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指輪ときどき日記 '02.DEC〜'03.JAN.

OPEN 2002.DEC.02
現在の指輪日記はこちらです。ちなみに通常の日記はこちらです。



1月29日
なかなか面白いページです。この担当者、原作は読んでいるけど、SEEはみていない? それとも、PJ脚本への抗議か?まさかね(笑)
eiga.com 試験によくでる「ロード・オブ・ザ・リング」

1月28日
《通常の日記と重複します》
今日は馬に乗りました。予想外に走られたり、跳ねられたりしてしまって、ちょっと怖かったです(自分が落ちる事だけでなく、他の馬にぶつかったりして、馬にも人にも迷惑をかけてしまうので)。 そのあと、手入れをしている時も、呆然としていたらしく、咬み癖のある(さっきの事はすっかり忘れている)Bくんに、ゆびをがぶりとやられてしまいました。あわや、フロドになっちゃうところでしたよ。すぐに、冷やして、湿布をしているので、明日には大丈夫でしょう。今日は大事をとって、右手は一本指で打っています。はれてしまって、鉛筆がもてなくなるといやなので。いま、ちょうど、夏の即売会にむけた原稿の、ガンダルフと飛蔭のいいところを描いているのでした。

一本指でうつのは、本当にやりにくいでし…です。まりで、じゃない、まるでゴクリのできそこないみたいな、びんしょう、じゃなくて文章になってしまいまうのでした。ふう。

1月26日
映画の日本語公式ページに、ヴィゴとカールの記者会見の様子が載っています。内容は、だいたいそんなところだろう、という物ですが、一つだけ、それは違うんだよカール、と言いたいところがありました。「(アラゴルンの)心安らぐアルウェンとの美しい愛のシーン」は、見所じゃなくって、フラストレーションがたまるところなんだよ。あれがなければ、PJ達の脚本も悪くないんだけどなあ。

「指輪のお絵かき」に、いただき物のイラストを載せました。

1月25日
ケーブルテレビの映画チャンネルで、インタビューの映像が見られるかと思ったら、マット・デイモンしかやらなかったです〜。「ボーン・アイデンティティ」だって、そんなに話題なのかい、集客力があるのかい彼は。だったら何で彼の主演の「すべての美しい馬」は単館上映で短期間だったんだい。>見られなかった私。
番組のはじめにヴィゴのアップが映ったのと、記者会見でヴィゴとカールが二人で立って、写真を撮られているところしか映りませんでした。30分番組で1分も使っていなかったのでは?予告なんかいいから、しゃべっているところを写して欲しかったわ。

WOWOWでは、3月に「ロード・オブ・ザ・リング」をやるそうです。
2月の9日と21日は「最新シネマジャック」という番組が「二つの塔」です。どんな番組かはわからないのですが。

1月24日
《通常の日記と重複しています》
アラゴルンのヴィゴと、エオメルのカールが来日していて、サイン会とか記者会見があったそうです。ぬるい映画ファンの私はチェックが甘くて、テレビの映像を見逃しました。まだ、どこかでやるかなあ。

ヴィゴはいつも反戦Tシャツを着ています。今回も、日本語のメッセージが書かれていました。飛行機の中で自分で書いたの? 「二つの塔」には戦争シーンがあるだけに、現実世界の戦争を引き合いに出されてしまうのを、とても懸念しているのでしょう。
サイン会も大盛況で、「ロード・オブ・ザ・リング」以前からすると急上昇のヴィゴの人気です。是非ともそのメッセージも含めて、ファンになって欲しいものです。

「指輪のお絵かき」に、個人誌から映画の絵を1ページ追加しました。Macで見えなかった画像もあわせて修正しました。

1月20日
「字幕改善運動」さんによると、TTTの字幕はかなり良いようですね。前作、DVDの改善版より、さらに良い字幕になっているようです。良かったこと。英語が聞き取れない私としては、やっぱり字幕が頼りなので。もともと、PJ版映画自体が原作からかなりずれている部分が多いので、字幕を作る側もまた、大変だと思いますが。ご苦労様です。
ただでさえ、英語を日本語にするだけだって大変だということは、誰でもわかるので、あんまり重箱の隅は、探さないでいいと思います。
これで字幕が大騒ぎにならなければ、心おきなく、PJ版の文句が言えるわ>え、違う?(笑)

