて、かわいい☆
ところで、ここでたぶんはじめて、小馬の毛色に「brown」が出てきています。それも「white, brown, and gray.」となっている。ううううん、謎です…こんな事に悩むのは、私だけですけどね(笑)また、楽しみが増えたわ。

ともあれ、この本は、息子のクリストファー氏が、お父さんの残した草稿をまとめた物なので、出版された「指輪物語」とは違う記述がたくさん出てきて、ちょっと混乱を来しそうな内容であることも確かです。英語がすいすい読めれば、もっと面白いんだろうけど。

3月26日
PJの「二つの塔」は、アカデミー賞を2部門とったそうですね。音響効果賞と視覚効果賞。視覚効果の方は、ゴラムの成果なのでしょうか? 音響効果…私、あの映画の中で、一つだけとってもイヤなところがあるんですけど。
エオウィンが、エドラスの入り口で髪を風になびかせながら立っているシーン、音楽も好きだし、とってもいいシーンだと思うんだけど、旗がちぎれる、ビリビリって音はやめてほしかった。あれって、コメディ映画で太った人が、しゃがんだときにズボンが破れちゃった音に聞こえませんか? 先出し映像の時からあれが気になって気になって。せめて、バサバサっと風に翻る音で表現するとか、出来なかったのでしょうかね。

ところで、「戦場のピアニスト」を見てきたんですが、ドイツ人がドイツ語を話すのに、ポーランド人は英語を話すんです。それって、中つ国の地図が英語(アルファベット)で書いてあるのより、違和感があったんですけど、そうでもないですか?

3月24日
アラゴルンのヴィゴ主演のお馬映画「ヒダルゴ(Hidalgo)」の紹介が、スクリーン誌に一ページだけ載っていました。(とーこさん情報ありがとう)
アメリカ西部開拓時代の馬飛脚制度ポニー・エクスプレスのライダーのヴィゴが、オマー・シャリフ演じるアラブ人に誘われて、アラブの馬の耐久レースに出る事になるという話のようです。実話に基づいた話だそうです。楽しみですね。ヒダルゴはお馬の名前だそうです。私の好きなピント(ぶち毛)です、かわいい。アラブの馬具も綺麗です。
まだ、日本語のサイトが見つからないんですが、スクリーンに載っていたのと同じ写真があるのがこちら。
"Hidalgo" Production Photos
http://romanticmovies.about.com/library/weekly/blhidalgopicsa.htm

ちなみに、レゴラスのオーリが出る、ジョニー・デップ主演の「カリブの海賊」の実写映画の紹介には、デップのアップしかなかったですね。こちらもネットでいくつか探せます。オーリかっこよさげ(笑)です。とにかくコスプレ物はいいですね。

「映画「二つの塔」の馬」更新しました。

3月23日
今日仕事で浜さんという方と話しました。その時の私の頭の中といえば、そう、セオデン王の近衛隊長です(映画のじゃありません)。そんでもって漢字からの発想で、誰か歌舞伎にしてくれないかなあ、なんて思ったりして。「指輪王探逑奇譚」とか、面白そうでしょ。ハマの名前は、浜彦とか、浜之進じゃ変だわね。衣装は和洋中折衷風で、アルウェンは平安朝の長い髪に十二単、エオウィンは赤姫かな、ガラ様は大胆に花魁とか(笑) ギムリは赤っ面で、レゴラスが白塗りだと、アラゴルンは五十日!?(石川五右衛門の爆発ヘア)

『「指輪物語」を楽しむキーワード』更新しました。

3月22日
通常の日記に書いた、ブックオフで見つけた「乗馬ライフ 57号」に、たまたま、Foxfield Riding Club のドリル・チームの記事が載っていました。私はこれを読んで初めて知ったのですが、このチーム、女の子だけのチームで、鞍なしハミなしで、オリンピッククラスの障害を飛越し、ドレッサージュをこなすんだそうです。9歳から18歳というから、ちょうどボルティング(軽乗)が乗馬の基礎を身につけるのを目的としているのと同じような考え方なのでしょうね。
実は、彼女たち、補助具を一つだけ使っているのですが、それが馬の首にかけた細いワイヤーなのです。このクラブの創設者でトレーナーのポステル夫人という人が編み出した技術と書いてあります。
これって、PJ映画でガンダルフが、エドラスに向かっているときにつけているのと同じように見えるんですけど、今や、普及している物なのでしょうか? 

Foxfield Riding Club
ガンダルフがつけていたのと同じ補助具に見えるワイヤーの画像があるページはこちら
手放し三頭一度にジャンプの凄い画像があるのがこちら

3月21日
WOWOWでやった「あなたの知らないロード・オブ・ザ・リングの世界」という番組を見ました。内容は「ロード・オブ・ザ・リング(FotR)を知らないあなたへ」という感じでしたね。まだ見ていない人へ、23日に放送しますから、見てくださいね、と言う内容でした。ついでに、モザイク付き、どこかで見た映像のように、出演者のインタビューの画面でTシャツなどのロゴや絵柄がモザイクで消されている物でした(笑)。制作・著作WOWOWとなっていたんだけど、DVDの特典映像等で見た物の25分縮小版、と言う感じでしたね。例の、クリストファー・リーが「『ギャンダルフ』ではなくて『ガンダルフ』」、と発音を教えてくれている映像もありました。23日には、吹き替えと字幕と一日に2回もやるんですよね。

「DVD&ビデオでーた」誌の付録カレンダーというのは、やっぱりあのネットで映像を見た物で、エリア・ウォーカーに載ったものとだぶっているのでした。私はどちらも、買いませんでしたけど。
映画館で予告が流れる頃には、雑誌にも新しい写真が載るのかしら。

3月19日
「エリア・ウォーカー」誌(私の場合はヨコハマ・ウォーカーですが)をコンビニで見てきました。なーんだ、例の王様カレンダーだけなのね。いや、裏にはフロドもいたけど。なんか、とっても後手後手よね。もっと、細々したお初映像があるのかと思っていたら。
それにしても、王様、あの出で立ちでどこへおいでになるのでしょうか。RotKは、今度こそ、覚悟して行かねば(笑)

3月18日
掲示板でイルフさんがおっしゃっていたように、セオデン王は、ワーグとの戦いまでは芦毛に乗っているんだけど、その後角笛城についたときは栗毛になっていました。また、最後に大門から打って出るときにも茶色い馬でした。
なにか、それらしいいきさつ的な映像でもあるかと思って、目を凝らしていたんだけど、とくになかったですね。ここでも、観客はおいて行かれている。 この場合は、原作ファンの観客がおいて行かれている。ブレゴの場合は、馬に興味のないひとと、一見の観客がすっかり、煙に巻かれているし。

こんなに時間が無くて、説明もなしにわからない展開になって、まだ「二つの塔」の途中までって、本当に、みんなが言っているけど、終わるのPJ?

3月17日
また、映画をみにいきました。これで字幕2回吹き替え2回見たことになります。私の個人誌「Ride on!」に原稿を書いてくれた、いとうけいこさん、瀬々倉匠美子さん、12月に一緒に前売り券を買いに行った(この日記に書きました)Tさんと4人で行きました。そのあとお茶や食事をしながら、指輪物語話に花が咲きました。

子供の頃からの読者のいとうさんは、映画の中で一番イメージじゃないキャラクターが、ガンダルフだそうです、その次がアラゴルン。好々爺過ぎる、いい男過ぎる、というのが理由だそうです。たしかに、ガン爺はもう少し、癇癪持ちで天気やっぽいところはありますよね。アラゴルンは、年齢で言うともっと爺さんだし(笑)