『「指輪物語」の馬と乗り手に関する考察』のページを作りました。

1月19日
18・19日(土日は一枚なの)の日めくりは、モリアでのロングショット。ボロミアの真後ろからの絵ってはじめて見たかも。それにしてもみんな、ビルの背中から下ろした荷物はどこに持っているんだろう?

今、新しいページを準備中です。ちょっと調べようとか思って本を開くと、そのままず〜っと読んでしまうのは、困ったものです。おかげでなかなか進みません。

1月15日
今日の日めくりカレンダーは、ボロミアのアップです。ちょっと幸せな一日。

ボロミアのショーン・ビーンが出る映画「RONIN」を、1月18日午後9時からフジテレビでやります、見られる環境の方で、興味のある方はごらんになってね。あんまりいい役では無いんですが。そこはショーンですから、役作りはしっかりしてます。出番は短いけど「黒馬物語」ほどではありません(笑) 映画自体は娯楽アクションで、デ・ニーロや、ジャン・レノが出ています。その「浪人」の解釈は…ってのもまた話の種に。

今、Ride on!のトップページの2222を自分で踏んでしまいました。キリリクはやっていないんですが、なんか自分でって言うのもなあ。
ともあれ、みなさま、こんなマイナーなHPに来ていただいて、本当にありがとうございます。これからも細々更新していきますので、よろしくお願いします。

今日は馬に乗りました。映画のメイキング映像など見ていると、私も一緒にやりた〜い、と思うのですが、実際馬にまたがると、こりゃ無理だわ、とも思ってしまうのでありました。映画の馬の話を、通常の日記にも書きましたので、良かったらごらんください。

1月14日
Tokyo Walker 買ってきました。『「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」本編先出し映像DVD』のために。《以下ネタバレは反転》
内容は全部で43分、まずフッテージ(先出し映像:?)13本それぞれ1分ちょっとずつ。インタビューとメイキング映像少し。今劇場でやっている予告編(例の「一分一秒でも早く見たい…」というやつです)。そのあと、ゲームの宣伝が延々と続くのですが、この中にもTTTの映像がいろいろあって、面白かったです。おまけに吹き替え版なの。
いろいろな、ネタバレ情報やら、映像やら見ていたので、さほど目新しい事は無いのですが。やっぱり、お馬が走っている映像は楽しいです。景色も綺麗。アラゴルンもかっこいいし。メリピピのシーンも面白そうでした。そんでもって、ローハンの馬のぐるぐる…3人を取り巻くやつですね。あれも全体像が見られて良かったです。グリマ(蛇の舌)は、なかなかチャーミングでした。私はあまり悪役には愛着がわかないのですが、作る側としては、悪役の方が楽しいというところはあるんだろうな、と思います。第一部でも、サルマンだけでは足りないので、ラーツを作ったとか言ってたし。
レンバスは食パンぐらい大きくて四角いのは、SEEでもう知っていたし。ただね、予想できない事では決して無かったんだけど、サムがね、レンバスをパキッって折って、フロドに投げて渡しているんですよ。投げて!! すごいショックだったのです。これが、一番はじめの映像だったために、もう、最初っからがっくり気分で見ることになってしまったのでした。ああ、心の狭い私…

あ、そう言えば字幕はついていませんでした(笑)予告編にはあったけど。そんで、やっぱり外国に見に行っても、中身はわからなかっただろうな、と思った私でした。ほとんど聞き取れないし、想像で見ようにも、お話変わっちゃってるところが多いらしいから。
でも、このDVDに関しては、雑誌のねだんも安かったので、買って良かった、でした。