他にもいろいろ、話があるのですが、しゃべり過ぎて疲れちゃったので、また明日にでも書くことにします。
そうそう、吹き替えでは、エオサインの乗っている馬はやっぱり「ガルルフ」と言っていました。英語の台詞にはないけど、そういう設定になっているのか、それとも、吹き替え版翻訳の人が、これだけ名前がいろいろ使われているので、ここにも使ってしまおうと、独自につけたのでしょうか?ご存じの方がいらしたら、教えてください。

3月16日
通常の日記にも書きましたが、ブランド・ガーディアンのCD「SOMEWHERE FAR BEYOND」をてにいれました。「ホビットの冒険」を題材にした曲がひとつ入っています。「The Bard's Song」というタイトルです。物語の中のバルドなのか「吟遊詩人」という意味で使っているのか、たぶん両方をかけているのでしょうね。「These songs of hobbits, dwarves and men And elves Come close your eyes You can see them, too」という歌詞があります。

■また、新しいページを作ってしまいました。『「指輪物語」を楽しむキーワード』どちらかと言うと、未読者の方、あまり読み込んでいない方向けです。

3月10日
お友達の有里さんが、このページにリンクしてくれました。そうなの、サムは今回驚くほど、悪く言う人がいて、びっくり。わたしは前回の方が、ずっとへんな感じで、今回は覚悟して行ったせいか、返って良くなったと思ったくらいなのよ(笑)

映画3回目、見てきました。今日は字幕版。やっぱり一作目みたいな、わくわく感はないですね。どうも、1回目に見た時の印象が悪すぎた。今日もね、エオメルの例の会話のところ、字幕が「皆殺し」「皆 殺した」ギムリが「殺した?」と3回も出て来ては、それまで良かったエオメルさんが…。>まだ言ってる

字幕が、間違っている訳ではないんですが、どうもニュアンス的に、私の趣味に合わないところが多いなあってだけです。原作のイメージがあるから、仕方がないんですよね、これは。
それより、今回は脚本のほうが、どうも気に入らないところが多くていけません。エオメルさんのところだって、あの台詞ではこれ以上の演技はできないよ、ってほど素敵なんですよ。(ため息)

吹き替えで、ちょっと気になっていたところは、字幕の方がよかったです。アラゴルンがエオウィンの剣を、短剣で受けるところ、吹き替えは「少しは使えるようだ」って言うんですよね。字幕は…あ、忘れた…とにかく、エオウィンの腕を認める言い方になっていました。
グリマがセオドレドの遺体の前で、エオウィンに言う台詞の中には、「cage」という単語はないんですが、字幕には「檻」が使われています。これは残念です。

そんでもって、やっぱりアラゴルンがブレゴに話しかけたエルフ語のところは、英語字幕も日本語字幕もなかったです。たしか吹き替え版には、あったと思ったのだけど。エルフ語で話していたところに、字幕があったのかな。「Mae carnen, Brego, mellon nin. (Wel done, Brego, my friend)」と言っているそうです。例によって、ぼそぼそ言っているので、聞き取りにくいですが。ヘルム峡谷を遠くから眺めるところで言っています。わたしは、「ブレゴ」しか聞き取れなかったですが。
唯一わかったのは、「Mae govannen, Haldir!(Welcome Haldir!) 」だけです。「マイ ゴヴァンネン」は『旅の仲間』で、グロールフィンデルがアラゴルンに会った時に言っているので、カタカナで覚えているから(笑)

ヘルム峡谷では、毎度の事ながら、レゴラスとハルディアが綺麗で良かったです。さすがエルフで、全然よごよごしないお顔が素敵。
今日はPJの顔も一カ所確認しました。っていうか、びっくり箱みたいに出てきて、驚いたわ(笑) へレス役のフランの息子は長い金髪のせいもあるけど、女の子みたいですね。ヴィゴの息子のヘンリーくんは、暗くて顔がわからなかったわ。PJの子供たちはかわいいわね。