1月12日
日本の映画公式ページによると、22日から上映で、先行オールナイトが15日のようですね。あと、ほぼ1ヶ月です。このごろ、心情的にアンチ映画ファンになりつつあるので、ここらで早くTTTを観てまた、楽しい事を見つけたいと思っています。
まあね、監督の読み方と私の読み方はもちろん違うし、読者の数だけ「私の指輪物語」があると思うのですよ。解釈(感じ方)だけでも。
原作を読んだ人の感想で「ホビット庄の掃蕩」が勧善懲悪で気持ちがいいとか、TTTの映画をみて、サルマンざまあみろで良かったとか、そういう話を耳にすると「ひえ〜〜〜」と思ってしまうのですが。だから、作品というのは、作者の手を離れた時から、一人歩きを始める物なのですよね。(私は普通の国語の授業は苦手でした)
それを、興行的に成功する『映画』にするには、アレンジが必要なのもわかっているんですよ。だから、アルウェンが出しゃばろうと、ハルディアが出陣しようと、それはいいんですが、ここだけは曲げて欲しくないってところはありますよね。ううううううん。いつもどこかに書こうかと思うのですが、TTTを観てからにしようかなあ。

『「指輪物語」の中の馬が出てくる詩』に一つ追加しました。

1月9日
TTTのDVDが14日発売の「Tokyo Walker」という雑誌に付録でつくそうです。去年のブルボンのお菓子についたみたいなのかな? Yokohama Walker とか関西版とかにはつかないんだろうか?もしかして、頼まれて複数購入が多くて売り切れ必至?

ぬるい映画ファンの私は、ヘラルドのHPにはじめて行ったのですが、LOTRのバナーに「三部作」と書いてあるんですね、いつからそうなったのだろう。(ちなみにクリックすると日本語公式HPと同じ字幕問題の別枠が飛び出す)確か「ロード・オブ・ザ・リング」の公開の時には故意に隠しているように見えたんだけど。
ブルボンのCD-ROMの字幕でも「THE TRILOGY BIGINS」が「今伝説が始まる」になっていたよね。これは翻訳の問題じゃ無くて、映画配給会社の営業戦略の問題。
字幕の事やら、公開時期の事やら、話題になればなるほど、見に行く人が増えるだろうという意味では、良くても悪くても、いいんだろうかね。どうせTTTを海外に見に行った人だって、日本でもまた見るんだろうし。
でも、映画会社が無かったら、見ることも出来ないただのお客の私としては、まあ、ありがたいこってす。

指輪のお絵かきに、いただき物のイラストを載せました。

1月3日
J.R.R.トールキン教授の111歳のお誕生日です。ビルボの「待ちに待った誕生祝い」をしたのと同じ歳ということで、ファンの感慨もひとしおですね。

「ある伝記」を手に入れたはいいけど、他に読む本があって、なかなか読み進む事が出来ません。幼児期の蜘蛛のところは読んだんだけど。

1月2日
ケーブルテレビで「ヤング・ガン2」をやっていたので見ました。ヴィゴが出ているというので。それに、西部劇だからお馬も沢山出るし。通常の日記にも書きましたが、面白かったです。ヴィゴがはじめに出てくるシーン、手に持ったソーサからコーヒーカップを持ち上げる小指が立っていませんでしたか? なかなか、衣装もおしゃれというか、キザな感じで、クールな役所でしたね。若い保安官のお目付役で、いかにも悪役という感じでしたが、やっぱりどこかに、マスターチーフが…(笑)でも、映画紹介の出演者の名前にはたいてい載ってないの、もっと出番の少ないジェームス・コバーンは書かれているのに。

ところで、次のハリポタのダンブルドア校長を、イアン・マッケランがやるって、もう確定なんでしょうか? この前買った同人誌に、ハリーの学校に、ガンダルフがいて「あれ、校長先生?」「ちがうよ」見たいなパロディがあったけど、本当になってしまうのかしら(笑)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

12月31日
お宝到着☆ ハワイのおみやげの「The Lord of the Rings」日めくりカレンダー!!(ゆさぎさんありがとう) FotRからの写真が三百数十まい!!わ〜い、毎日楽しみです。ちなみに、私のお誕生日はアラゴルンのアップでした☆

いま、「ホビットの冒険」のページを作ろうと思っています。今日は原作を読み直していて、思わず涙ぐんでしまいした。フィーリとキーリのほんの2行の文章で。
ああ、やっぱりいいお話です。でも「指輪物語」もそうだし「シルマリルの物語」なんてもっとだけど、戦争で大勢死んでしまうのですよね。ビルボの台詞にしみじみしてしまいました。
このHPに来てくれる人で、読んでいない人ってどのくらいいるんだろう。ネタバレの度合いについて、考慮中なのでありました。

あと数時間で年が明けます。9月にはじめたこのHPですが、大勢の方に来ていただきました。ありがとうございます。来年もよろしくお願いします。みなさま、良いお年をお迎え下さい。

12月29日
行って来ました、冬コミ2日間、一般で午後から入場しました。私の本を置いて下さったサークルさま、本当にありがとうございました。そしてなにより、同人誌的にはかなりマイナーな私の本を、買って下さったみなさま、本当にありがとうございまいした。
自己満足とは言いながら、やっぱり、作った以上は人に見ていただきたい訳で、とっても嬉しいです。

会場をふらふら歩きながら(会場は大変広く、移動に歩く距離が長い、結構腰に来る…苦)次の本の内容を考えていました。とりあえず、ハマの話は半分ネームまで出来ているんだけど、これはあまりにもフィクションすぎるので別冊として、メインの本は、やっぱり原作の行間をファンの視点から見た話にしたいと…そんなわけで、やっぱりまず、ガンダルフと飛蔭だわね。

さて、お友達とはありがたいもので、スカパーでやった、TTTの紹介番組を見ることが出来ました。(Iさまありがとうございました) 15分という短い物ながら、初見の映像がたっぷりで、ヴィゴやオーランドのインタビューもしっかりあって、かなり良かったです。もちろん、馬も出てきたよ〜、レゴラスは騎射していましたね。映画にはそのシーンあるのかな? オークに囲まれたレゴの馬が、全然耳を倒していないの、役者馬恐るべし。バンダナをしたレゴラスも素敵(笑)
ファラミアは出てこないし、エオメルもセオデンも出てこなくて、すっかり、レゴラス、アラゴルン、エオウィン、ちょっとアルウェン、だけの番組でしたが、その分各人濃くて良かったかも。ああ、それにつけても、早く見たいです。

12月27日
実はまだ、SEE見終わっていません。今日は「特典2」を少し見ました。ピピンのビリー、朝食にポリッジがなかったんだって、それで頼んだんだって。イギリス人〜〜って、思っちゃいました。ポリッジは、アメリカだとオートミールって言う?麦のミルクお粥かな(笑)私は好きですけど、時々なら。