セオデンが、鎧をつけながらエオルの歌を詠むところ、1回目映画を見たときにインパクトが薄いと思ったのは、字幕が「騎士たち」となっていたのね。だから妙にぼやけた感じになってしまったみたい。状況からして、気持ちはわかるんだけど、単数形なんですから、とか言ってはいけないのかな。

「『指輪物語』の中の馬が出てくる詩」に一つ追加しました。エオルの歌です。

3月6日
映画雑誌にはTTTの記事がいろいろ載っていますが、立ち読み程度で、ちらちらみています。月刊MOEは、映画だけでなくトールキンの記事もありましたね。綺麗な写真で、オックスフォードや、Eagle and Child、J.R.R.トールキンと奥さんエディスのお墓も載っていました。例の、ベレン、ルシアンと書いてあるのが、しっかり読めます。

映画の「公式ガイドブック」じゃない方のグラビア本に、ブレゴのページがありました。やっぱり、セオドレドの死後、戻ってきたけど、気が荒くなっていて、アラゴルンが放したみたいなことが書いてありました。ハスフェルに関しては、なかったみたい。写真はありましたが。(とーこさん、情報ありがとう)どこかの映画雑誌にも、書いてあったな。でも、映画を見ただけでは、そんなことは何にも解らないのでした。確か字幕には名前も出てなかったような気がします。今度レディース・デイにでも行って確認してきますね。
その、見開きのもう一ページは、飛蔭でした。つまりローハンの馬の項目だったのですね。しかし、この写真のために1800円か〜、と思うと、また今度ね、と帰って来てしまいました。公式ガイドの方は、読み応えがありそうでしたね。でも、2600円か〜、映画が2回見られるな〜、とせこい計算をしてみたり(笑)
私としては、この場合、馬の写真より、馬具の詳細が解るものの方が、嬉しかったりするみたいでした。エオメルたちの、鎧とかもいいよね。
いや、じつは、ハルディアのどーんとした写真があったらなあ、と思ったんだけどないんだよね。そういえば英語版を見せてもらった時も、なんか、つまんな〜いと思ったのを、思い出しました。

3月4日
やっぱり、こういうのは早いほうがいいかと思いまして、「映画「二つの塔」の馬」のページを仮アップしました。また見に行ったら、更新するかもしれませんが、良かったらごらんになってください。

3月3日
インフルエンザが治ったと思ったら、今度はパソコンが病んでしまって、やっと復旧したところです。
そうこうしている間に、この日記のカウンターも1000を越えました。みなさま、いつも見に来てくださって、ありがとうございます。これからも、細々やっていきますので、よろしくお願いいたします。

そんなわけで、今日やっと映画「二つの塔」2回目見てきました。日本語吹き替え版。良かったです〜。やっぱり、こっちを先に見ればよかったわ。RotKの先行は、吹き替えを先に見ることにします。
吹き替えは、原作読みの人が作っている(のよね?)だけに、かなり意訳だったとしても、とても聞き易いし、情報量が字幕より多いので、わかりやすいのでした。そのつもりで見たせいもあるけど、こっちは、そんなにローハンも、セオデンも弱気には見えなかったです。やっぱ、字幕の影響って大きいね。間違いじゃないけど、印象がずいぶん変わる。

今回の印象は、ハルディアがとってもよかったです。いや、前回も良かったんだけどさ。あとね、レゴラスが、角笛城の入り口の補強に、せっせと働いているのが、面白かった。なんか、板っぱしを運ぶエルフの図って、いいわ。あと、城壁のうえで17人だって言うところ、口が逆三角形になっていて、何度見てもかわいいわ。

アラゴルンにキスした馬が、やっぱりブレゴだったんですね。エルフ語で話かけていたけど、字幕でてたっけ? ローハンの馬にエルフ語が通じるかは別として。今度、確認してこよう。
そういえば、公式ページのダウンロード用の壁紙「ブレゴ」ってなってるけど、ハスフェルの写真を使ってあります。あまり、気にしていないのね、そのへんは(笑)ハスフェルは栗毛で、ブレゴは鹿毛です。買い取ったのはブレゴのほうよね。RotKでは活躍するのだろうか? 楽しみに待つことにしましょう。

2月21日
インフルエンザの高熱に冒され始めてから、早4日。ベッドの中でつらつら考えるに、映画のファラミアさんって、夢のお告げを聞いていなかったのでは? ボロミアの会議の出席理由はどうなっていましたっけ? もし、あの夢を見ていなかったら、オスギリアスでフロドを行かせたのは、賞賛に値することですよね。やっぱり、ファラミア偉かった。
それにしても、映画の中でもし、夢のお告げに言及している(コメンタリーだったとしても)ところに気がついた方がいらしたら、おしえてください。

予告:フルがなおったら「力の指輪とスメアゴルのこと」というページを作る予定です。映画から離れた、ホビットと指輪物語のページになるでしょう。

さて、トローチも溶けたので、またベッドにもどります。おやすみなさい。
みなさまも、健康にはお気をつけて。

2月17日
映画TTTを、外国で見てきた人や、先行に行った人が、ネタバレ感想を読んでくれました。「水戸黄門」やら「源義経」なんて書いたら、同じ事を思った、と言ってくれた人が複数いて、ちょっと安心>安心する事か(笑)

「トールキン関連図書・CD」のページを作りました。まだ、お持ちでない物があればいいのですが。

2月16日
やっぱり、こういう物は早いほうがいいかと思って、ネタバレ感想をアップしました。まだみていない方にはおすすめしませんです。PJ版映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」の感想

友達や、ネット上のいくつかの感想を読んでみました。本当に面白いほど、感じ方がちがうの。これは、かなり楽しめそうです。次に行くのは…月末かな、それまでにチェック項目をまとめておこう(笑)

2月15日
《途中まで通常の日記と重複します》《ネタバレ度の高い部分は反転にしたつもりです》
面白かったです!!「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」1時間以上前に行ったのに、すでに長蛇の列でした。シネコンでも午前中からやっていたのに、やっぱりみんな、大画面で見たいのね。私の本にファラミアの話を書いてくれた、とーこさんと一緒に行きました。並んでいる時には、映画のキャストの話など、色々面白い話が聞けました。見終わってからは、小ネタから、原作のはなしから、第2世代ファンタジーの事など聞けて楽しかったです。でも、私の方がしゃべっていたわね。

映画は、とにかく原作を知らない人の方が、楽しく見られるかも知れません。でも、愛読者の方でも、原作と同じ所もあるから、安心してください。って感じ(笑)むしろ、小ネタ探した方が楽しいかも、あのシーンをここに使って、あの人はここにいて…って。とにかく、面白い映画にするための工夫が沢山してあります。ここが違うとか、何であそこが、とか、言いたいことは沢山ありますが、それじゃ映画として面白くならなかったんだろうね、ということにしましょう。

CGクリーチャー達がね、みんな良かったですよ。楽しみにしていた、ワーグも沢山映ったし、黒門のトロルが良かったなあ。羽のない鳥も出てきました。じゅう(オリファント)はものすごく大きかったです。あと、バルログ!私、あのバルログ大好きなの。
あのバルログとグロールフィンデルのバトルシーンを、追加映像で作ってくれないかなあ、なんて(笑)