◆もしかして、ここに直リンクで来てくださっている方、いらっしゃいますか?トップ絵変わっていますので、ごらんになってね。

12月26日
映画「二つの塔」を海外に見に行っている方も多いようですね。私の本に原稿を描いてくれた、ゆさぎさんもそのひとり、水着も持たずにハワイへ映画を見に行きました。私も早く見たいけど、字幕なしでは、複雑なところはだめだろうしなあ、と思う今日この頃。
やっぱり、今回も戸田さん字幕(監修付き)続行のようですね。(日本語公式ページを開くと、別窓が飛び出して、何事かと思いました) ゆさぎさんが、「こんなに話がこじれたら、お金払って字幕をチェックしに行くみたいだ」と書いていました。PJの映画だけど、監修は田中氏と評論社。原作付きは大変ですね。ネットが普及する前だったら、配給会社のこんな対応はなかっただろうと思うと、それもまた、感慨深いことです。
本当に、英語を日本語にするのは、それも字数制限があるし、大変だということは、百も承知で、それでも英語だと少しは聞き取れるだけに、そこは違うでしょ〜、いっそ直訳しちゃってよ〜、と思うところがあることは確かです。
SEE DVDでも、追加映像のところが、また、??なところがありました。「緑の葉の森」の、れごらっせさんが「英国指輪雑記」に書いてくださっている、レンバスの話もそのひとつ。「何口食べた?」って、原作読みには違和感がありましたよね。
ブヨの沼で、サムじゃなくてメリーが言った台詞も、何でそのままにしないんだろうとか。アラゴルンが「ベレンとルシアン」の話をしているところでも、ルシアンの名前は出てくるのに、ベレンは字幕に出てこないんですよ(吹き替えでは言っている。ちなみにアラゴルンの歌までそっくりだわ)
とまあ、自分の気になるところって、それぞれみなさんありますよね。
でもでも、なんだかんだいいながら、字幕がついているのは、ありがたいことです。英語だけでは、とっても太刀打ち出来ないんですから。

12月25日
通常の日記に書いた「誓言」の話は、もちろん「シルマリルの物語」のフェアノールの誓言をふまえた話です。ああ、どこまでもどこまでも、フェアノールの息子たちったら…と、思ってしまう私でした。
いちおう、「シルマリルの物語」に関しては、あまりネタバレにしないことにしましたので、詳しくは申しませんが。悲劇だからこそ、物語としては面白い、それは解っているけど「指輪物語」に比べると、あまりにもどかしく、また切ない事が多いお話ではありますね。
新しく作ったコピー本の表紙は、フェアノールの息子、マグロオルです。あの海のシーン、イメージ的にとても美しいのだけど、やっぱり描いてみたら、うまくいかないです。買ってくださったみなさまの、想像力におすがりすることにいたします。

12月24日
「ロードショー」誌を買ってしまいました。「二つの塔」の写真があると、逗子(とーこ)さんが教えてくれたので。
映画の写真ごとき(?)には、たいして動かない私ですが、馬の写真は嬉しい…枚数は少ないのに、つい買ってしまいました。あれが多分、ギャムリングさんですね、老人じゃないわね。エオメルの馬も、芦毛かしら? 飛蔭は、本当に頭絡していませんね。でも、鐙がちょっと見える気がする…べつに、それが悪いと言うのではなくて。だって、サー・イアン・Mが落馬でもしたら、それこそ大変だもの。
アラゴルンの引いている馬は、少なくとも2頭。彼が買い取ったというのは、どっちだろう? 馬兜をしてしまうと顔がわからなくなってしまうわね。

劇場版を見ないうちから、TTTのSEEを期待している私でありました。だって、撮影風景とか、お馬が沢山出てきそうでしょ。

12月23日
ファラミアじゃなくなってる!!
らしいですね(笑)すでに外国で映画を見た友達が、いろいろ教えてくれています。ネット上にも「ネタバレ」情報がいろいろ出回っています。やっぱり、ファラミアはだいぶ変わっているらしくて、それにショックを受けた人が、とても多いようです。
PJ映画に関しては、ネタバレ大歓迎の私は、ファラミアさん以外にも、いろいろ探し回っています。
でも、ハマ情報はあまりないのね…期待はしていないんだけど。
ゆさぎさんが、ちょっと教えてくれました。ええ〜そうなの?
ギャムリングが、以外といいそうですね。とにかく、予習(?)はするだけしておいて、ショックを少なくしたい私でありました。嬉しいショックはいいんだけどさ。

12月22日
いま、28日の即売会に間に合わせたいと思って、コピー本の原稿を描いています。大した物ではないんだけど、仕事が遅いので、なかなか進みません。ワープロしようとして、パソコン開けると、なぜか指輪物語サーフィン始めてしまうし…
実は今、BBCラジオドラマCD「The Hobbit」を聞いているんです。で、本は「シルマリルの物語」ネタです。ネット上では、映画「二つの塔」の情報が飛び交っているし。頭の中、ごちゃごちゃです(笑)