わりと激しいシーンばかりなのに、淡々と話が進んで行く印象だったのは、筋を知っているからか、3つに別れたシーンが、入れ替わりに出てくるからかしら。例によって3時間あっという間です。
スメアゴル=ゴラム(ゴクリ)は良かったですよ。背中の鞭のあとが痛々しかったけど。そして、パンツが切れそうなのが心配だったけど。
えっと、ネタバレ情報&映像見て置いて良かったのが、サム。「旅の仲間」よりずっと良くなっていました。気になったのは日記に書いた所だけだったので、見て置いて良かったです。じゃないと、あれで映画が終わってたから。
アルウェンは出番が驚くほど少なかったです。ほとんど先出しの部分でおしまい。ちょっと、それでいいの?って位でした。3部でどうするんだろう?
驚きというか、へん、なのがアラゴルンの馬。なんだったの?説明がないのでした。映画の中でも、誰も不思議がらないのが不思議。あれが、ブレゴなのか、それともブレゴはやめたのか?鹿毛だったよね。この次見に行くときに、よく見てみましょう。…あ、今思いついた、もしかしてロヘリン?(笑)
エオメルが貸してくれた馬の名前は、ハスフェルとアロドになっていましたね。
第3部にイムラヒル大公は、出てこないんだって知ってました? だから、あのシーンは、エオメルさんがもらっています。ちっ、やられたって感じ。だったら私、この前の本で描いておけば良かったわ。もう、これから出る同人誌ではあのシーンが沢山描かれる事でしょう。ああ。 私としては、前半というか、ローハンには色々言いたいことが沢山あります。エオメルの台詞は知っていたけど、本当にそうなのね、って…。エオメルの出番が少ない理由も、あらあら、でした。エオメルがどこで戻ってくるかは、わかっていたのですが、そのシーンを見た私は「源義経」を思い出してしまいました(笑)
ハマは、あれは(私の)ハマではありません!前半はいいけどさ。あんなところで!
エオメルを出さなかったのは、彼が出てくるからだったのですね。なるほど。
ファラミアは、色々聞いていたのですが、あそこまで連れていくのは知らなかったです。そんでもって、ファラミア、バルドみたいにかっこいいの!あれで、3時間のうちの全ての気に入らない部分が、ちゃらになりました。終わりよければ全てよし☆

知ってはいたけど、ヘルム峡谷の遠景がとっても原作通りで、感心しました。戦いの様子は、違うところが多いけど、原作ファンが喜ぶような所も、ちゃんとありましたよ。でも、読んでない人は何なんだ? って思ったでしょうね。あと、ギムリの台詞に、第1部のしゃれを引き継いだところもありました。ただ、第1部での、ボロミアとメリピピの剣の練習のシーンに相当する、和みのシーンのつもりだったろう、ギムリとエオウィンの会話は、いまいち成功していなかったような。それは、私の目から見てということです。だって、エオウィン、姫なのに馬に乗っていないんだもの。
楽しみにしていた、景色はとても綺麗でした。雪山とか、オークを追う三人のシーンとか、3頭の馬の疾走のシーンとか、ヘルム峡谷へ向かう途中とか。それと、ローハンのテーマ?の音楽も良かったですね。ゴラムのお魚とりの歌もかわいかったわ。

まだ、何回か見に行くと思いますので、感想のページはそのあとに作りますね。

2月14日
映画「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」の先行ロードショウは明日だよって、公式ページからメールが来ました。そんなの知ってるよ(笑)

SEEのレンタルDVDは、2枚組なんですってね。つまり特典映像は、買った人だけって事なのね。あれは、入っているのだろうか、本編ディスクの「おまけ」映像のMTVのパロディ。安くないお金を払った物にあれが入っていたのには、憤慨したものです。あれも「特典」なんて呼ぶなら許せんPJ。レンタルだったら別にかまわないんだけどね。

SEEも、功罪ありってところですね。あの監督・脚本チームのコメンタリーを聞いて、結構熱が冷めた部分が大きいから、私としては。だから、明日映画を見るのも、半分びくびく物なんです。でも、お役者たちや、景色や、衣装や、お馬たちは、とっても楽しみです。
さて、映画が始まるまで、あと何時間?

11日にTOPの絵を替えました。

2月9日
WOWOWでやった25分間の番組は、12月29日の日記に書いた番組と同じ物をもっと長く放映しただけのようでした。従って、初見の映像は10分弱。でも、この番組は結構面白くて、良かったです。
LOTR撮影中に、サム役のショーン・アスティンが自主制作の短編映画を作っていたそうで、その撮影風景がちょっと映りました。その他にも、相変わらず仲が良さそうな、仲間達の撮影の合間の風景。赤いバンダナをしたレゴラスとか、躍るセオデンとか、面白かったです。お約束の、耳をつけている所の映像は、今回はアルウェンでした。
TTT本編からの映像は、私としては先出しDVDで気になっていた、セオデンがエオウィンに話しかけるシーンの前後で、かっこいいレゴラスのシーンも有る場面。あれが噂のシーン? かっこいいけど、動きがあまりにも不自然で、実はオーランドが落馬して、肋骨骨折をしたために馬に飛び乗るシーンが撮れていなかったのに後で気づいて、CGを使ったという所なのでしょうか? 確かに、これから絶対レゴラスが馬に乗らなければいけないのはわかっているけど、この状態でどうやって!? とわくわくする所で、なかなか見せ場を作ってくれてますね。ギムリがコメディタッチらしいというのも見られました。実はCGが好きではない私ですが、何故かワーグだけはとっても楽しみなんです。これもちょっと見られました。もしかしたらあれだけかしら?なぜか、犬のようにワンワン言っていたような…?ともかく、あと一週間、いい子にして(ちゃぶ台をひっくり返すことなく)待っているのには、いい番組でした。

21日(公開日前日)にも、再放送をするそうです。

2月7日
「ある伝記」を読み終わりました。伝記だから、J.R.R.トールキン教授が亡くなるまで書かれているわけですが、やっぱり泣きそうになりました。電車の中はやばいよね。
託されていたとはいえ、「シルマリルの物語」を出版出来るようにしてくれた、息子のクリストファー・トールキン教授にも、感謝です。
とても面白かったので、後でどこかに紹介ページを作ります。

2月4日
日めくりカレンダーをぱらぱらやっていたら、3月29/30日は、ギル=ガラドとエルロンドでした。ギル=ガラドの衣装には、ちゃんと紋章が描かれていました。J.R.R.トールキンが描いたのをもとにしているんですね。さすが。本当にあの映画の衣装や小道具や装置は、とても楽しんでこだわって作ってありますよね。ただ、このデザインだと、ぱっと見に丸く見えてしまうのは残念かも。女性は丸、男性は菱形なんです。映画のは菱形がさらに丸く囲まれていて、デザイン的にはとても綺麗です。

2月2日
「トールキンによる『指輪物語』の図像世界(イメージ)」という本を買いました。前から欲しいと思っていた本です。「ある伝記」を読み終わったらじっくり読もうと思っています。とりあえず、絵だけ眺めています。
この本の原題は「J.R.R.Tolkien Artist & Illustrator」という物です。W.G.ハモンド著、井辻朱美訳。絵の内容は、J.R.R.トールキンのスケッチや、彩色のイラスト作品で、風景や、挿し絵や、エルフの紋章のデザインなど色々、10歳くらいから晩年の作品まで、盛りだくさんです。(それで、この邦題なんですが)
住んでいたところや旅行先のスケッチは、とても上手で、文章だけでなく絵の才能もあったのがよくわかります。本人のイラストは、物語の読み手としてはとても嬉しいです。私が個人誌に背景を描くときに参考にした、裂け谷の絵はもちろん、「エルフ王(スランドゥイル)の岩屋の門」とか、馬鍬砦やヘルム峡谷もあります。凄い感動なのが、マザルブルの本です。モリアの記録のぼろぼろになっていたあの本の最終ページ。焼けこげや欠損部分があって、上の方はルーン文字できっちり書かれていて、最後の方はテングワール文字が殴り書きになって途中で引きずるように終わっているの。凄いこだわりの一枚です。他に、エレスサール王からサムに宛てた手紙とか、自分宛に来た手紙の封筒に書いた紋章などもあります。
ちょっと小さいのがなんだけど、有意義な一冊です。



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