12月20日
私はお刺し身やお寿司が好きではないので、めったに食しません。でも今日の夕飯は、お祝いメニューでお寿司でした。黙々と食べながら、ゴクリに誉められるかな、などと考えていたのは私だけです。

12月19日
「指輪物語」のイラストで有名な、PJの映画でもデザインを手がけている、ジョン・ハウの公式サイトがオープンしましたね。
「The Painting of Middle-Earth」にあるゴンドリンが、すごく綺麗です。でも、アレゼルが出て行きたくなった気持ちも解る…。同じイラストを使った本のカバーも「Printed Matter」のところで見られるけど、だいぶ感じが変わるものですね。彼のドラゴンっぽい怪物系の絵、好きです。あの曲線がいいのかなあ。グロールフィンデルと戦うバルログは顔が怖いです。だからバルログなんだけど。

12月18日
ロード・オブ・ザ・リングの映画をビデオで見た、という馬友達に「Ride on!」をあげたら、文庫の「指輪物語」を買って読み始めたそうです。まだ、一冊目ということで、馬は黒の乗り手くらいしか、出てきませんね。マゴットさんの農場までたどり着けば、メリーの小馬が出てくるから楽しいのだけど、そのあと、ボンバディルも出てくるし。でも、早く先にすすみたい人にはつらいところかな(笑)

そう言えば、今日からアメリカはじめ主だった国では、映画「二つの塔」が公開です。外国まで見に行く人も、大勢いるみたいね。いいもん、春まで我慢するもん。

12月16日
11月のオンリー即売会から、1ヶ月経ちました。ついこの前のような、もうずっと昔の事だったような。あのときは、オフセットの本を印刷屋に入れてからあと、実はすごい勢いでコピー本を作ったのですが。今回は、あまり筆が乗りません。悩みまくっているというか。面白いところが沢山ありすぎて、でも絵にも描けないおもしろさ、なので。どうなることやら。
なんて書いてるヒマがあったら、原稿やればいいんですがね。

「ある伝記」をやっと手に入れて読んでいます。厚さはシルマリルほどではないけれど、字が細かいので、読破するには時間がかかりそうだわ。本人は否定しているけど、みんなが言う「蜘蛛のトラウマ」の原因のところは読みました。小さい頃に毒蜘蛛に刺されるなんて、本当に怖かったでしょうね。

12月14日
LotR英語の公式ページでは開くと監督かキャストの声が聞こえるようになっていますが、TTT(二つの塔)のキャストのが増えたようです。でも、ファラミア役のD・ウエンハムのはないみたいです。他の人が、ハローとかハーイ、とか言ってるのに、エオメル役のK・アーバン(実は私はかなり楽しみにしている)は、グッダイと言っていますね、彼はニュージーランドの俳優です。この映画はイギリスの役者以外でもみんなイギリス風の、さらに地域的(種族的)な特色を出した発音をしているのでも話題ですね。ローハン語はゲルマン語をもとにしているので、どんな風になるんだろう。どこたかなまり風にするんだろうか。一応、ホビット語(?)とは似ているんだよね。とはいえ、私はそんなに聞き取れないので、友達の聞いた感想待ちなんですが。

それにしても、アメリカではあと4日で公開なのに、日本ではあと何ヶ月待たされるのか。だから、字幕の翻訳者が変更なんて今ごろになって、まことしやかにささやかれてしまうのよね。…それにしても、本当なんだろうか。さすがに、あの騒ぎはPJにも伝わってはいるらしいけど。

12月13日
SEEの裂け谷の裏映像を見ました。予想以上にお下劣、と言うか面白くも何ともないから、まだの方は見ない方がいいです。男の人には受けるのだろうか。それともアメリカとか、ニュージとかでは受けるのか?
このDVDを買う人の男女比ってどのくらいなんだろう。

12月12日
「指輪物語」の中の馬のページをちょっと修正。毛色の写真がある日本語のページをリンクしました。

友達が買った指輪物語関係の同人誌をどっさり借りたので、これから読みふけります。こんな事で、冬コミ用の原稿なんか描けるのかしら。

12月10日
そうそう、この前Tさんと話したときに、女のオークはいるのかという話になりました。ドワーフは女性でもひげがあるので、見分けがつかないという話から。もしかしたら、オークも見分けがつかなくて、実はあれは男女混合軍なのかも(笑)って。いや、もとはエルフだから、ウルク=ハイみたいな生まれ方ではないものね。
ちなみに馬は、大人になってからは一緒に使われますよね。

さて、そろそろ、冬コミにむけて何か作ろうと思います。せめてペーパー、出来たらコピー誌を。(自分のスペースじゃないんだけど)
そんなわけで、また、日記とか本文更新のペース、さらにスローダウンします。

「指輪物語」の中の馬のページを作りました。
リンク10件追加しました。おすすめばかりです。みなさんご存じのところばかりという見方も出来ますが…。

12月9日
今日は「シャープ」(ショーン・ビーン主演のイギリスのテレビドラマ)を二本も見たのに、またLOTR SEE を4時間近く見てしまいました。やっぱり、日本語吹き替え版はいいですね。ふつうの字幕はとても良くはなっているけど不自然。

コメンタリーでは、小馬のビルの事を言っていました。やっぱり2頭用意して、かつ着ぐるみも1頭。遠景で動きが不自然なところは、何となくわかりますよね。私が『PJ版映画「ロード・オブ・ザ・リング」の中の馬』のページに書いたのはだいたい合ってたようですね。
しかし、なんと、ビルも旅の仲間からはずそうか、という意見もあったそうです。やっぱりサイズの問題と、撮影地につれていけない場合があることで。でも、PJが入れると言ったそうです。馬を探すスタッフも大変だったろうけど、やっぱりPJ偉い!!

ちなみにアスファロスもアンダルシアンなんだって? 確かに前髪とたてがみは長かったけど。別の種類のお馬だと思っていました。わりと大きく見えたし。

ところで「強制遠近法」ってわかるけど、あまりいい日本語ではないわね。なんか、技術に感心する前に、だまされているような語感がある。英語は聞き取れないんですが、直訳なのかな?他に言い方はなかったんだろうか?

「指輪物語」の中の馬が出てくる詩のページを作りました。

12月8日
スペシャル・エクステンディッド・エディションのDVDをやっと、手に入れました。とりあえず本編の字幕版で通してみて、キャストのコメンタリーを見ました。イアン・マッケランが沢山しゃべってくれて良かったし。ホビッツメンバーは一緒に収録していて楽しそうだったし、なによりショーン・ビーンが良かったです。泣きました。あの、フロドから指輪をとろうとしたところで。ボロミアの心情的な事、撮影の技術的な事、取り混ぜて話してくれて、ファン冥利につきますね。あと、ヴィゴのがあったらもっと良かったんだけど。
本編だけでもまだ十数時間かかるし、特典映像もあるから、これはしばらく楽しめるわね。

ところで、映画館でもらってきたチラシ二つの塔「オフィシャル・ガイドブック」。冒頭のコピー曰く、
「『1分1秒でも早く観たい!』全世界が熱望する 第2部『二つの塔』がついに公開!」
憤慨しましたね、それをあんたが言うか!? 日本がね、一番遅いんですよ。アメリカが12月18日から、ほとんどの欧米諸国だけでなく、韓国も台湾も12月中に公開です。それが何で、日本ではまだ未定で、たぶん3月、早くても2月下旬なの?そんなこと『1分1秒でも早く観たい!』人は知っているのに、臆面もなく書くところが、しかしさすがだと思いました。
どうせなら、徹底的にあおって欲しいです。自分がネット上でファンの人を多く見たり聞いたりしていると、外国に観に行くのさえふつうに思えてしまいますが、世の中そんなことはないのよね。

この「二つの塔」ですが、ロード・オブ・ザ・リング2作目です「第1部は序章でしかなかった」というコピーもあります。なにしろ『前回のお話』的なイントロもなく、いきなり始まるそうです。映画館で見ていない人は、レンタルで予習してね、という事だそうです。ファンには、また映画好きの人にはそれでもいいけど、そうじゃなくてただ行った人の口コミで、マイナスに働かないか心配です。何しろ前回、日本のマスコミはまるで3部作であるのを、隠すような前宣伝を展開しているように見えましたから。私の周りには、途中で終わってしまった為に「つまらなかった」「なんなのあれは」ときっぱり言う人が少なからずいたのでした。とにかく何でもいいから、広告担当さんは、がんばって観客動員数を増やして欲しい物です。じゃないと、そのほかの情報とか、本屋さんの関連書の品揃えとか、第3部の公開時期などにもひびいちゃうもの(笑)

12月6日
金曜日はレディース・デイなので「ハリー・ポッター」を見に行きました。感想は通常の日記のほうに書くとして。
目的の一つは、もちろん「二つの塔」の予告ですよ。ネットの公式ページのと同じなんですけどね。やっぱり、レゴラスはちょっと猫背でした、冒頭のところ(笑)
字幕が太ゴシック体なので、あおり文句だと思ったら、対訳だったんですね。やっぱり大きい画面だといいですね。遠くの絵までなんだか分かりました。じゅうも大きかったし。ワーグはとってもCGだったけど、CGも売りの一つだからね。
予告を見終わったら、安心してしまって、すぐに始まったハリーをしばらく見ていませんでした。「エルフ」って言う言葉にぴくんとしたら、ドビーの事だった(笑)

「オフィシャル・ガイドブック」というリーフレット(?)をもらってきました。今回結構厚みがあるのね。感想は明日書こうかな。

12月5日
2日に会った、高校時代の友達Tさんは、ネット環境にありません。必要な検索は職場ですます、と言う程度しか使わないそうです。この氾濫した指輪物語&映画ロード・オブ・ザ・リング情報を知らないと言うのは、心静かで良いかもしれない…
つまり、公式ページの予告も見ていないので、他の映画を見に行ったとき、TTTの予告編が始まっても、しばらく気がつかなかったそうです。さらに、例のあの字幕はすごかったでしょ、と言っても「そうだっけ?」という感じなのでした。彼女は高校時代からの、つまりあの字の小さ〜い文庫本で読んだ読者。そんなわけで、ガンダルフの台詞も、バタバーの台詞も、ボロミアのもフロドのも、みんな脳内変換して読んでいたようです。
ちなみに、彼女はイライジャのフロドがお気に入りだそうです。本で読んだときには、おっさんのイメージだったから、イライジャではあわないだろうと思って見たら、とっても良かったって。それはやっぱり、みなさん同じね。さらにヴァンパイア好きの彼女は「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」を2回見たそうです。彼(スチュワート・タウンゼント)だったら、王様じゃなくて王子様になっていたわね。とのこと。私は見に行けなかったのだった、残念。

12月4日
「シルマリルの物語」2回目読み終わりまして、コミケ用にミニコピー誌「エルフのほん 2」を作れるかどうか、スケッチなどをしています。ううん、イメージ的にぴきーんと来たのはエオルさんなんですが、ああとにかくエルフのみなさんって、絵にも描けない美しさの方々ばっかりで困ってしまいます。
どちらにしろ、出来るとすれば今回は暗闇エルフと光のエルフのペアになるでしょう。それにしても、主だったエルフって黒髪ばっかりなのよね。たまには栗色の髪のエルフとか書いてくれれば良かったのに。

12月2日
今頃ですが横浜のワーナー・マイカルで前売り開始ということで、ピンバッチを手に入れてきました。アラゴルンです。まだ、どのデザインも余裕であるようでした。しかしこのデザイン、形はともかくテングワール文字の色がいまいちだなあ…
今日は、オフラインの指輪物語友達と一日しゃべり通して、また喉が痛くなってしまいました(笑)



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